紙の本
恋愛は人をアホにもキザにもする
2019/05/08 19:56
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻のメインは何と言っても「花火大会」の話でしょう。少女漫画としてもイケるじゃん。一方で爆笑したのは「生徒会は神ってない」。会長にとって恋人繋ぎは初デート。ちゅーはデート3回目。首筋にキスは4回目。神っちゃうのは5回目なんですね。倒れちゃうかぐや様といい、ほんとこの二人お可愛い。
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラーメン回に異議あり!「喰える側」とか言って、ラーメンを最適な状態で食べることを至上としているようだけれど、好みは千差万別。「最適解」と称する状態は、作る側が用意した1モデルなだけ。つまり、これは「喰える側」ではなく「作る側」の主張だ。
柏木ちゃんが有能。モブっぽいが可愛さ最強で、今回エロ要素まで…。
東京湾花火から木更津花火大会移動作戦、これは無理。川崎側から海上の海ほたるに至るまでは約10km。この移動だけなら作中の展開になるけれど、竹芝ふ頭から川崎まで40km以上ある。羽田空港で待ち合わせだったなら…。
紙の本
ちょっとしりあす
2018/07/19 12:08
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとシリアスなとこもあった。たまにはね。
かぐや様のお家関係はシリアスノリだな。
会長はあいかわらずがんばってたな。
電子書籍
才色兼備ゆえの苦悩。
2017/11/19 15:25
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投稿者:quest - この投稿者のレビュー一覧を見る
かぐやの抱える天才で美人で貴族ゆえの苦悩は多くの人には理解されないけれど、会長だけは受け止め得うる信念と度胸があると感じた巻だった。
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この夏休みの花火大会を転機に様相が変わった気がする。
いや、やってる事は殆ど同じなんだけど、流石にかなり距離が縮まってきた感じかなとか。
会長の方も分かってきたと言うか何と言うか。
色々、矛盾している感じも見受けられるけど、まあそれは恋愛は天才をアホにすると言う事で。
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恋愛は天才をアホにする。
「天才同士のプライド高き頭脳戦」がいつのまにかツンデレカップルのもどかしいラブコメに変貌している!?
(ネタバレあり)
夏休み中、お互いに連絡できない会長と四宮。
会長の「初恋か!!」に対し、作者から「初恋である」とのお墨付き。
早坂は職務上恋愛とかはご法度なんだろうけど、早坂の恋愛模様も描いて欲しいですね。
藤原書記のラーメン話。
おっさんの「馬鹿野郎止まれ!!塩分過多だ!!」の必死さと輝く若さを持つ藤原への心からのグッドは好きw
そして石上会計の「息ケア渡し」(藤原先輩、息ニンニク臭いですよ)」藤原を辱めるww
四宮が家族愛に飢えているのは一人っ子でかつ親から愛情を与えられていないからだった。
怖い本家執事に花火大会へ行くことを禁止され、「みんなと花火が見たい」とツイートする。
フォロワーはゼロだけれど、会長はブックマークで四宮アカウントを把握していた。
「了解」
「だったら俺が見せてやる」
「四宮に花火を見せるんだよ!!」
会長の努力は実を結び、四宮に花火を見せることが出来たが、四宮は狭い車の中で、会長の横顔から目が離せない。
心臓の音で花火の音が聞こえない。
めっちゃぐっと来るシチュエーション。
皆が花火に魅了されているのに、四宮だけが会長の横顔だけ見てる構図がすごい素敵です。
四宮の恋心が確信に変わるシーンだが、後日勘違いで「会長…花火の日イタかったですよね(苦笑)」という誤ったメッセージになってしまうw
当分二人が結ばれるのはまだ先のようですね・・・。
地味に
「ちょいと飛ばしますんでね 会社には内緒にしてね」
「えっ誰この格好いいドライバー」
みたいなありがちな展開好きだわww
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「恋愛は告白した方が負けなのである!」エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!!
第5巻では、いつもの恋愛頭脳戦に加え…YJ本誌掲載時に波乱と感動を呼んだ男と女の“夏休み編"を完全収録!! かぐや様と白銀、ひと夏の思い出をその目で確かめよ!!(Amazon紹介より)
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5巻です。4巻で勢いが盛り下がったかと思いきや、別ベクトルで復活してます。神回「花火の音は聞こえない」が掲載されています。赤坂先生はストーリー力まであるんですね。これまで仄めかしていた、かぐやの家族愛に飢えている設定も完全に活かしています。凄いの一言。
あ、もう一つ書記ちゃんのラーメン回も神回でしたね。少年漫画的なノリが楽しい。「博多ラーメンはミニラーメンが作りやすい」というのは素直になるほどと思わされました笑
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安定して面白い・・・どころか、面白さの勢いは増している。
表紙にやっと男性の絵面が登場したが、かわいくないので女の子の方がよい。
・・・などといった感想を書き連ねようと思ったのだが、楽しみにしているカバー下が休載してしまった為、ここに記す感想も休載することにしました。
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雑誌「週刊ヤングジャンプ」で連載されている赤坂アカの「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の第5巻です。2019年のTVアニメはここまで映像化されました。2019年9月には実写映画の公開も控えています。秀知院学園生徒会副会長の四宮かぐやと会長の白銀御行を中心としたラブコメです。書紀ちゃんのラーメンだったり、会長と書紀ちゃんの料理だったり色々あったけど、今までのポンコツっぷりも夏休みに入ってからのヘタレっぷりも、全てはあの花火への伏線だったのか!?本当に素晴らしいエピソードでした。
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個人的にはラーメン回すげえ好きなんですが(むしろあれをアニメでもやったスタッフの英断も)、やはりここは花火回ですね。会長かっこええわー。最後のトンネル抜けたら花火がクライマックスというタイミングはよくあるやつかも知れないけれど、2話完結の最後にタイトル回収。そうそう、良質なアニメでここぞという時に使うあの神演出ですよ。ここでも非常に良い効果を発揮しています。1巻から比べるとかぐや様が完全にラブラブモードに入ってるので、微笑ましいというかのたうち回るというか。あと、千花ちゃんチョロすぎる。
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お互いに自分のことを好き、ってことが行動原理になってきている気がしますけどっ!? そして、ダークホース柏木!? それにしても会長、弱点が多すぎるのは、けれどご愛敬!?
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夏休みと新学期が描かれる。藤原千花のラーメンの話が面白い。海外旅行中からラーメンが食べたくなり、早く日本に帰りたがっていた。そのラーメンの食べ方は、お洒落さとは程遠いものであった。高級感など関係なく自分が食べたいものを食べる。これが通である。
第1巻で四宮かぐやは高級食材の弁当よりもタコさんウインナーが食べたくて仕方がなかった。値段と価値は比例しない。食べたいものを食べることが幸せである。自分に正直に生きている千花と正直に生きられない「かぐや」は対照的である。かぐやが自分に正直に生きるようになる物語になるのだろうか。
Twitter話は普通に面白い。かぐやはIT音痴である。IT音痴にありそうな話になっている。
「花火の音は聞こえない」はシリアスな感動作。かぐやの家庭の抑圧が描かれる。重たい話である。それにしても本家の執事は、かぐやの外出に厳しいのに、金銭の使い方は規制しないのだろうか。白銀御行への数々の仕込みには莫大な金銭を費やさなければできないものもある。
ここでの御行は男前である。いつもの相手に告白させようという姿勢とは異なる。あれほど一生懸命な姿を見せたら、好きと言っているようなものとならないのだろうか。
新学期に入ると元の関係に戻ってしまう。千花が御行を特訓する話は鉄板ネタになっている。実は御行と千花のカップルの方が相性がいいのではないかと思ってしまう。