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仕事を辞めて最低限の生活をしながら日々を過ごす。私が今一番したい事かも。
でも誰かの役に立ちたい。お留守番という役目を見つけたキョウコさんは幸せだよなぁ。
どんだけのんびり暮らしたくても、家族との関係は避けて通れない問題。
自分と重なる部分があってなんだか辛かった。
クマガイさんみたいなお隣さんがいて欲しいなー。
【キャスティング】
キョウコさん ➡ 小林聡美
クマガイさん ➡ もたいまさこ
チユキさん ➡ 市川実日子
コナツさん ➡ ともさかりえ
母親 ➡ 白石加代子
(完全にすいかの影響です 笑)
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大好きなれんげ荘シリーズ3作目。しかし、今回は「ここで終わるんかい!」と叫びたくなるようなおかしな終わり方。つーか、明らかに続編が出るだろうというか。お母さんが倒れてどうなるか分からない、ってとこで終わるかね。コナツさん、もう33歳なんだなぁ。しかし今回はキョウコが心配ばかりしているというか、通ってきてたネコをそんなに楽しみにしてるなんて、チユキさんじゃないけど大丈夫かいと思っちゃう。私も退職したらこんなんになるのかなぁ。老眼が進んで本も読めなくなるんだろうか。やはり健康なうちにやめないとなー。
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ほっこりのんびり、ばかりいかない…
生きていくって、そういうことなんだなぁ
四季の移り変わりその描写、好きです
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なんかいい住まいだな。かなり古い建物なので心配しちゃうが、中で生活している人たちに揉め事がなくていい。
そこそこの距離感で思いやれるっていいな。
しかし、働かないでも暮らしていける蓄えってどれくらいなの?
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キョウコのお母さんが上手くやれないのはキョウコだけかと思っていたら、他の人とも上手くやれてなかった。歳をとると考えを変えるのは難しいから周りにいる人は大変だ。どうなるかねぇー。
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シリーズの中で1番良かった♪やっと共感出来る部分があった!またまだ続きそうだから、楽しみになって来ました。
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れんげ荘シリーズ三作目。
れんげ荘の部屋に入ってくるようになった猫・ぶちおと一緒に昼寝をしたり、牧歌的な生活を送っていたキョウコ。
ぶちおが部屋に来なくなって、ぶちおを「ロミオ」と考えてイジイジしているキョウコ。ずっと家に居たら、猫が来るだけでも大事件だよねぇ。
れんげ荘シリーズ読むと、相変わらず、私も仕事を辞めたくなる。
今回は、キョウコの「絶対に働きたくない」という確固たる意志が伝わった。
私はそこまでじゃあないからなぁ。
<以下、次のシリーズ本を読むまでの覚書>
コナツさんは治安の問題で海外一人旅をすることができなくなり、バイトを始めて、そのバイトを辞める。
チユキさんとクマガイさんは相変わらずの生活。
キョウコのお母さんが倒れて病院へ運ばれる。
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図書館で「ネコ…」のタイトルが目に入ってれんげ荘の続編と知らずに借りて読み始めた。1作目は『こんなの理想だなぁ』なんて思いながら読んだし、この本で群ようこさんが好きになった。今回も特に大きな山もない淡々としたストーリー。
“ディスコでかっこいい男性が踊っているのを見るよりも、網戸の隙間から必死にもぐり込もうとする、根性のある羽虫を見ているほうが、ずっと面白い”(本作品より)
こんな独特の世界観が好きだ。けど、あまりネコの出番がなかったのと後半消えてしまったのが残念。
2021年読んだのを忘れて図書館で借りて再読した。内容をほとんど覚えていなかった。
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れんげ荘シリーズの、たぶん第3巻。
後半から終盤にかけて、物語のスピード感が突然変わったのでびっくりした。
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久しぶりにれんげ荘物語のシリーズ!何となく登場人物も覚えてて思い出しながら読了。れんげ荘の住人と良好な関係を築いていくキョウコ。淡々とゆっくり読み楽しめたと思う。キョウコの母の容体が気になる....
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数年前に読み、そこまでしっくり来ず、家の中で眠っていた本。久しぶりに見つけて読み始めたら止まらなかった。毎日の暮らしを大切にしたくなるような本。私は昔からなぜか節約しながら生活を送る姿や、貧乏ながらも暮らしを大事にしている人が出てくるストーリーが好き。今回も毎月10万円を貯金から切り崩しながら生活をしているキョウコのストーリーではまっちゃった。他のシリーズも読みたいなあ。群ようこさんにはまりそう!
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のんびりしたくて
久しぶりに「れんげ荘シリーズ」に
おじゃましたら
後半のドラマ感が
ちょっと想定外で
次、早く読まねば!
となってしまった。。。
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れんげ荘シリーズ第3弾。
新しい要素「猫」が加わりますます緩やかな物語に。ただ終わり方が含みを持たせてるので、読み終わった後のスッキリ感がなかった。
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れんげ荘シリーズ第3弾。今回は繋ぎだったのでは。それなりに物語が定着してきつつあり安心感すら漂うなか次巻への布石がちらほら。ねこちゃんはこのままフェードアウトしてしまうのか、いやいやしてほしくないという強い気持ちを込めて。働くことへの葛藤が今度は住人を通じて綴られるのが印象深かったかな。そのことであえて働かない選択をした自分自身を見つめ直すとという感じ。そしてラストで大事件発生。ここでそれをもってくるとはと悶絶してしまう。早く続きが気になる人続出だろう。
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バリバリのキャリアウーマンが、仕事を辞めて毎月10万円で生活するシリーズの3作目。
冷静になるとツッコミどころも多いストーリーだけど、自分もこんな生活がしてみたいな、と思いながらリラックスして読める作品です。同じことがしてみたいと思う点や、私だったらこうしたいなと思う点もあり、「自分だったら」を考えながら楽しく読めます。
れんげ荘の女性たちは、みんな個性的で、付かず離れず、でも好意的に接し合っていて、私も仲間に入りたいと思ってしまいます。オンボロで、冬は隙間風、夏は虫に悩まされたりするのは嫌だけど。
大きな事件は起こらないけど、今回は大変なことが起こったところで終わったので、続きが気になります。