電子書籍
☆万能鑑定士☆
2024/06/03 23:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイムリミットは120時間! ムンクの「叫び」の謎を解け!
出発点となったリサイクルショップ《チープグッズ》に戻った凜田莉子。ムンクの絵画「叫び」の盗難事件を機に、過去最難関の謎へと導かれる。事件を追ううちに、探偵になった小笠原悠斗との心のすれ違いにも、真意が見え始める・・・
メインはムンクの絵画「叫び」の盗難事件だが、サブの事件も見逃せない。
幻の懐中時計「メンフィスC62」の事件にも、あの《コピア》の影が見え隠れする。
そして、ムンクの絵画「叫び」の盗難事件について、防犯カメラに映っていたのは、窃盗団が「叫び」を縦横に引き裂く衝撃のシーンだった! さらに、《クジラ》と名乗る人物から犯行声明も出され・・・
《クジラ》が仕掛けるゲームに奔走する中、瀬戸内や漢那、雨森といった歴代のキャラも登場! ゲームの末に導かれる真実とは!?
そして、《コピア》との最終決着にも注目!
シリーズ堂々の大団円!
紙の本
☆万能鑑定士☆
2024/06/03 23:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイムリミットは120時間! ムンクの「叫び」の謎を解け!
出発点となったリサイクルショップ《チープグッズ》に戻った凜田莉子。ムンクの絵画「叫び」の盗難事件を機に、過去最難関の謎へと導かれる。事件を追ううちに、探偵になった小笠原悠斗との心のすれ違いにも、真意が見え始める・・・
メインはムンクの絵画「叫び」の盗難事件だが、サブの事件も見逃せない。
幻の懐中時計「メンフィスC62」の事件にも、あの《コピア》の影が見え隠れする。
そして、ムンクの絵画「叫び」の盗難事件について、防犯カメラに映っていたのは、窃盗団が「叫び」を縦横に引き裂く衝撃のシーンだった! さらに、《クジラ》と名乗る人物から犯行声明も出され・・・
《クジラ》が仕掛けるゲームに奔走する中、瀬戸内や漢那、雨森といった歴代のキャラも登場! ゲームの末に導かれる真実とは!?
そして、《コピア》との最終決着にも注目!
シリーズ堂々の大団円!
紙の本
良かった
2017/01/15 16:32
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投稿者:nano - この投稿者のレビュー一覧を見る
長かった万能鑑定士Qのシリーズが完結。最後まで人の死なないミステリーとして素晴らしいクオリティでした。
コピアとの対決や莉子と小笠原との恋愛模様など最後まで楽しめた。今までの事件で出会った人と再び登場してきて過去の話を振り返ることが出来てまた読み直そうかなと思わされました。
紙の本
二人の未来は…?
2016/11/18 22:14
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投稿者:マツゲン - この投稿者のレビュー一覧を見る
KADOKAWAの『万能鑑定士』シリーズで、恋人同士になった莉子ちゃんと小笠原さんは、続く講談社の『探偵の鑑定』において仕事も、関係も離れてしまいます。
『探偵の探偵』の人物たちのラストに比べて、二人のエンディングはあまりにも切なかった。なので今回『万能鑑定士Qの最終巻』となっているこの作品は二人がどうなるのか楽しみでした。
(しかも表紙のウェディング姿がより気になる)
まさしくこの本は『最終巻』になってました。
みんな納得のエンディング。懐かしい人たちも出てきてお得感満載。
紙の本
二人の行く末
2016/10/27 22:34
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投稿者:目覚まし時計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の「探偵の鑑定」からの続きとなっています。自分が元いたチープグッズに戻った万能鑑定士Qこと凛田莉子がひょんなことからまた事件に巻き込まれ・・・
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ついにこのシリーズも終わっちゃったーという感じ。なんだか役者がそろって最後はハッピーエンドで。良かった良かった。
シリーズ総じての感想は、装丁が恥ずかしかったこと。図書館で借りるとき、電車の中でブックカバーを付け替えるとき。。他のシリーズも読んでみたいけど、ちょっと一息つきたいところ。
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刊行途中で、添乗員になったり探偵出てきたりでどうなる事やらの本編がついに完結
最終巻だと思っていた前作のモヤモヤもキレイに精算。後日談まで添えられてまぁなんというハッピーエンドな事か
松岡作品らしい愛ある終わり方だった
ちゃんと時事ネタも抑えていて流石です。
最後は瑞希にバトンタッチ
ごちそうさまでした。
添乗員さんはまだ続きそうな…
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本当の、最終巻。
思った以上のハッピーエンドで良かった。皆必要以上に莉子と小笠原くんの背中を押したがる(笑)
ムンクの叫びの謎解きと、植村さんを追い詰めるあたりは莉子の成長とシリーズの集大成って感じ。
また違うシリーズにちょこちょこ出てほしいな。
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莉子と悠斗が結ばれて本当に良かった。
探偵の探偵時にはどうなるかと思ったけど。
これが最終章なのは残念だけど。
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万能鑑定士Qの最終巻ということで楽しみだったのですが、長編だけ読んでいる読者は置いてきぼりな内容だったのが少し残念。
でも、莉子と小笠原が期待していたとおりの関係になる行く末を読めたのでそれだけで十分かな。
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2016/8/19e-honで購入。
「探偵の探偵」など作者の別の作品からの登場人物が総動員します。
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今回が最終回ということもあって、今までのキャラクターも
登場したり、他のシリーズのキャラクターも登場したり、
話が発散しそうになったけど、最後の最後で
落ち着くところで話が落ち着いたので良かったと思う。
終わりよければ、すべてよし。
とはいえ、終章の内容はビックリだった。
最後の最後まで楽しめた内容に、ここまでシリーズを読んできて
良かったなぁ、と思ったりする。
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シリーズ最終巻。前作の「探偵の鑑定」で角川書店を退職した小笠原と莉子の擦れ違いから、物語は始まる。莉子はお店も閉店し、古巣のチープグッズに戻っていたが、極秘で日本に持ち込まれたとされるムンクの「叫び」が盗まれ、取り戻すために奔走する姿が描かれる。モナ・リザを彷彿とさせると思いきや、最終的に描いたのは、莉子の最大の敵・コピアとの対決。最終巻らしく、これまでシリーズに登場した人物も、そして、このシリーズの後を継ぎそうな「水鏡推理」シリーズの水鏡も勢揃い。これで終わってしまうのかと思うと、少し寂しい気もするが、ハッピーエンドで終わったので、一安心。
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探偵の鑑定で終わったものと思ってましたが、
本屋さんの新刊コーナーで見かけてびっくり!
つか、
Qに関してはもう1冊だすと話していたそうですが知らんかった。
つか、
仕方なしに買うてみて読んでみたがざっくり、つまらん。。。
凜田莉子はあれから、
チープグッズにて働いています。
そろそろ、
師匠の瀬戸内陸が出所してくるってときですね。
今回はムンクの「叫び」ですか。
今までの登場人物がわんさか出てきて、
微妙に自己主張して、
で、
どっか行ったり消えて行ったり、
最後には水鏡さんもでてきて、
まさしく、
バトンタッチして終わるのですが、
角川でなにがあったの?
よく知らないけど。
と、
講談社にきて続きかいて自己満足じゃないかな?
この作品は、
松岡圭祐さんの自己満足で書いた小説ですって感じで終わってる気がしてならないなぁー。
でも、
浅倉絢奈は続ける気か?!
歓迎しますけどね、
今回みたいな内容で続くんなら辞めて欲しいかも。
水戸黄門化ですかね。
お約束で進んでいくんでつまらなく感じるんだと思うの。
展開が見え見えで、
Q・お決まりパターンでしめるんでしょう?
A・やっぱり
と、
いう感じなんですよ。
もっと、
人物に焦点を当てて内情を探ってみたりとか、
事件の裏まで書いて広さと深さがあったりすればいいけど、
ない。
強いて言うなら、
漢那先輩ですかね?
でも、
人物を掘り下げたというか、
結婚って、
家族って、
と、
いうのを凜田莉子に感じさせるだけの存在になってるからね。。。
やっぱり微妙です。。。
そして、
間違いなくしっかり書き込んでない感じがするのが小笠原悠斗ですね。
探偵になって、
今回は凜田莉子の手助けできてましたが、
そこんところが全く書かれてない。。。
書けなかったのか、
書かなかったのか、
必要がないと判断したのか、
彼の成長や葛藤が書かれていない感じがして・・・。
別に、
探偵にならなくてもよかったんじゃないか?
探偵になる必要性は?
探偵の探偵をコラボりたかっただけの設定ですか?
キャラの価値をグンと下げちゃったと思います。
表層だけで描いててあらすじを読んでるような内容じゃ、
満足できません。
ぶっちゃけ、
吉田大助さんの解説を読んでしまえば本編を読まないでもいいかもですよ。
これで、
集大成なら今後も厳しいよね。。。
残念です。
願わくは、
水鏡推理で小笠原がでてきませんように!
つか、
3巻までは買ってるのですが読んでない。。。
読んだ方がいいですかね?
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探偵の鑑定二巻の終わり方があまりにも残念だったので、この本も読むのが怖かった…でも表紙があれでアンハッピーはないよね。期待通りの大団円で終わりました
水鏡推理にバトンタッチで終わったけど…
お母さんになった莉子もよかったです