紙の本
そこまでする?
2018/10/22 18:11
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
翡翠の話はちょっといただけなかった。○○、目的があるとはいえやる事が極端。軽い気持ちで行ったほどこしが悲劇を呼んだくだりには頷いてしまった。
鯖猫長屋にもう一匹の猫が。今後が楽しみ。
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いまいちだった別の作品の続編と勘違いしたまま読んだら面白かったので、先入観がどうであれ面白いものは面白いと当たり前のことを実感。サバがいいわ~。猫が謎解きを誘導する小説は多々あるけれど、この存在感は独特。
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購入。
ようやく読了。
いつの間にかさくらちゃんが。可愛いね。
読む暇なくて長引いたけど、楽しく読了。
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鯖縞模様の三毛猫サバが一番いばっている
「鯖猫長屋」が、住人が減って存続の危機に!
そんな折、団扇売りを生業にする色男が
長屋に引っ越してくる。どうやらサバが
一枚噛んでいるらしく…。
「鯖猫長屋」シリーズ第2弾。
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新しい住人涼太とサバの弟子?さくらが登場。サバとさくらを見て、猫いいな~、「猫描き、預かる」の嵐を見て、犬もいいな~と思いながら、お話も面白く読んだ。今巻もよかったです。
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サバってば本当に素敵。
さすが大将。
子猫の面倒も見ちゃうし、終盤の掛井との掛け合いは最高!拾楽がぼやくのが、また愉快。
おてるさん、智さんも魅力的だし。
今回は、拾楽の過去が追いかけてきて色んな事が起こったけど、それも一段落。よかった、よかった。
おはまちゃんとの関係は進展するや否や。続きが楽しみ。
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翡翠の玉の持ち主を探す話に登場した嵐の話がとても切ない。一人で暮らす男にとって、嵐はかけがえのない相方だったのだろう。嵐にとっても、大切なご主人だから守ってあげたんだろう。
サバの新しい子分、さくらの甘えん坊っぷりもまたかわいい。
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鯖猫長屋シリーズ第二弾
三毛猫ホームズの様に長く続いてくれるだろうか?
ん?
三毛猫-鯖猫
ホームズ-ホーム(家)の複数形=長屋 だったのか。
わけありの色男も加わり、子猫のさくらも登場した。
さくらがサバと連れ立つくらいになると、拾楽はかなり苦労しそうな気がする。
拾楽は気持ちを整理できた感じがするけれど、しかし、このまま、歯切れが悪く消極的で、サバとさくらに背中を押される拾楽であって欲しいな。
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シリーズ第二弾。
前作を(単行本にて)読んだのが2013年なので、忘れていた内容を、思い出しながら読みました。
サバと拾楽の関係が良いですね。仔猫のさくらも登場し、今後どのような活躍を見せてくれるのか、成田屋の旦那は猫達と仲良くなれるのか(笑)。第三弾も出ているようなので、早く読まねば!
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シリーズ第二弾。猫のサバを含め、登場人物のキャラが立っていて面白い。著者は猫好きなんだろうな~。ユーモアもあって、拾楽のぼやきや成田屋の旦那との掛け合いにはクスリと笑ってしまう。時代劇ライトミステリーって感じで、時代物をあまり読まない方も楽しめそうなシリーズ。気に入ったので次巻も読もう。
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1巻を読んだとおもって二巻を選んだのに、一巻を読んでいなかった・・・うっかり。
しかしにゃんこかわいい
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「鯖猫長屋」シリーズ第2弾
サバの子分がアジだったように、子猫の名前も魚シリーズでいってほしかった。
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鯖猫長屋の画師・拾楽と長屋を仕切る猫のサバ。
人情あり、怪異あり、ミステリーありの時代劇連作短編集、第二弾。
其の一 色男、来る・・・鯖猫長屋存亡の危機に、長屋を買い取る
者が現れる。一方、入居した団扇売りの涼太には難儀な事が・・・。
其の二 戯作者、憑かれる・・・ニセ「黒ひょっとこ」が与えた
金が原因で、大工一家に禍が。戯作者豊山から頼まれる拾楽。
其の三 猫描き、預かる・・・拾楽が預かった翠の玉の持ち主は、
三人の内の誰か?ちょっぴり怪異だが犬の話が秀逸。
其の四 縞三毛、世話を焼く・・・ニセ「黒ひょっとこ」の正体を
暴くために動く、拾楽と掛井。
ちょっとした過ちが家族と人生を狂わせてしまう怖さ。
画師・拾楽と猫のサバのコンビが活躍する、時代劇の2冊目。
最初の1冊は7つの話でしたが、今回は4つ。
各話の奥行きが深くなりました。そして、裏に潜む謎を示す、
各話の冒頭にある“問わず語り”も効いてます。
成田屋こと定廻り同心の掛井は、この巻で男振りが向上。
元・盗賊の拾楽と良いコンビとなってきました。
相変わらずの、長屋のまとめ役おてると差配の磯兵衛。
新登場の深川の主と手伝いの太市は今後の登場が楽しみです。
個性豊かな登場人物に、猫たち。
サバの力量は1冊目以上に発揮されていますね。
そして其の四最後の後日譚となる長屋の今後と其の三の後始末。
これまた良かった!続きを読みたくなってしまうじゃないの(^^♪
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人気シリーズ第二弾。
レギュラー陣とゲストがはっきりしてきたかな。
あいかわらず、猫は孤高で、犬は健気。
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鯖猫長屋ふしぎ草紙、シリーズ2作目。
並外れた猫サバが謎の解決を導きます。
江戸の根津にある棟割り長屋で、一番偉いのが猫のサバ。
白地にサバ柄と茶色が少し入った美猫で、賢く堂々としています。
飼い主は売れない絵描きの拾楽(しゅうらく)。訳あって住んだ長屋にはすでにサバがいて、サバの方が何かと威張っているのでした。
住人が減った鯖猫長屋に存続の危機が…!
新しい家主が現れる?
そんなところへ、団扇売りの新入りが。
戯作者の豊山の様子がおかしい。
人気者過ぎて仕事に集中できないため、引っ越してきたのだが…何かにとり憑かれている?
拾楽は関わりたくなくとも、引っ張り出される羽目に。
見た目は優しげだが人と深く関わろうとしない拾楽。
若気の至りで義賊「黒ひょっとこ」だったことを隠し、身を潜めて生きているのだが、同心の掛井に見抜かれていました。
「成田屋」とあだ名される濃いめの美男で勢いがある掛井だが、実は腕っぷしは立たないので拾楽の方が強かったり。
しだいに、いいコンビになっていく様子。
翡翠の玉の持ち主を探すことになったり。
かわいらしさと切なさもありのお話。
長屋の住人達も様々で、隣のおてるはしっかり者、若いおはまはけなげ、その兄はちょっとうっかり屋。
子猫のさくらも登場。
1作目では、話がどういう方向へ行くのか。わからないところがありましたが。なるほど…
安定の面白さになって来てます☆