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「パパお月様とって」とお願いをする娘。
パパはながーーーーい梯子を使ってお願い事をかなえてしまいます。
見開きいっぱいでは収まりきらない、大きな作品です。
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エリックカール展に行った時に、パパが「買って買って」と言うので仕方なく買った本。長い間りょーまは見てくれなかったが、パパが読み聞かせをするようになってから、読むようになった。最近ではわりと気に入っているみたい。(H21.11.24)
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本屋でこれを手に取った時の驚きといったら…!ネット書店じゃ絶対に味わえない愉しみです。あおむしくんも好きだけど、こちらを推します。
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あるばん、モニカがベッドにいこうとすると、お月さまがとてもちかくにみえました。
てをのばしたけれど、お月さまにはとどきません。
「パパ、お月さまとって!」
モニカにたのまれたパパは、ながーいながい はしごをもって、お月さまへのぼっていき……。
この本を初めて見たときは、ものすごい衝撃でしたね。
独特の技法を使って描かれた絵もさることながら、中のページが工夫を凝らして折り込まれていて、広げて大きなサイズの絵が見えるようになっているのです。
ながーいはしごも、たかーい空への道のりも、おおきーいおつきさまも、びっくり感を伴って読み手の目に飛び込んできます。
高価な仕掛け絵本でなく、大衆的な普通の絵本でこれだけの表現力!
エリック・カールの才能に脱帽です。
パパと娘の結びつきもさりげなく描かれていて、心があたたかくなります。
よみきかせにもうってつけ。
おすすめ度 ★★★★★
よみきかせ 最適。 幼児から小学校低学年くらいまで大丈夫。
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娘に「お月さまとって!」とねだられたパパが、思いもつかない方法で、本当にお月さまを取ってきちゃう話。ダイナミックなしかけで現れる大きなお月さまがいい。お月さま好きの息子は、気に入って何度も読んで欲しがる。
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【2歳8ヶ月】低月齢の頃に読んだ記憶があるのですが、そのとき娘はまったく反応しませんでした。2歳後半の今はとってもお気に入りです。パパにはもちろんですが、私にも「ママ、お月さまとって!」といいます。
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お父さんは、娘の最初の王子様だったらいいのにな。
私も自分の父親大好きだし、「お父さん」てなんでもしてくれた気がするのね。ふふー可愛い話!
あとこの青は一目見てファンになっちゃう。なんて迷いの無い線なんだろう。エリック・カール っていつも色が深いよね。まあそこが好きなんだけど。ただ、児童書にしてはちょっと暗い気もする。
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エリック=カールにしては、ストーリーがあり、色づかいも抑えめ? 繰り返しモノではないです。
しかし、紙が大きく開く大胆な仕掛けで、インパクトは抜群。
ママと子どもの絵本が多い中、パパと子どもの絵本っていうのは貴重ですね。
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女の子のお願いを聞いてあげて、パパがお月さまをとりに行くというお話。どこの家のパパも娘にゃ無理難題突きつけられて大変ね。
無理難題だけど、ここのパパは、ながーいながーいはしごを持ってきて無事お月さまをとってきちゃうのだ。すごいのだ。ページを縦にめくったり、開いたページをそれ以上に左右にめくったりして、描かれた長いはしごを眺めることができる。とても楽しい。お月さまのとこに到達した時にはしかけによって巨大化したお月さまが登場。
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モニカは、窓から見えるお月さまと遊びたくて、お父さんにお願いします。
「パパ、お月さまとって!」
そこでパパは、長いはしごを山の頂上に立て登ります。
なんとかお月さまを手にしたパパ。モニカは、お月さまと一緒に踊り、お月さまはだんだん小さくなっていくのでした。
エリック・カールのしかけ絵本。
全体的に暗色系ですが、柔らかくかがやくお月さまが美しく描かれています。モニカが触ってみたくなるのも納得です。彼の描く太陽がとっても熱そうなのと対照的です。
「ながーく、ながく」「ちいさく、ちいさく」など言葉を覚えるのにも役立ちそう。
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娘にお願いされパパがお月さまをとりに行く過程がとてもユニークに展開されます。
『はらぺこあおむし』で有名なエリック=カールの仕掛け絵本です。
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エリック カール さく
もり ひさし やく
偕成社; 改訂版 (1986/12)
「はらぺこあおむし」で有名なエリック カール
これもずっと愛されている絵本です
夜なのに暗い青ではないのです
さすがです
お月さまのすてきなこと 大きく広がるしかけにはおとなだって「わお~」です
ながいながいはしごも絵本からはみ出してのびていくんですもの
≪ あの月と お話してた 幼い日 ≫
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「お月さまとって!」
と子供に言われたら、あなたはどうしますか。
月の大きさや距離について説明して「できない」と言いますか。
それとも…。
「はらぺこあおむし」でおなじみのエリック・カールさんが
娘さんに描いてあげた月の絵がきっかけになって生まれた絵本。
こんな素敵な絵本なら、子供も納得するかもしれません。
もちろん、エリックさんならではの素晴らしく色彩豊かな絵も
じっくり見たいところ。
縦や横に広げられるページもあります。
ちょっとしたしかけ絵本。
でもそのしかけがとっても大事、そしてとっても効果的!!
小さい子も、大きくなった子も、何度も読みたい絵本です。
(しかけのページが破れないように、ご用心!)
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エリックカールさんの絵が魅力的です。話の展開も2歳児は興味深いみたいです。お月さまが満月から三日月になることも学べます。
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大型絵本で読むと迫力満天!!
紙が広げられるから仕掛け絵本としても楽しめる。
エリックカールの色彩豊かな絵もすてき!!大好きな絵本です