紙の本
いつかは来る親との別れ
2017/01/09 21:51
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投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
親との別れは必ず来るが、親と離れていると知らないことが多い。それを生前にきちんと聞いておくことが大切であるが、切迫しないとできない。一度、読んでおいたほうが良い。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
親とあと何年間一緒にいることができるんだろうと思ったら、案外短いのかもなと思う。悲しいが、自然な流れ。
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親が生きているうちにやっておくべきことが幅広く書かれています。一度、全体像を把握する意味でも読んで損はないと思います。
親とのコミュニケーションから実務的な部分まで網羅されているので、全部実践するとなると、かえって気が張ってしまいそうですが、重要そうなことから実践していきたいです。
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最近祖父が亡くなり、色々と手続きに追われる親を見ていて死後のことって大変なんだなと感じたこと、もし自分なら…?と考えたことがきっかけで読んだ。
親が亡くなるのは、まだまだ先のことだと思いたい。
でもいつかやってくるのが現実だし、そのときにバタバタしないためにも今できることを知りたいと思った。
とても現実的な内容で、参考になることがたくさんあった。
介護、葬式、お金、相続のことなど…。
今すぐにでも親に会って話しておかないとと思うこともたくさんで。
難しい話をすごく分かりやすく噛み砕いて書いてくれていて、理解しやすかった。
なるほどと思うことも多かった。
とは言え親の死なんてまだまだ目の前に迫ったこととは思いたくないけど、いつかそのときが来るまでに、この本に書いてあることを少しずつ実践していきたい。
第三者の視点で話題を持ち出すこと、は使えそうな手だなと思った。
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著者の実体験と、仕事上での体験談もあり、説得力がありました。
人間の死は必ずあるものなのに、亡くなってから考えたりやることが多すぎると思いました。亡くなる前にこんな話をするのはタブー的で、他の方もしていないのだと思いますが、殆どの場合トラブルになると知り、行動を起こそうと思わせてくれました。
具体的な内容と、話の切り出し方も書かれていて親切だと思います。
まずは自分たちの葬儀場などを決めようと思っています。それから、親へ話してみようと思いました。
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自分の将来の展望を思い描いている時、親の老後についてやけに思い詰めてしまって手に取った本。
「親とさよならする前に」確認しておきたいこと、全てを聞く勇気はなかったけど、それでもいくつかは本人たちの希望を聞くことができました。いいきっかけになる本でした。