投稿元:
レビューを見る
養女となったローザマインはますます大変そうでほんとに体を壊さないか心配です。下町の人間に甘えるシーンがほんとにかわいくてしあわせです…家族とのかすかな触れ合いがあまりに愛しくて泣けてしまう。チャリテーコンサートには思わず笑ってしまいました。やりたい放題楽しそうでなにより…。ベンノさんが過労で倒れないか心配(また言ってる)
投稿元:
レビューを見る
神殿長になったマイン編。貴族としての立ち振る舞いを覚えていき、どんどんレベルアップしており、今回印刷はちょっと少なめでした。でも、きっちりグーテンベルク要員も増え、集金事業とからめて、進歩させてます。
今回は家族との再会シーンが泣ける位良かったのと、マインの騎獣に大笑いでした。
投稿元:
レビューを見る
2022.05.31 読了
ローゼマイン、アイドルを世に送り出し
コンサートとグッズを売り出す。
推し活、ここに極まれり。
領主ってたいへんねー
投稿元:
レビューを見る
契約魔術で
家族として振る舞うことは禁止されても
心の在り方までは禁止できないし
家族としてではない振る舞いまでは禁止できないから
魅せる。
動きで
動きを少し変えるだけで、
ゆっくりと優雅にするだけで
全く変わる
見え方が変わるのが分かるからこそ
何も変わらないかと思っていたのに
置いていかれたようなところに気づいてしまって
埋めたと思っていた
近づいていたと思っていたのに
もっともっと先にいる。
失敗して
繰り返して
もっと覚えて
伸びて成長して
最後の約束を
守るために進んで行きたいから
投稿元:
レビューを見る
色々と順調でなによりだなーな巻。ガリ版印刷を行う上で必須となるロウ原紙。そのロウ原紙を作る際に必要になるローラーについて、正直本文内容ではピンとこなかったので調べてみた。なるほど、これは説明できない...それを簡単な図でも書けるマイ...もといローゼマインは凄いし、その図から実現可能な代案を仕上げるザックは天才かと感じる。ヨハンは難しいとされる代案を仕上げようとするらしいけど、さてどうなるか楽しみ。フェルディナンドの演奏会も成功してよかったね!商人気質でもっと利用してやればいいよ!
投稿元:
レビューを見る
3部開始
さて、ここからが本番ですよ!w
ローゼマインへの改名と身分ロンダリングのための画策による詰め込み教育
下町の家族との別離からの激しい環境の変化を想像するに、改めて大変だよなぁと思う
ただ、そんなシリアスな展開からの幼女趣味疑惑はウケる
ある程度の魔力を流していないといけないという特徴について、フェルディナンド様はやはり調べてなかったのかな?と思う
アレって知りたいところが勝手に表示されるので、逆引きも可能なはず
となると、やはり調べてなかったのでしょうねぇ
ファンブックの「神殿案内」で載っている神殿の見取り図
洗礼式でマインがいた部屋はどこなんだろ?
富豪の娘と思われる子を休ませられるような部屋で、貴族区画に迷い込みそうな部分が見当たらない
洗礼式で適性というか加護を公表するのは必須ではないのか?
フェルディナンド様は「やはり」と言っていたけど、この時点では調べた後だからか?
それとも、自明の推測なのか?
そう言えば、洗礼式でボニファティウスの描写が特にない
最初の方に挨拶する立場だし、特徴的な反応をしていたはずなので描写がないのは不自然な気がする
牽制とか言ってたので、事前にローゼマインの虚弱さについて重々言い含められてたのでしょうね
フェシュピール演奏会は何度読み返してもウケるな
エルヴィーラからの無言の圧力、そしてショックに打ち震える様子からのリヒャルダ無双
フェルディナンド様の「絶望した」顔も面白いな
フェルディナンド様からの復讐で本のお預けを食らった意趣返しとしてのアニソン提供
「君の幸せを知りたい、とか、わからないまま終わりたくない、とか、愛と勇気が必要、とか……そういう感じです」
「ふむ、愛を乞う歌か」
いや、違う 実は丸顔の孤独なヒーローなんだよwww
ま、その後にローゼマインもアニソンで自爆するんですけどねー
ランプレヒトとエルヴィーラの神殿襲来
それにしても、ランプレヒトのところは主従揃って考えなしですねぇ
後に、食事に釣られて神殿に言ったことや、その流れで警備を任された事、フェシュピール演奏会がジルヴェスターに漏れた経緯でカルステッドに注意されるわけで……
投稿元:
レビューを見る
貴族の娘となったマイン。新しい環境で馴染んでるのかと思えば精神面では結構やられちゃってるね。印刷事業の寄付金を集めるために演奏会を企画したマイン。神官長には嫌がられたけど大成功、イラスト販売は怒られちゃったけど。神官長の人気て本当にすごいのね。
投稿元:
レビューを見る
突然ジルウェスターの養女になってめまぐるしく場面転換登場人物が増えて大変だった。けど場面転換してもやっぱり面白いです。
投稿元:
レビューを見る
【2024-023-1680】図書館より。p345(神官長の肖像画はこれが唯一のものとなり、)そして伝説へ…。
投稿元:
レビューを見る
領主の養女として、貴族社会に入ったローゼマイン。想像していたよりも(領主の威光も大きいのでしょうが)大きな害意に晒されることもなく、まずまず順調な滑り出しのように思えます。
とはいえ、グッと登場人物が増え、これまでの(下町の)仲間たちとは距離を置かねばならなくなったこともあって、少し人間関係が複雑になって来ました。
ゆっくり、じっくり、読んでゆけばよいのでしょうが、ついつい先が気になって駆け足で読んでしまいます。
投稿元:
レビューを見る
やっぱり貴族の娘になってもマインはマインなのだなと(笑)。
フェルディナンドとのやり取りは楽しい、というか微笑ましいというか爆笑です。二人とも遠慮せず言いたいことが言えるというのはある意味貴重な存在なのではないでしょうか。
ジルヴェスター達のレストラン会食も上手くいったし、寄付金集めのコンサートも楽しかったです。メニューは本当にお子様が好きそうなものでジルヴェスター向きだったかもしれません(笑)。
ローゼマインがフェルディナンドに教えたお子様大好きアニメソング、愛と勇気と友達がどんなラブソングになったのか、あのメロディーから想像できません(笑)。
笑いが盛りだくさんの巻でした。
投稿元:
レビューを見る
貴族としての生活が始まります。
いつも読んでてすごいな〜マインと思うのが、ステージが変わるたびに新しく常識や慣習を覚え直してるんですよね。
そんな四苦八苦する様子と、珍しく周囲の暴走に振り回される様子と、こつこつ新しい印刷手法を完成させていく様子が楽しかったです。
投稿元:
レビューを見る
貴族街の新天地。洗礼式の派手な感じが何回かあって、想像するとすごくキラキラしてて美しい。
貴族の第一婦人や第二婦人、お兄様方も親切で受け入れてくれてるところがいい。
印刷業も領主公認でさくさく進むし、ブロマイドの量産で一気に知名度上がった感じ。
魔術の練習とファンタジー要素がもりもり出てくるのも面白い。
下町の家族だったトゥーリとの触れ合いは切なかったー。これからはトゥーリやルッツが頑張って差を埋めていく努力をしなければ会えないのだから、つらい。
領主の息子と今後どうなるのか、気になって早く続きが読みたくなる。
投稿元:
レビューを見る
第二部でファンタジーの世界を楽しみ始めたら
第三部は魔法が飛び交うだけでなく、神殿長の
事件以後の貴族社会情勢と習慣を学ぶ巻です
読者も大変ですが、一挙手一投足を完璧にする
ローゼマイン(改名しました)はただならぬ事
ですが、ご褒美「図書館の鍵」を鼻の先にぶら
下げられて見事な貴婦人の卵になりました
今回陰謀主はローゼマインがフェルディナンド
のイラストを大金で売りさばく話なので平和ま
もんです
投稿元:
レビューを見る
今回の見せ場はフェルディナンドによるフェシュピール演奏会。アイドルのコンサート並みの熱狂ぶりが面白かったです。笑
今回印象に残ったのがエピローグの、マインが貴族らしい優雅な動作を見せるシーン。ルッツがマインに遅れをとっていることを痛感する描写がありました。
領主の養女を通して、改名した後も再会できたルッツとマインのほっこりするやり取りを見せてくれましたが、努力の不十分さを痛感させるルッツの描写を入れることで物語を引き締めているところがいいなと思います。今後の2人のさらなる成長に期待です。