紙の本
社風の違いによる戦略
2017/11/15 10:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
サントリーとキリン・・・
呑兵衛には、気になるメーカーである。
ビールの売り上げが減少している中、
ヒット商品を開発、販売する手法の違いとは・・・
明確な好みなくビールを選ぶ迷える呑兵衛には、ウンチクを語るネタの宝庫。
ほろ酔い気分で、各メーカーの奮闘ぶりをつまみに、もう一杯!
ちょっぴり正気に返って、もう一杯!
激しい競争の中、ありがたくいただくアルコールの有難さ。
感謝!感謝!
紙の本
組織力と個人技
2017/02/01 22:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:尾張一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
キリンとサントリーが“ひとつ”になれれば、良い会社になるであるが、組織の中で
弾けることは難しいのでは。
お互いに切磋琢磨し世界で戦える企業になつて欲しい。
面白い本でした。
投稿元:
レビューを見る
ビジネスを舞台にした戦国小説みたいな感じで楽しめる。
あとマインドを上げるためのカンフル剤としても使えるんじゃないかな。
いずれにせよ、よいアルコールがじゃんじゃん出てくるのはよいことだ。
投稿元:
レビューを見る
普段何気なく飲んでるビールの歴史がいろいろ分かって面白い。
1987年誕生のアサヒスーパードライ世代からすると、団塊世代はビールといったらキリンラガーなんて知り得なかったこと。ビールの種類も様々で、ドライビール、プレミアムビール、生ビール、発泡酒、第三ビールなどなど、そのルーツを知ることができる。また本の中で何度も登場するサントリー創業者の「やってみなはれ」の精神、これまでサントリーが数多くの挑戦してきたストーリーには感銘を受けた、自身の人生の糧にしたい。
投稿元:
レビューを見る
お酒が好きで興味があって読み始めたが、本当に詳しく日本のお酒の歴史やそれぞれの社風が知れて面白かった。社員のケースを基にどんな社会情勢で、協業他社の状況はどうで、同僚や上司の雰囲気はどうで、というのが理解しやすかった。サントリーやキリンだけでなくアサヒやサッポロ等ビールの会社や世界の酒類の会社の動き、歴史についても知れて勉強になった。
投稿元:
レビューを見る
1.サントリーのことがとても好きでいつも飲んでおります。そこで、サントリーの会社について興味を持ったので読んでみました。
2.サントリーとキリンという2大酒造会社を比較しながら歴史を紐解いています。
サントリーでは、「やってみなはれ」精神のもと、社員が果敢に挑戦できる文化が顕著に根付いています。本書に出てくる佐治家の概論や現在役員や幹部になられている方々の名前を出しながら、社員の努力が描かれています。
一方、キリン側の視点では、佐藤章さんをはじめ、これまた個性豊かな社員の方が紹介されています。サントリーとは異なり、組織力という強みを生かしてキリンがビール業界を盛り上げるためにどのように頑張ってきたかが描かれています。
どちらの企業にせよ、日々の努力が積み重なり、苦労と挫折を経験した結果がいまになって表れています。
3.挫折や苦労をした人ほど人間味が増してくるのだなと強く思いました。また、両社ともに挑戦する姿勢というのは変わりません。さらに、挑戦し続けた先に出世をすることができるのだと思いました。私自身、出世にはまるで興味がなかったのですが、本書を読んで、チームとして動くことで、仕事はいくらでも面白くできると感じました。最近は、副業で個人で稼ぐ!というのが主流になっていますが、人間社会で生活する以上、結局は人との関わらなければなりません。つまり、この本のように、時には上司とぶつかりながら、メーカーさんや販売先にぶつかりながら、ともに自分の作りたい世界を実現するほかないのだと思いました。
投稿元:
レビューを見る
キリン殿様商売、動きが遅い
サントリーやってみなはれ、やっちゃいました、挑戦
心を動かす言語
営業マンの目標に即した提案を
サントリー内田さん、ブライダル大手の取締役全員に直筆の手紙とビール一ケース送る