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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族関係の複雑さはいらなかったかも。しかし 家では美味しい料理を作って待っていてくれる人がいて 可愛らしい猫たちもいるとは なんて素敵な。
猫目線というよりは
2017/05/19 22:46
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投稿者:あお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネコ好きで健康志向な料理好きなおばさん目線なんだろうなぁ・・・残念なのは宝来一家の関係がややこし過ぎて混乱することかなぁ。でも、料理はそれぞれに美味しそうだったなぁ
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人間って、おもしろい。ネコ目線のほっこり家族物語 複雑な関係だが皆仲がいい宝来家で飼われることになったネコ兄弟、チマキとノリマキ。一家の息子のカガミさんは、家族のために美味しくて健康的な料理を作り続ける。彼が気になっているのは桜川くんなのだが。
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本棚整理のため再読。
ストーリーと登場人物は、特に毒もなく好きな流れだが、やっぱり料理の描写がムリ。
料理うんちくは美味しそう!作ってみようかな?と思ったりもするが、そのあとにくるカロリー云々がうんざり。
マキマキは可愛いんだけどな。
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家族の健康にこだわったおいしそうなメニューが数々登場。最近だだ下がっていた料理するモチベーションに自然と活が入るwカガミくん尊敬の眼差しだけど、カロリー計算や料理の講釈はちょっとうざったかったなw
マキマキ兄弟やチビッコたちにも大人からのさり気ない気遣いが紛れていて、長野さん特有の捻った家族構成でありながら、穏やかな時間や関係が心地いい。
読みながら舌も楽しめて猫の観察力と仕草に和む…あ~なんて贅沢。
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混雑する空港で飼い主さんにはぐれてしまった、仔猫の兄弟。
小さな弟を守るしっかり者のお兄ちゃん「チマキ」と、無邪気で怖がり、何とも保護欲をかき立てる弟の「ノリマキ」
偶然たどりついた「宝来家」での、彼らの四季。
宝来家は複雑な家系図だけれど、皆いい関係だ。
チマキ視点で、家族の日常と、「まかない係」のカガミくんのつくる料理などが語られる。
長野版「吾輩は猫である」と言ったところ。
カガミくんの料理は、とても体に良さそうで、ていねいにつくられている。
「天然生活」という雑誌に載っているようなものを想像していただければ。
そして、ちょっとの不思議とBLの隠し味も長野さんらしい。
レシピ本、出ないんですか?
どれも作ってみたいけれど、見たこともなく、すごく気になったのが、「卵のゼリー」
チキンスープ味のゼリーの中にポーチドエッグが埋まってるんですって!
卵の下にはシソの葉と薄切りハムですって!
ゼリーを崩すと、黄身がとろ~り…って出てくるんでしょうね…
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チマキとノリマキの猫兄弟。
チマキ視点で語られる『宝来家』での日々。
小巻おかあさんがフリーペーパーに連載している『コマコマ記』を真似て『チマチマ記』だって^^
かわいい♪
所々にでてくるチマキのかわいい表現にやられちゃいます♪
チマキとノリマキの会話なんてほんっとかわいくて癒されちゃいます^^
美味しそうなごはんの数々が出てきますが、ネコがダメな食材(ネギとかチョコとか)に気を使ってる宝来家の人々にうんうん♪
うちもチワワーズに気を使ってるので共感しちゃいました。
長野さんの作品、初めて読んだのがちょっとボーイズラブが全面に出てきていたので苦手でしたが・・
今回の作品はかるーく匂わす程度だったので気にならなかったです。 こういうのなら他の作品も読んでみたいかな。
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読んでいて心地よい小説。日常が穏やかに輝くように見えるようになる。
カガミくんがつくるこだわりの料理が美味しそうで読んでいてお腹が空いた…。1つ1つの料理を丁寧に作るように、小さなことを重ねて生きることが「良く生きる」ことなのかな。
複雑な家庭事情だけれど特に事件は起こらない。普通ならここからいざこざが起こりそうだけれど、そんなこと気にもせずにみんな飄々と生きているのが長野さんらしいところ。この良い意味で人間らしくないところに、あこがれてしまうんだよなあ。こんな風に強く生きたい。
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固有名を持った登場人物が多くて、若干混乱するところもありながら、まあまあ楽しんで読んだ。
宝来家の味付けは好みではないけど、夜中に読むと小腹が空くな。
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猫っていろんな事考えているんだなぁ。おいしそうなご飯はうらやましいが、このうちに住むには、私は少し疲れそう。
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ヘルシーなお料理はすごく美味しそうなのもあって読んでて楽しかったけど、語りが子猫で、(作中で大人になってもずっと)幼い感じの文体なのがちょっと読みづらい。
話の中心はカガミさんと桜川くんで、長野まゆみ的な男×男(女?)やったんやけど、わたし、どーーーしても桜川くんがいい男だとは思えなくて、健気なカガミさんがなんでこんな奴を好き(?)なのか…理解できない…のだけど…
もうちょっと桜川くんが、心からカガミさんを大事に思っとるとか、本心からデレるとか、そーゆー描写があればまだもうちょっとよかったのに…と思ったり…
まあ猫視点だから…
それにしてもカガミさんの料理ほんとにおいしそうで(ぜんぶがぜんぶではない。ほんとにヘルシーなのばっかだから。ハンバーグとかカレーとかポテチとかも食おうぜ)、作ってみたいのもいくつかあったんやけど実際に作れるレシピなんやろかね?
誰かYouTubeとかTwitterとかでいいから長野まゆみ作品に出てくる料理を実際に作ってみた、みたいなのやる人おらんかな。わたしも暇ができたらやるわ。
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飯テロ本
お料理って愛情だなあ〜、
でもカロリー高くて糖分にまみれたご飯も美味しんだよね…。
自分に作るご飯は適当でいいけど、人に作るときは気をつけたいなあ。
桜川くんをいい男像にするのちょっと古い気がする笑
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長野まゆみさんのご本を読むのはちょっと久々。
学生時代に大ハマりしてお店にも行ったし、『耳猫風信社』とか『少年アリス』とか何回も読み直してる。
このお話もすごく良かった。
こちらも今後何回も読み直すと思う。
まず、この『チマチマ記』という題名ね。
響きといい、由来といいとにかく可愛い。
お洒落で美味しそうでヘルシーな食べ物たち、マキマキ兄弟や他の猫たちの可愛さ。
そして、カガミさんと桜川くんの関係…!
全てが良かった。
季節ごとのコラムも、清少納言みたいなすぱすぱした語り口で読んでて気持ちよかった。
あんなフリーペーパーがあったら毎回楽しみにしちゃうな。
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通い猫アルフィーシリーズが,面白かったから購入したけれど合わなかったみたい。解説を読んだらハマる人には面白いみたいだけど私にはムリだった。猫好きなら大丈夫なのかな…料理も美味しそうで楽しみにしていたけれど半分くらいまで読んだけど読了までには時間かかりそうだし時間がもったいないから諦めた。
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図書館で借りた単行本版で読了。文庫版も買いたい。
猫と美味しいごはんとはつらつとした女性が好きな人におすすめ。お腹すいたし、手の込んだ料理をこしらえたくなる。
わぁ猫ちゃん〜美味しいごはん〜となごやかな気持ちで読んでて、あっこれ長野まゆみ作品だったわ…ってふと思い出させられてウフフ…となりました。かわいい。