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文庫 2020年本屋大賞発掘部門「超発掘本!」 受賞作品
みんなの評価3.4
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評価内訳
2023/06/22 19:00
投稿元:
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読書録「無理難題が多すぎる」3 著者 土屋賢二 出版 文藝春秋 p35より引用 “ 練習してみて分かった。自分の心が一番 思い通りにならない。思った通りだ。” 目次より抜粋引用 “妻になる! なぜ衰えるのか 最初の一歩説 愚かなことをする自由 良心的な二枚舌” 家庭以外のあらゆるところから追い出され てきた著者による、雑誌連載エッセイをまと めた一冊。文庫オリジナル。 著者に対する妻の辛辣な言動から動物愛護 と中高年男性の扱いについてまで、ふざけた 文章の中に日々を楽しく過ごす要点が記され ているように思われます。 上記の引用は、思い通りにならない世の中 について考えた項での一節。 自分の脳ミソの中も思ったように使いきれな いのに、その他が思い通りになることもない のでしょう。 人間の数で考えても、自分の影響は70億分の 1しかないのでしょうから。 著者は元々哲学教授だったと記憶していま すが、これまでに記されたエッセイを読んで みても、ほとんど気楽に読める楽しい作品で す。 ーーーーー
2023/07/26 16:35
一つ一つが濃くて、コントのよう。 全体的におちゃらけているイメージだが 『取り返しのつかない失敗』 ”百回本当のことを言っても一回嘘をついただけで「嘘つき」の烙印を押され…わずか一度の言動で信用はゼロになる。われわれは一度の言動によって評価され、それが一生つきまとう。それが人間の評価の仕方なのだ。” 今のデジタルタトゥーがそれだなぁ。。 お葬式が親族集合で楽しくて、次いつ会える?という子供の質問に 「このうちの誰かが死んだらだよ」 確かにそうだけれど。。 大草原の小さな家で、生きている間にお葬式をする女性の回があったけれど、確かに死なないと集まれないのって、なんだかなぁ。。
2023/11/17 13:13
本屋大賞 超発掘本 なんとなくダメな自分が、 ダメなままで生きていても いいような気がする と本の帯に 「妻になる!」 をダンナに読んであげたら ゲラゲラ笑って嬉しそうに私の顔を見て、(あっ!笑い過ぎたかも。) 読んでいるうちに、あーこんな人でも生きているだから(メチャ失礼!)私も生きるぞ! ちょっとぐらい失敗しても、 へ。へ。屁の河童!って生きよ うと。 どう言うわけか? こんな人(メチャクチャ失礼!) に勇気をもらえる本です。
2023/12/19 14:59
哲学に興味がある方は、まず、 この著者の本を読むのがお薦め。 「生きるとはなんぞや?」 「無理難題が多すぎる」 それが、哲学そのものかも? ばかばかしくて、笑えて、ちょっとためになる本。 今回は 「聖人ツチヤ師」がだいぶ出てきた。 何とも言えない展開とオチに、心わしづかみ。 奥様特製、野菜たっぷりの焼きそばを食べて、 これからも、どんどん書いてほしい!
2024/04/27 16:51
チーズ入りたい焼き。小学生の頃、チーズ入りたい焼きを初めて食べた時、美味しさに慄いた。あんこのたい焼きとは違った甘さがあり瞬く間に1つ目を平らげてしまった。そして2つ目に取り掛かった時、、、1口目が美味しくなかった。味は全く同じなのに、美味しくない。飽きてしまったのだ。初めて料理に飽きたこの経験は強烈で、その後チーズ入りたい焼きを口にしたことは無い。 この本を読んでその記憶が蘇った。おもしろいのだが、すぐにおなかいっぱいになる。大胆と思わせ大胆ではない滑稽な言い回し、繰り返される自虐。短編集のようにたくさんのエピソードがあるのだが、文書こそは多岐に渡れども書いてある内容は均一。癖の強い、しかも展開のない停滞した世界に飽きてしまい、読めば読むほど読書速度が下がってしまった。 アキレスと亀では無いけど、読み終えることが出来なくなるのではと危惧したほどだった。 まるで癖強よチーズ入りたい焼き100連続な本でした。