電子書籍
長編も良い!
2017/07/31 02:14
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投稿者:じゃじゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作と違っての長編。でも全然飽きずに一気に読めました。一人一人のキャラ設定もわかりやすくてブレなくて良いのかも。ドキドキが最後まで続きました。
紙の本
シリーズ2作目、長編です
2022/05/06 14:14
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回の短編集とは違い、長編なのでシリアスさが増し、宗教団体との絡みもあり、謎が解けていく醍醐味がありました。宗教団体は、あのカルトを思い出しました。
蜂の習性なども分かり、勉強になります。
薄・須藤コンビも、息がピッタリですね!
ただ、薄の天然ぶり(言葉を知らなかったり、言動が子供じみている)が大げさなのは、もう要らないかな?警官の制服がコスプレに見られるシーンも、同じく。
あと、警察のしがらみが、面倒くさいですね。
電子書籍
途中まで
2018/10/21 17:42
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中まで読んで『あ、長編なのね』って気づきました。
15分くらいの時間つぶしに読むつもりだったのでその点では失敗。結局最後まで一気読み。
長編でしたが中だるみせず最後まで楽しめました。
電子書籍
オチ(笑)
2017/08/12 04:18
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投稿者:mancha18 - この投稿者のレビュー一覧を見る
映像が目に浮かぶかのようなあのオチ。
ベタですが、いやぁ~最高です(笑)
紙の本
蜂に魅かれた容疑者
2017/02/25 11:04
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投稿者:kenken - この投稿者のレビュー一覧を見る
昆虫をめぐるミステリーとしては、最近では川瀬七緒の「法医昆虫学捜査官」
シリーズが面白いが、この作品も十分に楽しめました。
蜂を使った攻撃は想像するさえ怖いですが、いきものオタクの女性警察官と
男性警部補のコンビが絶妙で、たいへん読みやすい作品となっています。
このシリーズにもはまりそうで、1作目の「小鳥を愛した容疑者」も読みたく
なりました。3作目はペンギンが登場するようで、長いシリーズになりそうです。
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蜂を凶器にした殺人事件が発生。スリルと抱腹の警察小説 都内近郊で、スズメバチが人を襲う事件が連続して発生。平穏な日常を脅かす小さな「兵器」に、窓際警部補・須藤友三と動物大好き新米巡査・薄圭子の「警視庁いきもの係」コンビが立ち向かう。人気シリーズ初長編。
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蜂をつかったあれこれは、すごいアイデアだと思う。実際、電車とかバスとか建物とか、閉鎖空間でスズメバチなんかがいきなり現れたら、冷静に対処できる人はほとんどいないだろう。
全体の組み立ても、文章のテンポもいいので、気持ちよく一気読みできました。
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読了 蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係 (講談社文庫) 警視庁総務部総務課動植物係の二人の初長編。鉢による連続襲撃、係り創設者鬼頭管理間狙撃事件、過激宗教集団と様々な事件に巻きこまれていく。果たして元1課の強面と動植物馬鹿新米の二人は事件を解決できるのか。
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大倉崇裕・動物シリーズ第二弾。
前作ですっかりお馴染みになった元捜査一課鬼警部補の須藤と、
総務課の人より動物を愛するオンナ・薄(うすき)の凸凹コンビ
が、カルト新興宗教と対峙する物語。今回は短編集ではなく、か
なり気合いの入った長編。モチーフとなる生物は「蜂」、それも
日本最強種と言って過言の無いオオスズメバチである。
いやぁ、おもしろいぞ、コレ。
まずすばらしいのは緩急の付け方。起こっている事件は背筋が凍
る程恐ろしく、緊迫感に溢れる内容なのだが、須藤と薄の会話が
始まった瞬間、突然始まるファニーワールド。この繰り返し、も
しかしたら苦手な人も居るとは思うのだが、緊張と緩和がバラン
スよく混在する構成はさすが。要所でフッと笑える、というのは、
個人的に良いメリハリだと思います!
動物シリーズとしながらも、内容は超一級品のミステリー&サス
ペンス。ちょっとしたアクションシーンもあり、いわゆる警察小
説が好きな人たちも抵抗なく読める気が。
そして、怪獣マニアにもオススメ。
薄が保護する動物たちは、前作も含めて全て怪獣の名前が付いて
いる!!それも、かなりマニアックな連中が(^^;)。そういうと
こもポイント。
ちなみに今回は久しぶりにBookLive!の電子書籍を購入。
1〜2日の違いでKindle版もリリースされた模様。BookLive!も
悪く無いのだけど、やっぱり小説はKindle Paperwhiteで読む方が
良い感じかも。シリーズ次作はkindleで読もう、やっぱり。
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面白かった。
須藤・薄コンビがトンチンカンな会話を重ねつつ、鋭い推理で真相に迫っていく。
あくまでも、人間より動物を優先する薄。あまりに突飛な聞き間違い、言い間違いをする薄。しかし、動物に関する半端でない知識と、その知識の上に成り立つ推理力を持つ。このアンバランスさに対する常識を備えつつ、それなりに薄を評価する須藤。
本作は蜂がキーではあるが、最後にどんでん返しが用意されている。
テンポが良くて、妙な会話に引き込まれ、気が付いたら一気読み。
人のいい若手刑事、田之倉は、今後も登場するのだろうか。
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お嬢ちゃんは相変わらずで、まぁそういった意味でお嬢ちゃん。
田之倉ちゃん、次作でも登場するのかしら?入院キャラじゃなく普通に活躍して愛らしさを存分に発揮して欲しい。
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今回は長編。対象は蜂。蜂だけでこんなに話が盛り上げられるのがすごい。動物だけでなく植物にも詳しい薄。人間<動物っていう考え方が面白い。着眼点が人と違うんだろうな。読み応えありました。次巻も楽しみー。
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長編になっても、要所要所で軽快な掛け合いが見られるので、テンポ感は失われず。蜂を使った犯罪に、蜂と人間それぞれの観点から迫っていくコンビプレイが巧くハマってました。
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ミステリィとして読むのも悪くないが,警察組織にあって異端の動植物管理係が本質を突くカタルシスが個人的な読みどころ.
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蜂が関わる事件が連続。その真相は?
面白かった~長編もいいですね!
蜂は下手に逃げるとやばいのは分かっているがつい逃げてしまうのが人情。怖い。