紙の本
タイトル
2017/06/24 03:26
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが衝撃的で興味を惹かれました。
読んでみると、いたってまじめな内容でとても勉強になりました。
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ちつ!と思ったが、老いると膣がどうなるのか知らないし、きちんと膣に向き合ったことも確かにない。
読んでよかった。
表紙の色合いも好きだし、猫だし、最近自律神経の調子があまり良くないし…。といろいろ理由をつけつつ、買おうかどうか迷っていたが、膣と向き合ったことで健康になった!というのを目にして買うのを決めた。
ヨガをしているが、お尻の穴を見るアサナをしているうちになぜ穴なのだと疑問を持ち始めていたところだ。女性には10個の穴があり、どれも繋がっているというアーユルベーダの考え方が膣を大切にするという意識にも繋がっていくらしい。
ギーやアーモンドオイルなどで、耳でも鼻でも膣でも潤わせていくのがいいらしい。
作者の体当たり的な話はとても興味深く読んだし、なにせ直腸ポケットの便秘を治す様はあまりに根本的な治療方法だったので、拍手をおくりたくなった。
もともとアーモンドオイルに興味を持っていたので即購入。最近乾燥している鼻の穴から塗っていこう。
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読了。正直、40過ぎたオッサンが、買うのは恥ずかしかった。心の奥底に、「これで女体のことがわかりセックスの達人になれる」の思いはあった。
読んだ内容は、健康指南書のようで、全然やらしくなかった。女性が読むべきと思ったが、新婚の旦那さんも読んで、妻のからだのことを知っておくべきと思った。そうすれば、妻に対する労りが生まれ、自分の性欲だけを満たそうとする夫婦生活を回避でき、セックスレスは少なくなるのではと思った。このような男版の本はないのかなとも思った。
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お、おお……! と普段直視しないモノを取り扱うのだが、なんとも著者の主観まっしぐらで、どうしていいのか悩む。本に書かれているような聖路加病院の会陰マッサージが書籍化された方が一般的に良さそうな……。
アーユルヴェーダの流れをくむものらしいが、そもそもアーユルヴェーダについて詳しく書いていないし、紙媒体の書籍で、浴室でオイルマッサージしようぜって言われても、オイルまみれの指でページめくるのか?ってなる。電子書籍化して欲しい。
ノンフィクションで体験記として読むならば面白いが、実用書としてはいまいち使いつらい印象。そもそもオイル入浴のハードルが高い……。
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長寿になった事や生活スタイルの変化、ストレス、出産時の会陰切開など諸々の原因で年齢を問わず女性特有の問題が起きる。
肌のお手入れと同じで、膣も潤いが必要で、乾いて硬くなったときに何が起きるのか。
過活動膀胱、子宮脱、膀胱脱。
聞くだけで恐ろしい。
これらが起きる原因と対処法が筆者の体験を元に書かれている。
日本ではタブー視されてる事もあって、誰も教えてくれないような内容。
自分の体の事をよく知る為にも女性なら一度読んでおく事をオススメする。
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ずっとアマゾンランキングに入ってたので気になり購入。かなり勉強になった。自分の体のことは知ってるつもりだったけど、目から鱗のことばかり。欧米では普通に推奨しているマッサージ、何故日本では教えてくれないの?真面目に自分の体に向き合う気持ちになった。女性は読むべし。
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毎月通っているサロンの方から紹介いただきました。
女性にとっての大切な話が詰まっています。
女性のことをきちんとわかっている人がどれだけいるだろうと
考えました。
きちんとパートナーと話ができる女性がどれだけいるだろか
いろいろ考えました。
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もう少し西洋医学的な切り口かと思ったら、かなりアーユルヴェーダ寄り。
オイルの入手と使用後の掃除が大変そうで実践は厳しいけれど、ところどころ真似したい部分はあった。
便秘や頭痛その他諸々までも治るとあれば、ひとつの手段として記憶にとどめておきたいとは思う。
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40代以上の女性は読んでおくべきだと思った
今は女性も当たり前のように働く時代で ゆったりのんびりと身体に向き合っている時間もないが、やはり女性として身体のことを1番に考えなければならないことには変わりがない。
家族と住んでいると 長風呂になるしオイルでお風呂に浸かることは難しいかも。
顔だけでなく 臓器も重力に勝てなくなってくるので骨盤底筋を鍛えなければ。
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一度は読んでおいた方が良い本。
体験談を含め、ちつについてここまで赤裸々に語った本はこれまでなかったと思う。子育てしながらだとオイル入浴はできないが、オイルをつけることからならはじめられそう。
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オイルケアと会陰マッサージと骨盤底筋体操。膣の中に指を入れるのが嫌なら、外側にオイルを塗るか、オイルをしみこませたコットンをナプキンのように当てておくだけでもよい。
膣と会陰が冷えて硬くなったり乾くと、尿漏れ、生理不順、生理痛、頭痛、肩こり、腰痛など起こりやすい。
☆冷えの原因
・ブルーライト
・夜更かし(10~6時睡眠推奨)
・ストレス
・冷え性
・砂糖の取りすぎ
・セックスレス(ふれあいやなでるだけでもOK)
・浅い呼吸
☆冷えがわかるからだの場所
・頭皮(硬かったり、一部熱がこもっている)
・足の裏(冷え、硬い)
・ハート尻じゃなくえくぼ尻
健康な膣は湿っているだけでなく、やわらかなでこぼこやざらざらがある。
☆オイル入浴の流れ
お風呂の中で全身にオイルを塗る。(15分推奨だが、1~2分でも可)
湯船に入り、5分ほど薄手のタオルでなで洗い。
スキン用セサミオイルか化粧品グレードのスイートアーモンドオイル。古くなった、酸化したものは使わない。前日に腕の内側に少量つけて、アレルギー反応が出ないかのパッチテストも忘れずに。アーモンドオイルはセサミより酸化しやすいので冷暗所で保存する。オイルはお湯で落ちるが、米ぬかやパウダーを使ってもよい。
できるだけ毎日塗る。時間がない時は下腹部や腰回り、足だけでも。
浴槽に重曹を入れて入ると掃除が楽。
手袋はセスキ炭酸ソーダにつけて、洗濯して日光に当てる。
☆会陰マッサージ
排卵日前後はオイルの使用は避ける。生理開始3日間や体調がよくないとき、食後すぐはやめる。
最初は指(人差し指と親指)を入れず外性器や校門周りにオイルをやさしく塗り込むだけでもいい。気分が悪くなったら深呼吸をして、いったん中止する。
オイルは塗ったままにしておく。下着の汚れが気になるときは布ナプキンを使う。週2、3回推奨。
☆オイルの入手先
瑞健:http://zuiken-oil.sn.shopserve.jp/SHOP/407850/list.html
アートビーング:https://artbeing.com/henna/atharva_sesame.html
マハラジャロード:https://maharajaroad.com/
(現在休業中。また、5,000円以下の注文不可)
アーユルヴェーダのサトウィック
(現在休業中)
生活の木
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・人間の穴は10個。全て粘膜で潤っているのが健康。
・膣は使わなければ乾いてくる。さらに内臓が落ちてきて様々な病気を引き起こす。
・インナーマッスルを鍛えることが大切。
・月に2回はオーガニズムを感じる。毎日触れる。そうすると少しずつ湿って緩んでくる。
・膣の中はザラザラの方がいい。
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はるさんVoicyで取り上げていた本
第一章女性器について知る
女性は、すべての穴をケアしなければならない
女性の体には、
全部で10個の穴がある。
目、鼻、耳は2つずつ、口、尿道口、膣、肛門は1つずつの合計10個。
これら10個の穴は、すべてセルフケアが可能。
なぜケアする必要があるかと言うと、体全体と深く関わっているから。
膣はケアしないと干からびる。
女性器の衰えはセックスだけが問題ではない。
尿漏れ、痔、便秘、便漏れ、記憶力の衰え、精神不安などにも影響する。
第二章女性器劣化はこうして起きる
日本人女性の産む力は弱くなっている。
母体が冷えて硬いまま、柔らかくならないと赤ちゃんを産む事は難しい。
膣や会陰が冷える原因
ブルーライト
夜更かし
ストレスや緊張
冷え性
体に負担かける食事
砂糖の取り過ぎ
セックスレス
呼吸が浅い
膣や会陰が冷えているかどうかわかる部位
頭皮の状態
(頭皮が固かったり、部分的にツヤこもっていたりむくんでぶよぶよになっていたり。抜け毛や髪のぱさつきも。
百会という頭の頭頂部のツボを押すと良い。)
足の裏の状態
(冷え、硬い、ガサガサな人。
うちくるぶしの骨のすぐ下にある照海と言うツボは子宮と深いつながりがある。
足の小指の外側の至陰、すねの内側にある三陰交も女性と深い関わりがある。)
お尻の形
骨盤底筋が衰え、お尻の肉が垂れてきて臀部の膨らみが失われ、凹んでくるとえくぼ尻、ピーマン尻とかなだれ尻とも呼ばれる。冷えているのも特徴。
ふっくらとした丸いお尻、いわゆるハート尻が良い。
お尻の形は1日の中でも変化する。
第3相劣化によって起こる諸問題
健康な女性と衰えた女性器はこんなに違う
体が渇いたり硬くなったりすると、血流が悪くなる。
血流が悪くなると体が冷える。
冷えればさらに体が渇いたり硬くなったりする。
加えて、女性は40代に入ると更年期を迎える。
40歳を過ぎると女性ホルモンは大幅に減少する。
その影響で、膣の粘膜が薄くなり、膣がどんどん乾いてくる。
痩せている人は、ストレスが多いと更年期になる前から膣が乾燥する傾向にある。
女性器が衰えると体にはいろいろな問題が起きる。
生理痛や生理不順、冷え性、整骨、おりものの減少、尿漏れ、黒ずみ、痔、かゆみ、便秘、頻尿、便漏れ、子宮下垂をはじめ骨盤内の臓器が下がる(尿道瘤、膀胱瘤、直腸瘤等)
第4章セルフケアについて知る
1オイルケア入浴となで洗い
2会陰マッサージ
3骨盤底筋体操
並行して行うと次の利点がある
即効性がある
3〜40代はもちろん、高齢になっても効果が現れる
早い人は1週間で体が変わる。
毎日が理想だが、
無理なら週1.2回でも1ヵ月位で体が変わるのが実感できる。
最初に効果が現れるのは膣。
1オイル9���浴と鍋洗い
オイルを塗って、お風呂場で暖かくするとよい。
それができない場合は、顔や頭品などに塗ってから湯船で温まり
上がってから全身にオイルを塗る方法でも良い。
2会陰マッサージ
生理が始まって三日間や、体調が良くない時はやめておく。
3つのセルフケアを行うために準備するもの
1マッサージオイル
アーモンドオイルやターメリックオイルをなど
2フットカバー(ベリーショートソックス)
3肌触りの良い薄手のタオルか抑揚手袋
4スクラブ効果のあるパウダーやクレイ、米ぬかなど
第5章セルフケア実技編
第6章体験レポート
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衝撃的な内容満載でしたが、世界的にはスタンダードなお手入れについても書かれていました。
読者が感じるであろう戸惑いを、著者が代弁してくれているから読みやすかった…(これが当たり前の前提で書かれていたら確実に途中離脱してました。笑)
読み終わったあとは、健康の知識が増えて嬉しい!という感じ。以前より体の声に耳を傾けられるようになったし、冷えに気付くようになった=冷えにくくなったとも感じる。
体に気持ちいいことをするから健康になる。
ストレスを抱え込むと頭も体もカチカチになるから、それを体を癒すことでほぐし、ストレスも緩和していける感覚になりました。
ヨガの先生からお勧めいただいた、
この本に出会えて良かった。
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タイトルはちつのトリセツと少し読むのに躊躇するが、中身は助産師さんのお話しで、女性特有の身体の不調とそれが何が原因で起こるのかがわかりやすく書いてあります。膣のケアは今まで意識したことがなかったけど、女性としてはきちんと時部の身体のことを理解して、ケアしないといけないと思った。