電子書籍
実例つきでわかりやすい
2019/06/15 20:56
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
メモの取り方に自信が無い私。
本書はとても参考になる、
未来の自分に伝えるつもりで書く。
記号を使う。吹き出しを使う。
メモの実例つきで参考にしやすい。
100ページ足らずで読みやすい。
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メモの活用方法が体系的に整理されていて、分かりやすいし、すぐに活用できる内容でした。
生産性向上、色々な仕事が複雑に絡み合っている現在、このようなメモの活用で情報の整理が促進されると感じました。
特に、「未来の自分は全く信用しない」は、心に残りました。
確かに、自分のメモなのに後から見ると書いてある内容が全く理解できないことが多数。
人に伝わることを意識すれば、未来の自分にもきっと伝わると思います。
また、いくつか問いの作り方の勉強にもなりました。
未来の自分に期待をして、考えるきっかけを作るメモ術。
活用したいと思います
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ほぼ日手帳や大きめのポストイット、ノート等でメモを取ってますが、色々と気づける事があったので良かった。
ノート以外にもマインドマップやEvernoteで寝かしているネタにも使えそうな内容があったので、色々と取り入れてみる切っ掛けになった。
以下から取り入れてみた内容をメモ。
■矢印をつける
情報の秩序を守るために、メモした内容を「つながっていると感じた物」を矢印でつなげる。
矢印があると無秩序だった情報に意味が生まれる。
矢印でつなげた順番で論理が整理される
・視点(そこでこう考えて見る)
・発見(実は)
・仮説(かもしれない)
・結論(つまり)
・逆転(逆に)
・追加(さらに)
■記号
記号を使えば頭が整理される
☆(気づき)
⇔(対比)
○×(視点の対比)
?(課題)
VS ネガティブ
■ふきだし
ふきだしは未来の自分に「こう考えてね」「ここを解決してね」という「調理法」を残す
吹き出しを書くポイント
・起点ポイント(ここからかんがえよう)
・確認ポイント(ここを説明しよう)
・重点ポイント(ここを伸ばそう)
3つのポイントでわかりやすい指示書になる。
■重要な事には○をつける
メモした内容は忘れる前提でメモ。
メモに○が付いていたら、書いた時の自分の判断がわかる。
・1度のメモで付ける○の数は3つまで。
・どこかに書いてあることには○をつけない(忘れてしまいそうな事に○をつける)
・?を思った事は○をつける
最初のシンプルな疑問こそが本当の課題をあぶり出す。
ファースト「?」を見つけるようにする。
■ブラック三角メモ
「不満から」隠れニーズを探す手法
三角形を横にして、左右に交差させる。
右側の三角:「送り手の作りたい内容」
左側の三角:「世の中の不満」を記入する。
ノート下に左右の三角をつなげるための解決策を書いてアイデアを出す。
交差した部分に共感(隠れニーズ)が出てくるのは使えるネタだった。
■ホワイト三角メモ
ホワイト三角メモはブラック三角メモに対してターゲットの好みから隠れニーズを探す手法。
右側:ターゲットの好きなこと
左側:テーマに関連する情報
左右の書き出したキーワードを結びつける。
ノート下には、「タブ-」なしで笑えることやスゴイと思える事を記入。
■企画書のタイトル
Yahoo!トピックスの「気が利いた見出し」を参考に企画書タイトルや、社内文書のヘッダーに取り入れる。文字数は13文字以下。
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・情報は腐る
・未来の自分が読んで、その時の自分が書き残したものが理解できるように書き残す。
①ブラックメモ(不満を書き出し、それを解消するアイデアを書き出す)
②ホワイトメモ(好きなモノ・コトを書き出す)
③あまのじゃくメモ
記号を使って書く
大事なものは◯をつけていく
矢印で繋いでいく
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自分用のメモ、アイデア出しのメモ、伝えるためのメモの3部構成。メモそのものもそうだけど、どうして『すごい』のかについての考え方が参考になった。
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メモに関するいろいろな気づきをもらえた。
図解版だったので、iPadのメモにメモしながら読めたのは良かった
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図解版のすごいメモに関する解説書。
ブラック、ホワイト三角メモやあまのじゃくメモなど、
面白い内容でした。
漫画メモはありがちですが、絵心ない私でも出来る
感じで試しやすい本でした
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アイデアをだすためのノートの方法。コピーライターという職業は、名言を生み出すのだが、インスピレーションもノートをきっかけにして生まれることがよくわかる
メモは腐る
が印象的。
将来の自分にいかに分かりやすく書くかがポイント
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自分には向かないかもなーと思いつつ始めたメモに、
いろいろ救われたことがあったのでありがたい。
小西さんのようには全然使いこなせてないんだけども。
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■どんな本?
要点をまとめる、アイデアを出す、伝えるための目的のメモ術
とても実践的で今すぐにでも使える
具体例が著者の仕事内容でとても面白かった
■どんな人におすすめ?
良いメモをしたい
アイデア出しのフックを得たい
https://self-methods.com/rn-sugoimemo/
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この本を読んで一番の気付き
「メモは未来の自分に考えるきっかけを残すもの」
なので「過去メモ」から「未来メモ」へメモの取り方を変えることが重要
メモをする前提として
良い仕事をするための5つのポイント
①整理・・・仕事の条件や要点を整理する
②設定・・・課題を見つける・目的を決める
③考察・・・何が有効な解決策か考える
④発見・・・新しいアイディアへたどり着く
⑤指示・・・部下やチームに役割を伝える