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光一は心の中で、大切にするよも、何倍も大切にされてますから、と応じた。
(光一)
素敵なおばあちゃん。まさにひかりの魔女。
おばあちゃんが作る料理が食べたくなった。
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ばあちゃん、かっこいい。
魔女、なんだろうな。
きっと人とのつきあいで本来当たり前のこと、忘れていたものを教えてくれる魔女。
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浪人生の光一の家にばあちゃんがやって来た.始めは手のかかることを心配していたが,なんのことはない人生の達人とも言える上手な嘘と美味しいおにぎり,イワシのぬかみそ炊き,小エビの素揚げなどの心のこもった食事でみんなを幸せにしていく.しかも,立禅の達人.向かうところ敵なしである.そしてみんながそれぞれ自分が一番愛されていると思うところも素晴らしい.まあ出来過ぎといえば出来過ぎだけど,誰もがハッピーになりながら問題解決に至るところが本当に気持ちよかった.
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よくできた話。
最初の家族がばらばらの状態がうまくまとまっていくのが爽快。
ただ嘘である必要はあったのかな。
あと、もう少し主人公の成長とかあったらよりよかったかなと思う。
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さりげなく読み始めたのに、すっかりはまってしまった。久しぶりのどっぷり。
母の姿と重なることも多いからでしょうか。丁寧に生きることはこんなにも周りに影響を与えていくことなのだと気づかされました。
おばあちゃんのそばですこしづつ成長している光一の目線がとても爽やかで、良かったな。
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なんだかほんわかした一冊。
すごいなこんなスーパーばぁちゃん。こんな風に年取れたらとてつもなく幸せなんだろうな、本人も周りも。
と、思わせてくれます。なんだかほっこりする話ばかりです。ばぁちゃんがつく優しい嘘がまた暖かく、よくいそうなばぁちゃんモデルなのに、なかなかいないだろう。いや、いるのか!?こんなばぁちゃん!と、思わせてくれる話の数々でついつい連作してほしいなぁ。と思ってしまいます。
色々あるけど、全部うまーく幸せに不幸な人はだれーもいないそんな心温まる一冊でした。笑笑
オチに使われたシェーンがイマイチわからないのと、なかなか使えない孫の光一の立ち位置だけが微妙だったかな。
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こちらの著書も実は 【各書店で売り切れ続出!!】
と言う帯につられて買ってしまいましたw 各書店さんこんな奴もいるので帯大事ですよ!www
山本甲士 さんの 『ひかりの魔女』 と言う本です。
題名から想像すると、なんか魔法的なもの思い浮かべそうですが、そんなことはなく見た目はごく普通のおばあちゃん。 でも実はすごいおばあちゃんなんです。
素敵なおばあちゃんのお話でした。同居をするので呼び寄せたおばあちゃん。おばあちゃんといると皆が幸せに、そしておばあちゃんのファンになる。崩壊寸前だった居候先の家族の娘を救い、母親を助け、父親をどん底から生還させる。なおかついろんな人に尊敬されてやまないスーパーおばあちゃんの物語。
おばあちゃんのつく「優しい嘘」が奇跡を起こす。 何かしてあげるのではなく、本人も気づかないうちに「させてもらって」幸せになる、おばあちゃんの素敵な魔法。まさに人徳です。最後には、それぞれの人が自分がおばあちゃんに一番可愛がられてると思い込む所も面白いです。
文中の中で私の読んだ限りでは、『ひかり』を表わす言葉は一カ所しか無かったように思います。あえてそうしたかは不明ですが、もし読まれるのでしたらそこも探してみては^^/
それで感じた事なんですが、書物って読んで見ると 「あはは そんなうまい事があるわけないやん」 ってなることが多々ありますが、それでいいんですよね! それがあるかないかよりも、読んで私もこうありたいこんな事が出来たらって感じ、実際にはこんな経験がなくても、さもして来たかのように沢山の登場人物の考えや行動を自分の糧のように感じられたらそれだけでも得した気分になります。
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啓蒙本の様に生き方を教えてくれる。
思いやりを持って人を観察かそのひとのよいところを褒め相手が負担にならないように相手のプライドを守るように食べ物をふるまう。ひえー、空気読まないからなあ、無理だわ
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ひかりさん、気がつくと樹木希林さんで映像化する私の脳内。
こういう話を読むと「丁寧に生活する」「人を気遣うことが自分を気遣うこと」と改めて認識させられる。
釜で炊くご飯も、手作りの煮魚や佃煮がおいしいのもわかりきってるけど、めんどくさいが先に来るのです…
後半、奈津美と光来が急速にひかりさん信者になっていくのがおもしろい。
光一も途中からネガティブ妄想がなくなってるし。
そして、この3人や他のひかりさん信者たちと比べたら、何気に存在感の薄い感じがする要次郎も、お母さん大好きなんだろうなあと、子供たちの名前を見て思った。
ちなみに立禅、1分も無理でした。
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"身近なことで、だれでもできそうなものを心を込めて毎日続けることが、いずれは大きな財産となることを教えてくれる。財産とは、人脈というか人と人との魂の交流のこと。身近なこととは、お料理であったり、この本では書道だったりです。
お米のとぎ方、七輪と土鍋の料理なども食べてみたくなる。
素敵な生き様を見せてくれるおばあちゃんに拍手喝采を送らない人はいないのでは?
楽しいお話でした。"
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実用書的な知識も出てくる上に登場人物全員に温かみがある作品。こんなにうまくいかないだろうとは思うが、それこそ日々の積み重ねが大事なのかもしれない。
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*浪人生の真崎光一は一日中家にいる。そこへ祖母が同居することになった。小柄で温厚で普通のおばあちゃん……と思ったらなんだかめちゃめちゃ多くの人に慕われてるし!?
周囲の問題解決してるし! たちまち家庭の状況も好転してるし!! うちのばあちゃん、一体何者!? ばあちゃんにひっついていた光一だけが目にした奇跡の数々。これぞ痛快、スーパーおばあちゃん小説! *
きちんと丁寧に生きること。心を込めて料理を作り、命を頂くこと。鍛錬を怠らないこと。人に対しては、優しい嘘と感謝を込めた褒め言葉で上手に関係を築くこと。まさにおばあちゃんの知恵袋的な要素がぎっしり詰まっています。さらりと読めますが、読後はちょっと背筋が伸びるようなお話です。
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幸せになりたい人に…という福袋に入っていたこの本。本当に幸せな気持ちになれた。感謝の言葉、優しいうそ、相手を思う気持ちって、多くの人を幸せにする。少しの思いやりでいい。どうすれば相手が良い気持ちでいられるか?もっと考えて行動しようと思った。
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おばあちゃんと接した機会がほとんどないため共感や懐かしさはなかったけれど。
ひかりおばあちゃんの温かさと強さに憧れる。そんな大人に、そんなおばあさんになれたらいいな。
第2弾も読もう。
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小さな嘘で周りの人をどんどん幸せにしていくスーパーおばあちゃん。
いろいんなエキスもところどころに仕込まれていて、読んでいてどんどん引き込まれていきます。
立禅をやってみようと思いました。
コミカルですが、老若男女 みんなにおすすめの一冊です。