紙の本
サブキャラクターも捨てがたい
2016/05/24 07:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンの養父であるマシューじいさんの内気で勤勉なところが好感がもてる。主人公だけではなく、魅力的な脇役たちが世界的な名作を支えているのだろう。
投稿元:
レビューを見る
孤児院にいたアン・シャーリーは、女の子がほしいという家に引き取られる。でも、それは男の子の間違いだった。元気なアンのドキドキする毎日が始まる…。
アンがグリーン・ゲイブルスに来てからの生活はすごいものです。男の子を引き取るつもりが、結局女の子を引き取る事を決心したクスバート兄妹と一緒に暮らすようになった後は、ダイアナという素晴らしい友達ができたり、教室で騒動を起こしたり…。それでも美しく成長するアンの姿は、とても素晴らしいと思いました。
「10歳までに読みたい名作」というシリーズですが、すっかり大人になってしまった私がこのようなシリーズに興味を持つなんて大人げないような気がします。
でも、挿絵はとってもカラフルで想像力の余地があって素晴らしいし、読みやすくなっているし…。
ところどころはしょられている所がちらほらありますが、これがもとで、たくさんの名作を読みたいと思っています。
投稿元:
レビューを見る
・ダイアナ・バーリーの妹が病気になって、アンがたすけることができるのが、ハラハラドキドキしておもしろかった。
・こじいんからきたアンが、まわりの人となかよく、つらいことがあっても前むきに生きていくものがたりです。いっきに読める、たのしいお話です。
投稿元:
レビューを見る
人が死んでしまうことに敏感で、常日頃それを「怖い」と言う娘。相当マシュウの死にショックを受けていた。頑張って最後まで読んだけど、「もう2度と読みたくない。捨てる」と言っていた。マシュウが死ぬまでは面白いと言っていただけに残念。私も必然性のない唐突な死という印象を受けた。
投稿元:
レビューを見る
とても読みやすく、30分でサクッと読み終わりました\(^^)/
心根がまっすぐで前向き、聡明なアンがステキでした。
次は本編も読んでみたいです。
投稿元:
レビューを見る
私たちの方があの子の助けになるかもしれない。
さらっとそういうこと言えるマシュウさんの素晴らしさです。
良くまとまってる。もともとしっかりまとまってる赤毛のアン1巻を、更に要点だけにしぼってまとめてあります。
村岡花子訳を下敷きに、お孫さんである村岡恵理さんがまとめ直してあります。
夢の組み合わせよね。
投稿元:
レビューを見る
孤児院からもらわれた少女が主人公。持ち前の明るい性格で周囲を魅了していく。赤毛が恥ずかしいという感覚がいまいちわからない、人と違うからって理由なのかな。ざっくり内容を知るのにちょうどいい。
投稿元:
レビューを見る
「赤毛のアン」やっぱりいい!アンの魅力はそのままだった。でも、だいぶ割愛してあって、あの美味しそうなお菓子や美しいグリーンゲーブルス自然を満喫はできない。チラリと出てくる程度。
このシリーズは、入門的要素があるから、仕方ないけど。
それでも、我が家の年長児は、一度通して読み終わった後も、あっちこっち、ページをくって、何度も味わっていた。
投稿元:
レビューを見る
いい本でした。
トップ3では2位!!
10歳までに読みたいシリーズの中の一冊です。
アンの成長がわかる物語。よい本でした。
忘れてしまって、2回目を読んだところです。
1回目の時はたぶんまだブクログをインストールしていなくて、
登録できませんでした。
今の感想をしっかり聞いてください^^
最後悲しかったですが、
2人が仲良くなれてよかった、と思いました。
絵も可愛くて、様子がすごくよくわかりました。
いい本なので、忘れたらもう一度よみます^^;
投稿元:
レビューを見る
アンは、おとあうさんやお母さんがいなくて寂しかったけれど、引き取られて、楽しくせいかつできてよかったです
投稿元:
レビューを見る
表紙のアンが可愛くて子供がうっとり。
プリンス・エドワート島の写真が綺麗で親までうっとり。
今っぽい可愛いオールカラーイラスト、読みやすい文量、丁寧な注釈…
売れる理由がよく分かる。
名作デビューには最適。