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子が借りてきた本。タイトルのまま,七福神が大阪を観光する内容。毘沙門天,弁天,布袋,福禄寿,大黒,恵比寿,寿老人,だっけ。七福神は大阪の言葉で話しているから,地元なのではというつっこみもさらっとかわして,ボートツアーに商店街,演芸場,USJ,通天閣と回る。
ご当地をご当地の神様や歴史上の人で回る話はいろいろ作れそうだし,作っているだろうな。しかし,ご当地の神様や歴史上の人がマイナーだといまいちか。
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みんなに福を授けるため、毎日毎日寝る間も惜しんで働いている、七人の神様「七福神」。そんな七福神にも楽しみがあります。それは、年に1回慰安旅行に行くこと!今年の慰安旅行は一泊二日で大阪です。
個性的な七福神メンバーの旅行は、一味違います。遊覧船に乗って市内見物をすれば、神様たちは勝手に船を宝船に改造。陸に上がれば、大阪の商店街を食べ歩きしながら、まわりに福を授けて巡って行ったり…。神様ならでは(?)の珍道中、無事に大阪ツアーを楽しめるのでしょうか。
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上方落語作家くまざわあかねさんが描く、一泊二日、神さまたちの観光珍道中!
かわいい七福神の絵に惹かれて手に取りました。
なんとも個性的な七人の神さまたちの大阪観光。
前半は七福神トリビアがいっぱい。
そして大阪観光がはじまると、余すところなく大阪の知って欲しいところがつ紹介されています。
ひょっとして大阪市がこの作品にかんでいるんだろうか?と奥付を確認したぐらい。
特に「大阪市」の文字は見当たらなかったので、くまざわあかねさん自身が大阪のいいところをめっちゃ紹介したいんだなあって思いました。
師匠は小佐田定雄さんだそうで、なんかすごいですね。
くまざわさんを追ってみたくなりました。