紙の本
かわいい
2019/09/25 08:43
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
大きなお屋敷の中にある人形の家に住んでいる、ねずみの大家族のお話です。
子ねずみたちが可愛らしくて、絵のすみずみまで楽しめる作品でした。
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あらすじをみて気になっていて、ようやく借りられた。
むかし、あるところに、ネズミの一家がおりました。
一家はみんなで十五ひき。ペックさんふうふと、子ネズミが十三びきです。
一家は、お金持ちのはくしゃくのおやしきにある、人形の家にすんでいました。
表紙から、いい絵本感がにじみ出ている。
「英国の香りあふれる絵本」で、見返しの美しさにすでに心おどる。
よくある借りぐらしのおはなしなのだが、絵の描きこみと幸運についての考え方(テーマ)がきちんとしているから、すばらしい。
つい、十三匹の子ネズミを数えたり、この場面は人形の家のどの部屋かな、と確認したくなる。
人形の家のページと、人形の家の食べものおきばのページが特に好きです。
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絵がとても素敵で、お話にぴったり!!色使いもとてもきれいで、読んでいると楽しい気持ちになります。子ねずみ達のやさしい気持ちが良い結果を生み、読後感もとても良い絵本です。
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なんで幸せそうなネズミ一家!
お屋敷の芝生で遊んでいる時も、ちっとも動かないテレビを見て過ごしている時も、みんなはくつろいでいて楽しそう。
庭のものおきで身を寄せ合ってる時ですら、愛情に満ちてる気がして、幸せな気持ちになった。
子どもたちが失敗した時にいえるだろうか。「子どもたちにわるぎはなかったのですもの。しかたないわ」
やさしい気持ちになる絵本だ。
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大家族のネズミ一家のおうちのおはなし。絵がとにかく可愛くて
人形のお城がネズミ一家にぴったりサイズ。思いがけずピカピカに!
シリーズ化してほしいな
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児童書だけど絵に惹かれて借りてみた
お話しは単純だけど、とにかく綺麗
色遣いが綺麗で隅々まで見たくなる本
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エミリー・サットンの描くねずみ一家がとてもかわいい、生きて生活している感じがすごい…
某借りぐらしの的なねずみさんたちですが、逆転ホームランぶりが爽快
続編もあるようで、早く読みたいな
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見開きのドールハウスの絵は圧巻です。
素敵なドールハウスに住むねずみ一家のおはなしです。
我が家のドールハウスにもねずみが住んでくれて
自分達でお掃除して綺麗にしてくれたら、なんていいんだろうとありもしない希望的妄想をしてしまいました。
絵本カバーとカバーの下の絵が違ってこちらもまたそれぞれ可愛いところも魅力的。赤い色をした大きなドールハウスが欲しくなってしまうかもしれないですね。
子ネズミたちがよかれと思ってやったことが
裏目に出て、いわゆる失敗があるのですが
それに対してお母さんネズミが、怒らずに
「子どもたちにわるぎはなかったのですもの」
という台詞に、
このお母さんネズミに「子育て」を
学ぶところもありました。
(わたしには子どもはいないのですがね。)
ひらがなとカタカナ、漢字(ふりがな有)で書かれています。