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マーケティングと言えば、コトラー。
そんな訳なのに、恥ずかしながらコトラーの本を一冊も読んだことのないマーケッターでしたので初挑戦。
コトラー氏は博学で、素晴らしい学者であることを肌感覚で知れた一冊でした。
企業のマーケティングだけでなく、都市やNPO、
政治などのマーケティングにも切り込んでいた。
そして日本について深く洞察し、日本人がかつて素晴らしいマーケッターだったと述べていた。
けれど、残念ながら今はそうではない。
再び、日本が再興するためマーケッターたれと日本人に訴える。
ふーむ。
正直、本書を全ては理解しきれておりませんが
興味深い一冊でした。
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図書館で借りた。コトラーすごいな。マーケティングとは相手が必要とするものを提示することだよなあ。いらない人に押し付けてもいらないものはいらない。そして行き過ぎた格差をどう解決するか。課題
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・現在の世界はマーケティング4.0に向かっている。その対象も消費者だけでなく、ソーシャル・マーケティングをはじめとして、国家や都市のマーケティング、平和のマーケティングに至るまで多岐にわたっている
・マーケティング4.0→自己実現のマーケティング
・注目すべき消費者セグメントは、ミレニアル世代、女性、ネチズン
・仕事の多くが「人を遊ばせないでおくためだけの無意味なもの」
・日本教育も科目から始めるのではなく、子どもが関心を持っていることから始めて、そのなかである科目を教えるというやり方ができるはず
・コンシャスキャピタリズム→よりよい形に資本主義を改善していく運動
・平和構築のためには、そもそも戦争や暴力がどのように起こるのか、という理解が必要
・ビジネス界の「ガラスの天井」がなくなれば、世の中はかなり平和になる