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新聞広告で気になって図書館で借りた。政治家のエピソードなどが面白い。実用編よりエピソードだけでもよかった。
①あなただけを強調する
②相手の利益を語る
③二者択一で問いかける
④リスクを負って断言する
⑤プライドをくすぐる
⑥下手に出る
⑦巧みな比喩で語る
⑧大義を訴える
⑨相手の発言に乗っかり切り返す
⑩本気でぶつかる
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前半1~3章ではスティーブ・ジョブズさん、星野仙一さん、松下幸之助さん等、偉人達が放った殺し文句を紹介。後半4~5章では殺し文句をどのタイミングでどんな事を放てば良いのかが具体的に書かれています。一度はテレビで聞いた事が有る様な事もありますが、それらについても詳しく書かれており、読み易い本です。
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説得して人を動かす能力に長けている人たちがどのような言葉で相手の決心をつけさせたか、経営者、野球界、政界の有名な人たちのエピソードが紹介されていた。
後半はその名ゼリフを分析して10通りに分類し、我々も使えるように解説されていた。
紹介された内容は成功した事例ばかりであったが、同じセリフを言っても成功しなかった場合も考えられ、その殺し文句を言ったから成功していたかは定かではないが、かなり相手の心に響くものがあったのではないかと思う。
どの例にも共通しているが、絶対に成し遂げるのだという強い信念に裏打ちされた言葉だと感じた。
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世の中の殺し文句についての解説。色々な業界で、人の心を動かした言葉の傾向を分析した一冊。
読了して思うのは殺し文句、と言われる言葉に共通するのは相手への配慮であり、愛であるということ。
名言では無いかもしれないが、その人の背景、考え方を考慮できていれば殺し文句になるものだと思います。以下抜粋
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・ユニクロ柳井さん→ジルサンダー
「僕もやったことのない、あなたもやったことのないものを一緒にやりませんか?」
・福沢諭吉が「speech」を「演説」と訳すまで日本では自分の意見を言う時に人前で話すという習慣はなかったといいます。
・「当社のご提案は、御社のためになってますか?」
※部下への殺し文句
・あなただけを強調する
・相手の利益を語る
・二者択一で問いかける
・リスクを追って断言する
・プライドをくすぐる
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殺し文句は、考え方はよくわかった。
でも、殺し文句の凄さは、このように並べて解説されるものではないんだろうな
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色々な世界の著名人の殺し文句を列挙した本。時にエンターテイメントや政治の時代を変えた発言などもあり、現代にも役立つような言い回しまである。
ただ、野球選手や政界の文句が多く少し偏りがあった気がするので、もう少し満遍ない分野の殺し文句が聞きたかった節もある。
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色んなビジネスや政治、スポーツでの重要なシーンでの「殺し文句」がエピソードと共に紹介されている。
栗山監督が大谷翔平に言った言葉は、テレビでも紹介されていたので有名だろう。
その他にも、スティーブ・ジョブス、ユニクロの会長、タリーズの社長など。ヒトラーの言葉なども。コピーライターの目線で有効な殺し文句を紹介している。
個人的にはもう少し深みが欲しかったかな?ちょっと表面的な紹介だったような気もします。