ひかりの魔女 １ （双葉文庫）

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投稿者：ぱーぷる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いい作品でした。読み終わるとこころがホッとする作品でした。自分のことを褒めてくれる人の存在って素敵だなと思いました。こういう人が近くにいたらいいなと思いました。

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投稿者：たこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

誰かの役に立ちたいと思えることの幸せ。
役に立てたと思えたときの幸せ。
そんな気持ちを気づかせてくれる存在。

殆ど「マザキヒカリ」信徒の輪と言ったらよいでしょうか。

私は絶対そんな素敵な考え方はできないと思うけれど、もしマザキヒカリさんに会えたら私でもこんな風に変われるのかな、なんて他力本願な夢を見てしまいます。

「あなたのそんなところを見せてもらえて、とても幸せな気持ちにさせてもらえたわ。ありがとう」って感じで。

何にでも感謝する心がマザキヒカリさんのすべてなんでしょうか。

真似したい人を見せていただきました。

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投稿者：タオミチル　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

他人の良いところを見つけ、さりげなく褒めて、感謝して...というひかりおばあさんの存在感が素敵である。彼女と関わった人々は、そうされて、次第に自分の人生を自分のものとしてつかみ豊かにしてゆく。物語は、浪人生の孫息子が淡々と朴訥に語るというシンプルな構成だし、実は意外性もなかったりする。だけどかなり引き込まれつつ読み、読後はほのぼの温かくいい感じなのである。

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投稿者：あんこパン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「ひなた弁当」を読んで、この作家さんの他の作品も読んでみたくなり、レビュー評価の高かった、この作品が２作目。おばあちゃんの作る料理が家族のきずなを深めていく内容にとても気持ちの温かさを感じました。年齢を感じさせないおばあちゃん、私もそうなりたいな。

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投稿者：kunkun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この作者の本は割と好きなのですが、中でもこの本はほっこりとした気分になりました。おばあちゃんが自然と問題を解決していく姿に勇気がもらえました。

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投稿者：みえ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なんて素敵なおばあちゃんなんだろう。不運な境遇の子供たちをさりげなく次々に救ってあげて、みんな幸せになれる。理想的です。慎ましやかな生活も、とてもほっとします。手料理を、食べたいです。

光一の、妄想も好きです。最後のシーンは、おばあちゃんの後ろ姿が目に浮かび、自分も幸せな気持ちになれました。

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投稿者：もこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あり得ないほどのハッピーエンドに、心がホッカホカです。
やっぱり読んで幸せになるって、読書って素敵ですね。

私もこんな素敵なおばあちゃんになりたいです。

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投稿者：えみ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

読み始めたら止まりませんでした。
やさしい嘘･･･素敵な言葉だと思いました。

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投稿者：アコ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

言ってみれば、昔ながらの心優しいおばぁちゃんの日常が、
浪人生である孫息子目線で書かれているだけなのですが･･･

孫息子の心の成長も見られ、
なんか、心温まってきます。

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投稿者：あおたいがー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

当たり前のことを丁寧にやって、人の良いところを見つけて誉めて、時には優しい嘘をついて。
誰もが自分が一番大事に想われていたと思えるほどの愛情を感じさせることができる不思議なおばあちゃん。
彼女がどのように生きてきたのか知りたくなる。
彼女のような存在にわたしも出逢ってみたい。
優しさにあふれた作品でした。

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投稿者：L　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いい人ばかりですてきなおばあちゃんの魅力にあふれている作品でしたが、どうにも展開が軽くて物足りなさを感じました。そこが残念です。

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投稿者：ぴよ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

話が淡々としていて、読んでいて飽きてきました。
結局、このばあちゃんにこれといって特殊な秘密や事情も無い上、人の良さと料理で人から慕われ、愛されるおばあちゃんだけという事が原因なのでは、と思います。又、話全体に大きな事件も無く、只ばあちゃんとの日常が過ぎる話でした。この本が何を伝えたかったのか解りませんでした。
凄く感動がしたいという方にはおすすめしません。人によって好き嫌い分かれるかと思います。