紙の本
期待先行
2017/04/20 07:52
11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:木納明日香 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日経ビジネスに広告が載っていたので買ってみましたが、特に変わった事が書いて有る訳ではなく、チョッと考えれば常識の内での情報。
題名からだと実例等を基にしたショートストーリーによるものと勝手に思ってしてしまいましたが、実際は対話形式。
紙の本
タイトル買い失敗
2017/09/30 23:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鯉狂い - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに興味を持って購入したのだが、思ったより深みのない内容でがっかりした。
もう少し1つのテーマを深掘ってもらいたかった。例えばNHKの『ねほりんぱほりん』が『宝くじ高額当選者』のインタビューを例の豚のぬいぐるみで行ったが、比較するまでもなくoutputはそちらの方が高かった
紙の本
タイトルが絶妙というか微妙。
2018/04/25 09:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る
トピックの選び方に脈絡がなく、「宝くじで1億…」というタイトルに惹かれて読むとガッカリする。
投稿元:
レビューを見る
宝くじが当たった人
宝くじが当たったら、誰でも自分はちゃんと管理できると考えるだろう。ケチな人(私)は特に。しかし、人間はそんなものではない。私だって、昼飯、飲み会、ファッション、電化製品、車と徐々に今までの消費行動とはかけ離れて行くであろう事は、想像に難くない。最終的には勤労意欲の減退と、破産へと…
友達ゼロの人
今は群れたがる人が多過ぎですね。結果として同調圧力が重石になり、精神が参る。自分というものが無いつまらない人間に。
ファッションは大変勉強・参考になった。基本的に涼しい欧米の服を、亜熱帯の日本で着こなすには、ある程度日本風にアレンジすることも止むを得ない。が、半袖ワイシャツは駄目との事。持って無くてよかった。
投稿元:
レビューを見る
宝くじに当選した人達の末路が沢山載っている本だと勝手に勘違い。
いろんなジャンルの末路に分かれていて飽きなくて良いですが
結局のところ、幸も不幸も人それぞれってお茶を濁して終わりって感じ。
投稿元:
レビューを見る
当事者はあまり出てこないし、各パターンで一人にしか話を聞かないし、著者の質問やまとめがちょいちょい的を外してたり強引な印象があって、正直なところ、タイトルに釣られた気がしてなりません。まぁ日経ビジネスオンラインの連載だし、色んな人の話自体は面白いと思うのですが。
投稿元:
レビューを見る
表題で 飛び付いた 本…宝くじ勝者の その後は 敗者…なるほど、それは 納得!!
しかし、そのあとの 内容は…何か 身につまされてしまった(^^;;。
投稿元:
レビューを見る
タイトルだけで見ると、宝クジに当たった人だけの話なんですが、実際は違います。ツキノワグマの話が面白かったです
投稿元:
レビューを見る
「日本人の残業が減らないのは、家に帰りたくないから」
読み物として面白い。
この本だけを真に受けるんは問題だが、参考にはなるだろう。
事故物件は合理的な理由がある。
投稿元:
レビューを見る
末路という言葉からイメージされる悲惨なエピソードの紹介ではない。また,宝くじの話だけではない。
こんな人がいますよ!という紹介記事。ワイシャツの下着問題でグンゼのSEEKを知る。最近ユニクロも似たようなもの出しているな。
投稿元:
レビューを見る
普通の人に想定外の出来事が起きると大変な事になりそうなので、普通に過ごせる事に幸せを感じれる心構えでいたいです♪
投稿元:
レビューを見る
宝くじが当たった人の末路を始め、短編で構成されています。
共感できる内容とそうでない内容の差が極端だと思いました。記事を書くにあたり、誰にヒアリングしているかによりますね。
投稿元:
レビューを見る
*宝くじで1億円当たった人の末路
*7億円もの一等賞金を巡り、毎年暮れに盛り上がる年末ジャンボ宝くじ。だが、この本を読んでいる多くの人が、投資金額の回収すらままならない状況にあるのは想像に難くない。それもそのはず、物の本によれば、年末ジャンボ宝くじで一等が当選する確率はおよそ1000万分の1以下。つまり、一生買い続けてもほとんどの人は当たらない。それが宝くじというものなのだ。それでも「人生は何があるか分からない。現実に毎年当選している人が存在する以上、もしかしたら自分にも奇跡がおきるかも・・・」と妄想してしまうのが人間。だからこそ宝くじビジネスが成り立っている。
宝くじの当選金が払い戻される際、銀行から高額当選者に「【その日】から読む本」という冊子が渡されます、中には、「当選した興奮と付き合い、落ち着いたらローンなどの返済を優先すること」などが書かれています。そういう冊子が配られること自体、宝くじが当たった瞬間に舞い上がってしまい、家庭内のトラブルを巻き起こしたり、一度に大金を手にしたが故に身を滅ぼしたりするケースが少なからず存在する証拠だと思います。まずポピュラーなのは、家庭・親族内のトラブルだと聞きます。例えば、宝くじを当てると家族はもちろん、それまで縁遠かった親族までが直接・間接的に”おすそわけ”を要求してくる。家族の間でも、お金以外の話題が食卓の会話に出なくなる。
現実には、当たる前は「黙っていようと思っていても、多くの人はばれてしまいます。我慢し切れずに自らカミングアウトする人もいるし、隠そうとしてもついつい生活が派手になり周囲に隠し切れなくなる人もいるようです。
人間の浪費というものは一回始まるとなかなか止まらないものなんですね。普段、2000円の寿司を食べている人が、宝くじが当たって「自分へのご褒美」などといって1万円の寿司を食べたとしましょう。ところが美味しいものを食べた時に出る脳内麻薬は、寿司の金額が5倍になっても、比例して5倍になることはありません。「あれ、おかしいな。じゃあ3万円はどうだろう」とすぐエスカレートしてしまいます。クルマ、旅行、宝飾品・・・・。浪費はどんどん膨れ上がり、周囲からすぐに「なにかあったな」と勘繰られるようになるはずです。「そんなことには絶対にならない。自分は鉄の意志で自制心を失わない」と思っている読者もたくさんいると思いますが。
「自分は大丈夫」と思っている人ほど危ない。
人は「不慣れな金額の取引」は金銭感覚が麻痺して失敗しやすいものなんです。普段800円のランチを食べている人が、別の店に行ってランチが1150円だったらどうします。慎重にメニューを吟味します。でも5000万円で家を買う時、70万円追加すれば、より生活が快適になるオプションが付きますよと言われたら。そりゃもう5000万円払うんですから、70万円なんて大した金額ではない」などと思う人もいるでしょうね。そうですよね。でも金額的には、その意思決定はランチの2000倍、吟味すべき対象なんです。それくらい、不慣れな取引ではいい加減な意思決定をしてしまいがちなんです。
「急な富裕化」というのはそのぐら��危険なことで、例えば米プロバスケットボールNBAを引退した人の60%は5年以内に破産しているというデータもあります。宝くじが当たった結果、固定費が上がって「かえって貧困化」しかねない、というわけですか。だったら、いっそのこと1億円持って引きこもったらどうでしょう。金庫に現金を入れて、仕事はせず、高級品は一切買わず、旅行もしない・・・。そんなふうに大金が入った勢いで仕事を辞めてしまったりすれば、事態は一段と深刻になります。まずこれまでも話したように、1億円は使い始めると想像以上の速さで減っていってしまう。それに、労働が私たちに提供してくれているものはお金だけじゃないんです。啓蒙主義を代表するフランスの哲学者、ヴォルテールは、かつて「労働は我々を3つの大きな悪から逃れしめる」と言いました。退屈、悪徳、欲求です。後の2つは分かりますが、最初は退屈ですか。そのくらい退屈というのは人生にとって辛いものなんです。宝くじを当てて仕事を辞めてしまえば毎日、その退屈と向き合わなければならなくなる。そういや、富裕層の取材などをしていると、「お金を貯めようと必死になっている時は楽しかったのに、いざ、一生かけても使い切れないお金をてにしてしまうとつまんない」といった話をこっそり聞かされます。なるほど、宝くじは「人生のやる気を失う」ことにもつながりかねないわけですか。ならば起業は?起業なら暇にはならない。
人は不労所得を得ると冷静ではいられない。いわんや1億円をや。宝くじで得た資金で事業を始めるなんて最もハイリスクな選択です。飲食店に行っても3億円分は一生かけても食べきれない。でも、誤った経営によって3億円を失うのは容易にあり得ることです。晴耕雨読の日々を過ごすのも、起業で第2の人生にトライするのも、それ自体は全く悪いことではない。でもそのためには入念な準備が必要で、宝くじの当選をきっかけに始めることではありません。早期退職も起業も、冷静な判断をプランが欠かせないんです。人はたとえ少額でも、急に不労所得を得ると冷静ではいられない。身に覚えありませんか。
なら、結局、宝くじで1億円当てちゃったらどうすればいいんでしょうか。まず親族内トラブルを回避するため、税理士、弁護士に相談しましょう。次に、複数の金融機関に相談し、信頼できるファイナンシャルプランナーを見つけて一緒に資金プランを立て、今の生活を変えないことです。もちろん仕事を辞めてはいけません。人との付き合い方も変えてはいけません。この部分さえしっかり押さえておけば、宝くじが当たってもまず大丈夫です。
*結論 宝くじで1億円当たった人の末路は?
一家離散、貧困化、人生の目的喪失・・・ろくなことにはならない。
*宝くじは、数あるギャンブルの中でも、ものすごく割りに合わない、”賭け事”です。1枚買って7億円が当選する確率は約1000万分の1以下で、交通事故で死ぬ可能性よりはるか低く、99.999・・・%の人は、生涯買い続けても1等などまずあたりません。おまけに、控除率(購入代金に占めるテラ銭に比率)は約50%と、競馬や競輪(約25%)も真っ青の高さ。召し上げられたテラ銭は、販売経費を差し引かれた後、地方自治体に分配されることから、経済界では「宝くじ���愚か者に課せられた税金」と定義する人もいます。それでも、多くの人が今日もせっせと宝くじ売り場に列をなすには「万が一にも当選すれば、その日から一発逆転、バラ色の人生が待ち受けている」と信じて疑わないからです。が、マネーの専門家はそんな幻想を真っ向から否定します。
*外れ⇒お金と時間のムダ⇒ろくでもない
*当たり⇒親族トラブル、かえって貧困化、やる気の喪失⇒ろくでもない
*当たっても当たらなくてもろくでもない末路になるなら、「そもそも宝くじは買わないという選択が正しい」という結論にならざるを得ません。
*とりあえず、「めったに起こらない幸運」を待ちわびるのも、「めったに起こらない不運」を恐れるのも今日からやめてみる。
*「友達ゼロ」の人の末路
何の心配もいらない。友達は無理に作るものではない。
群れたくない人が無理に、群れたがる人たちとつるむ選択をする必要はない。
*群れるメリット⇒心を麻痺させ、楽になれる(幻想)。友達の数が増えることで「自分に価値がある」と自信をもてる(根拠なき自身)
*群れるデメリット⇒人間として成長できない(孤独力を磨けない)。同調圧力によるストレスで精神的に追い込まれる。年を取っても自分が何をどう感じていて、何を欲しているのかわからないまま。
群れ続けている限り、世界では勝てない。いちいち群れずに、一人のプロフェショナルとして孤独に仕事をする習慣を身につけることが必要なのではないか、と思うのですが、いかがでしょうか。
*子供を作らなかった人の末路
女優・山口智子さんのインタビューを引用させていただかないわけには参りません。「私はずっと、子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました。今でも、一片の後悔もないです。人それぞれ、いろんな選択があっていいはず。もちろん、子供を持って初めてわかる感動もあると思います。実際に産んでみないとわからないことだと思うけれど。でも私は、自分の選択に微塵の後悔もなです。夫としっかり向き合って、二人の関係を築いていく人生は、本当に幸せです。」この言葉で、どれほど多くの人が勇気付けられたことでしょう。子供のいないことに悩んでいる人にとって救いの言葉になったと思いますし、子供がいるのが当たり前という価値観に対して、一石を投じたと思います。
*人生は人それぞれ。「子供がいない幸せ」を楽しめばよし。子供がいる人も、いない人も心地よく暮らせる生活・職場環境を目指す必要があるはずです。
投稿元:
レビューを見る
新聞広告で見かけたが、タイトルや内容が面白そうだったので読んでみた。
「○○の人の末路」といっても、必ずしも経験者が語るのではなく、その道のエキスパートが幾つもの末路を見て語るというものが多い。ただし、後半になると、もう末路は関係なくて、ユニークな会社の紹介だったり、人の生き方・暮らし方だったりして、「その末路を知っておくことは、思わぬ幸運(不運)が舞い込んだ際の心構えになると思います」(まえがき)ということから離れてしまい、それ自体が面白くないというわけではないが、一貫性を欠いている。
まあ、気楽に読めて、そこそこタメになるという意味で、読んで損はないが。
投稿元:
レビューを見る
なるほどね、と思うところと、ちょっとそれはどうかなな、と思うところと。
ただ、周りと違う自分、や、みんなと一緒を強いられることに悩んでる人にとっては、気持ちが楽になるだろうね。