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2巻!
2018/10/06 18:03
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラストの美空さんが、キレるシーンにびっくり。
私もたすくんと同じで、何が何だか分からない、と言った印象を持ちました。
難しい問題だ、ということは、理解出来ましたが、、、
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ヒバナで先読みした回含めて読了。
僕も当事者なので、自分がどんな嗜好で性別はどっちかはっきり分からないのが辛い。けど、いざ分類されるとなるとそれもなんだか嫌だ、という気持ちの美空さんが愛おしい。
同性の親がいないから、とか、友達が異性ばかりだから感化されて同性を好きになるとか、理由を特定してダメ出ししようとされるのがいかに嫌なのかって体いっぱい表現してくれている。
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不穏な感じのドキドキ…主人公が片想いしている男の子がどう動くか?裏の顔がありそうで…。今後の展開次第ですが保留の★3。
女装っ子がいきなりキレてホモ野郎はないわな…
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男が男を好き、女が女を好き、女装が好きな男子、そんな性的マイノリティが集う「場」を描いた作品の第2巻。この巻では、彼らの葛藤を正面から取り上げていて迫力のある展開になっている。
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思春期の子がLGBTだと余計に辛いんだろうな。大人の方が割り切れる!?美空さんの気持ちが全くわからないんだ。彼はいったい何をどうしたいの?どうしてほしいの?たすくんの気持ち、椿くん気づいてそう。そして椿くんは金魚フェチ、、いやいや大きなカテゴリーで見て生き物フェチなのか?
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読んで辛くなるのは登場人物の苦悩やその感情表現が美しいから、だけでなく、自分が無意識に抱えていた無知・鈍感・偏見を浮き彫りにさせられるからです。
「たすくかわいそう」に終止せず、人一倍痛みをわかっている(と、幻想する)たすくでさえ他人を傷つけてしまうというのが真摯で残酷で、そんな幻想を抱いていたことに恥じいる。
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二巻になって更に深いとこ突いてきた感じ。キュンキュンするけど痛い。思春期のキラキラや若さゆえの残酷さ、これは決してBLではない、LGBTという全く違う切り口でリアルを描いた傑作。美空の何者なのか分からないという葛藤とか、その美空の気持ちを誰よりも分かっていたつもりになっていたタスクとの感情のぶつけ合い、心ないストレートな言葉が胸に刺さる。椿にも闇がありそうだし、それでも椿を思うタスクと何とか気持ちが通じ合ってほしいと願わずにはいられない。登場人物皆すべてが愛おしい青春の応援歌。
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林くんから紹介されました。LGBTQのコミックです。
まだ読んでないけど、林くんは見る目があるので、たぶん間違いなく面白いです。
2017/04/04 更新
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華やかだが水槽の中でしか生きられない熱帯魚と、談話室の中でしか好きな格好ができない美空さんが重ねられているのに気がつき、切なくなりました。
花火大会の日には、たすくの手を借り談話室から飛び出し、外の世界を自由に泳いで行こうとします。金魚の柄の浴衣を着て。
しかし美空さんにとっては「その日」は「今日」ではなかった。縁日で掬った金魚は二人のケンカの最中に放り出され、金魚は息ができなくなりました。
椿くんが金魚を助け、彼の家で生きていることがたすくと美空さんのその後を仄めかしているのでは……と思えるのが唯一の救いです。
美空さんがいきなりキレたところは私もちょっとよくわからなかったんですが、たすくの無責任さに我慢できなくなったのかも……?美空さんが本当に女の子だったら、痴漢されたと言われたらもっと心配したはず。
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美空はゲイではない(暫定)が女装男子
そんな彼を連れ出して祭りに行くが、美空が痴漢をされたことに対し「かわいかったからだ」と答えた主人公に対し、(多分)男性から向けられる好意が急に怖くなって喧嘩に
どうしたものかと悩む主人公
そんな中、片思い中の椿くんと少し接近&ゲイということがバレる…?