紙の本
不思議な小説
2019/12/23 13:54
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
一般的な意味で面白くはないけれど、先の展開が気になるストーリーではあります。
受付けられない人は、すぱっと諦めたほうがいいかと。
紙の本
アニメと違う始まり方
2017/09/15 16:24
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメから見ました。面白かったので原作にも手をだしたら、最初が革命家の村瀬さんだった!彼女が心強い仲間になるのがわかっているので、ケイにつんつんする彼女がやけに可愛く感じられる。そのうちハルキみたいにケイ信者になるんだよーと思いながら読んでしまった。
電子書籍
ドキドキ
2017/05/02 08:24
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投稿者:とうふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドキドキとゾクゾクするような展開でした。もう一度読み直してみたいくらい。
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タイムリープもの。
ラノベらしい設定だが、時系列に矛盾なく進むストーリー。
語り手に感情移入しにくいのが難点。
2017.3.28
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セーブにリセット、まるでゲームの設定ですが、制限を加えることでミステリーとして成り立つ素地を作り上げてますね。いろいろ深読みしすぎな感じもしますけど。
前知識なしで読みましたけど、サクラダは地名なんですね。
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いいと思う。
時間SFとか異能バトルとか危うい方向に転びそうな感じなんだけど、読んでみると安定感が半端ない青春小説。
スニーカー文庫版はイラストが好みじゃなかったから読んでなかったんだけど(当時ガガガ文庫のクイックセーブ&ロード読んでた癖に)2009年て個人的にライトノベルブームの終盤だったからこれ読んでたら再燃してたかもな。
今回本文が改稿されてる部分があるらしいけど、どう変わってるのかは気になるところ。
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一度角川スニーカー文庫から出されているものを読んでいるので感想は割愛。以前読んだときよりも文章が洗練されているように感じるのは、加筆・修正されているからでしょうか。読みやすくなったように思います。それとも結末を知っていて読んでいるからそう思うだけなのかわかりません。改めて読むと、今後の展開を知っているので、思わず泣いてしまいました。しかし表紙は以前の方が好きでした。そこが残念。
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超能力者の街、咲良田。
いろいろなことがどんどん繋がり謎が解けていく。救いたい思いで過去に戻るケイがいいと思う。なにげない一言、行動で誰かの行い変わってしまうと思うと少し怖い。
超能力者の話だけど重すぎずコメディすぎずいい感じの話でした。
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かなり不思議な限定されたエリアでのお話。
が、なかなか重たい過去を背負った少年達の日常生活。
しかし、普通の日常ではない。
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この街、咲良田で生活している人の大半は、何かしらの能力を持っている。
しかし、街から出るとその能力は失われるため、特に問題なく毎日が過ぎる。
特に力の強い能力者たちは能力管理局の監視下に置かれるが、少しは自由になるために浅井ケイは、学校ではボランティア部で管理局の手伝いをしている。
浅井ケイの能力は、全てを記憶する能力だ。
そして彼とペアを組むのが春埼美空、彼女の能力は三日以内に設定したセーブポイントまで時間をリセットこと。
時間を巻き戻すと春埼自信も、巻き戻った時間の記憶を失ってしまうが、ケイはその間の記憶を保ったまま時間を遡ることができる。
ボランティア部の顧問、津島、管理局側の人間だが、からの依頼は「事故で死んでしまった飼い猫を生き返らせてほしい」というものだった。
ケイは生き返る、という言葉が引っかかるもこの依頼を受ける。
管理局に協力するようになった二年前、春埼のリセットにより世界を改変したことで友人を一人失ったからだ。
猫を追いかけていくうちに、別の事件に巻き込まれていく。
シンプルに面白い。ありがちな能力バトル物ではない。
登場人物たちの会話のテンポが良い。
すべて説明されない人物設定があり、性格に深みがある。
7カ月連続刊行、ってことで、これからの続編に一巻目で詰め込まれた設定が描かれていくのだろう。
実写映画化&アニメ化進行中だそうで。
今、イチオシの作者である。
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やはり美しいレトリックだ。新海誠監督の「新海モノローグ」のように、「河野レトリック」とでも勝手に名付けたくなる、特徴的な修辞が心地よい。そして本作でも、著者らしく、突飛な設定を前触れもなくぶっ込んできた。とはいえ、多少の戸惑いはあれどそれはすんなり受け入れられるし、その上に広がる本来ファンタジー的なはずの物語も、まるで日常系青春小説の如しだ。特殊能力が日常的な世界での一種のミステリーは、お伽話のようですらある。誰もが優しい世界はなくても、そうありたい世界を見られるのは、物語の幸せだ。
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なんてことはない、摩訶不可思議なボーイ・ミーツ・ガールなお話だ。
優しい世界の作り方を探して、今日も彼は三日飛ぶ。
生まれ変わったら、幽霊になってみたい。それもまた一興。
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特殊設定ものはミステリ業界において今となってはなくてはならない枠組みになった。
ラノベ風の作品も、特殊設定を盛り込んで(ファンタジー系を多いからなのかもしれないが)その限定された条件下で事態を終息させていく。
本作では時間を遡る能力や記憶を保持し続けることのできる能力など、様島な特殊能力を持った土地に暮らす若者たちの活躍が描かれる。
映画化もされた人気シリーズだ。
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戻って戻ってするので少しこんがらがってしまった.心に傷を抱えたケイのタンタンとしたあり方が痛ましい.
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ミステリーなような青春小説のような不思議なお話。昔の話はさわり程度しか出てこないので、シリーズなんだなと思う。世界観が面白い。
2017/3/23