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若者だけでなく、育児中の母親やスマホに熱中する高齢者など、ざまざまな人の視点から問題の背景を追っている。
自分はスマホは持っていないけどネット廃人に注意しよう思った。
それにしてもスマホゲームやSNSのある時代に
中学時代も送るのも大変そう。
スマホは持っていないけどPCでネット廃人にならないように気をつける。
ネットやスマホはリアルな生活を補うものであってほしいと改めて感じた。
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育児アプリとかゲームとか、自分がやらない興味ない系のものは全く知識が無かったのでとても参考になった。自分の子供が育児をする頃にはまた変わっているんだろうなぁ。
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使い方を間違えると、とんでもないことになる。依存性が高いことを再確認。1日3時間の使用が1年間積み重なると45日になるという記述が心に残った。
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ダラダラ見てしまう、ネットの中毒性が怖くて読んでみた。
現実には若者だけではなく、お年寄りまでゲームにハマってしまい、ゲームに依存してしまう。もちろんゲームもそういう仕組みで作られているので、なかなか抜け出せない。
韓国では「シャットダウン制」という年齢によって深夜にゲームにアクセス出来なくする試みをしたという。しかし、ゲーム産業が大打撃を受けたことによる経済損失をもたらしたとして、強制ではなくなってしまう。
でも本当に怖いのはやっぱりSNSだと思う。今、自分が学生じゃなくて本当に良かった。
この本からは結局どうしたらいいかは、読み取れなかった。
…30
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スマホは許された危険なのか?そんな印象を受けました。これだけ公衆電話が減った現在だと、持たない危険もあるでしょう。というか、後戻りはできないかと。
学校などにおいて、所持していない人の排除なんかもあるのでしょうか。そのあたりも言及してほしかったです。
P36 小児科医の意見を鵜呑みにしないのは、むしろ、好印象
P96 単に、ハズレの心療内科医にあたっただけというのも
P147 スマホと同調圧力について:持っていない人もいますけど
P152 スマホの小さな画面:タブレットを使えと
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「ママのスマホになりたい」
シンガポールの小学生が作文に書いたこの言葉…みなさんは、この言葉の意味が分かりますか?
彼のママは日々スマホに夢中。スマホに自分がなればママに見てもらえる、だからスマホになりたいと彼は作文に書いたのです。これは、シンガポールの子どものみならず、今の日本の子どもたちにも重なる部分があるのかもしれません。
スマホネグレクトという言葉を提唱している人がいるように、親自身もスマホとの付き合い方を考えなければいけない時にきているのだと考えさせられました。
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ネットとかゲームとか、まあ以前から依存性や危険性を指摘されてきたものの話。ちょっと煽り気味のところもあるけど、基本的には冷静なレポートだったと思う。
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「スマホって便利だけどそれに依存するのは良くないよね、特に幼児や子供に長時間使わせるの危なくね?」
という内容。
若年層のスマホ依存、主婦層のスマホ依存、高齢者のスマホ依存、子育て世代のスマホ依存など、様々な年代、性別のスマホ依存について説明されている。
実際にインタビューした内容なども盛り込まれていて、体験談も多い。
しかし、「ネトゲ廃人」のようなやけに不安をあおるタイトルなのは流行らせようとしてる意図でもあるんだろうか。
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中高生はラインによるイジメ。
スマホゲーのガチャでレアキャラが欲しいので財布を盗む学生がいる。
母親は子供を見ている時間よりスマホを見ている時間が長い。
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スマホが人間に及ぼす負の影響について書いた一冊。
実際にスマホが普及して10年ほどになるが、その功罪が明らかになってきた現在、とても怖く感じた。
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読む前から内容がだいたいわかってしまう感じのタイトル。
スマホに依存しすぎることの弊害はすでに、よくわかっているつもりだし、冷静に周りを見ていれば気づくことがたくさんある。朝夕、スマホを片手に自転車に乗っている人をいつも見る。車を運転しながらスマホいじってる人もけっこういる。すごく怖い。
赤ちゃん泣いてるのにスマホ、授乳しながらスマホ、ゲームに課金しすぎて破産、中高生のラインのトラブル、SNSでのプライバシー侵害、差別的な情報発信などなど、よく見聞きするし、ありそうな話だと思うけど、人はいかにして廃人にまで至るのか!?と思って手に取ってみました。
知っていると思っていた内容も、あまり知らなかったイマドキの就職活動とSNSの関係などの内容もあり、興味深かったです。
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スマホに対する恐怖を煽っているけど実例として出してるものがマイナス的なものばかりで、プラス面もあるのではと疑問に思ってしまった。
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子供から大人まで、はたまた高齢者にまで広がっているスマホ依存。
様々なスマホ依存のケースを紹介していて、いかに現代がスマホに支配されているかが書かれている。
そして誰しもがなんとなくスマホの使いすぎは害だと分かっているけれど、具体的にどのくらい使ったらどういう害が及ぶかがいまいちわからない。
スマホやゲームに没頭しすぎることはよくないとされる一方、例えば寝る時間や食べる時間も惜しんで読書に没頭したとしてもそれはよしとする人が多い気がする。
この違いは?
ただあとがきに書いてあった1日3時間スマホを使ったら(長い日だとそれくらいは無意識のうちにいってしまう)1年で45日も費やしてしまうことになる、という数字にドキッとした。
なんとなくみてしまうニュースやSNSで大事な時間を浪費しないようにしたい。
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2017年に発行されたもので、現在2020年では当たり前となっている情報が多かった。新しい発見というよりも、その通りだと再確認するような内容。
誰かとつながりたい、認めてほしいという自然の欲求が、「手軽」なスマホと合致して、依存に拍車をかける。操作への「身体的なマッチ」と、報酬が簡単に得られるという「感覚への刺激」も要因だ。
批判ではなく、社会的な手立てが必要とされるが、発行から3年経過しても、その手立てが確立されたとは考えられない。社会から孤立する人が、子ども、大人、老人と多岐にわたり増え、さらに「スマホ廃人」が増える未来が予測される。
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つまらん.流し読みしてやめた.
「xxxは便利だけど,その一方でそこから生じる害もあるよね」というだけの本.包丁でもボールでもマグカップでも全部その理論は当てはまるのでありスマホをとりわけ注目する理由はない.
子育てやいじめ,センセーショナルな悪用事例を取り上げられるから本として成立しただけだろう.
また,注目されるべきはスマホというものに依存する人間自身や中学生ごろの年代の子供の残酷性ではないだろうか.
スマホはそこにたまたま刺さる物体にすぎず,仮にスマホが世間に存在してなくてもそれを根本とする問題が発生しているだろう