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おそらく初めに導入したのとはかなり違う形でブームが起きて、そこでいろいろやってみる、というシンポジウムだったのだろうなあ。下手に解説読むよりわかるのは日本的状況が読めるからだろうし。未来志向についてはちゃんと読む必要がありそう。
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参加したかったシンポジウムだったので、書籍化されていたことを知り、うれしくて一気読み!でした。
導入に向けての質問がぐいぐいあったところがいいなと思いました。
内容的には、IPS(意図的なピアサポート)で学んだ場面が浮かび上がってくる印象でした。IPSにおいて二者関係で行ってきた対話が、グループとして行われていくような。
私自身は「専門家としてどう在るか」が気になっていたので、ネウボラの実践例の紹介はとても参考になりました。
厳密な形でのオープンダイアローグの導入は、私のポジションでは難しいのですが、土壌作りならば始めていけるかなと思いました。できるところからやってみます。
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オープンダイアローグについて概要を理解できた。概念を輸入したものはあえて講演を断るというスタイルには、頭が下がった。
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精神医療の分野を中心に急速に注目されるようになった「オープンダイアローグ」。その開発者を日本に招いてのシンポジウムの記録。
「オープンダイアローグ」自体の説明は少なめで、他の本を読む必要がある。この本の中心は、このフィンランドで生まれた手法が、文化や社会システムの違う日本で適応できるか、ということが中心。
わたし自身の関心もそこにあって、「オープンダイアローグ」や「リフレクティング」などの北欧生まれの手法に惹かれつつ、これが日本で機能するのか、というか、機能するためにはどうすれば、いいかということ。
もっとも、私の場合は、心理療法的な文脈ではなくて、通常の組織における実践をイメージしている。
そういう関心事にぴったりとあった本で、とても参考になったり、頭の整理できる議論がたくさんある本であった。
が、こうした質問に単純な答えは当然ない。
文化や社会制度の違いということからできない理由を考えるのではなくて、なにか少しづつ試していくこと、現実を少しづつ変えていくこと。
フィンランドでも最初は、日本とあまり違わない病院中心のシステムからスタートしたわけなので。。。。
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未来語りのダイアローグ
ネウボラおばさん
見守りダイアローグ
いまここを外さない対話
水平対話
垂直対話
ポリフォニー
ともに
主観
人格をもった人間 として聴く
枠組み外しの旅を読む
仲間を集めることから。