親の介護をする前に読む本 みんなのレビュー

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投稿者：まいにち考　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

親の介護が近いうちに必要になると思われるので購入。
しかし読んでいるうちに、これは親だけじゃなく自分自身の問題でもあると身につまされた。

介護に必要なお金、介護施設の現状についての問題点、終末期に行われる過剰な医療
（終末期の過剰な点滴によって、体内に吸収されなかった水分が死後に体からじゃぶじゃぶ漏れ出す話は衝撃的）
などはどれも大きな問題だし、いずれ自分の身内も自分自身もこの問題に直面せざるを得なくなる。
深刻な状況ではあるものの、対処するためのアドバイスも書かれているので参考になる。

法律やシステムは変わるとは思うが、家族や自分自身の介護や老年期のことを考えるためにも、
ぜひ読んでおくべき本だと思った。おすすめします。

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投稿者：ヤマキヨ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

必要に迫られて、本当にテスト前の一夜漬けのように読みました。明日は我が身とは思っていたのですが、明日ではなく今日となりました。
QOLや在宅看護、ターミナルケアなどを言葉としては知っていました。でも、知っていることと、実際に諸制度を利用して親を看取ることは、当然ながらまた別でした。
本書は、これを読めば一通りわかるというマニュアル本ではありません。しかし、あらかじめ覚悟しておくべき事項や、制度の実情などは、貴重な情報でした。

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投稿者：絶望詩人　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この本には、親の介護に関することが書かれてある。
親の介護をしなければならない状況になる前に、この本を読んでおくと良いだろう。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

実際に親の介護が始まる前に読んでおきたい一冊です。介護というのは親のｍん大というよりも、自分の問題です。