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かよちゃん面白い
2017/05/03 10:32
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投稿者:苺じゃむぱん - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画の2016年の1位作品ということで押されていたので購入しました。
5巻までは他の読者評で言われているとおりエキセントリックな主人公の俺tueeーでしたが
6巻では高校の文芸部がメインで普通の高校生からみた響やリカちゃん部長が新鮮で面白く読めました。
考えたら大人の社会であんな破天荒で暴力をふるう人間がかっこいいと賞賛されてスターダムにのしあがるとか
ビックリはするけど個人的にはそんなに興味なくて、それよりそんな響がかよちゃんのような子に振り回されるのが意外で笑っちゃいました。
作品内小説アステカも面白いし、かよちゃんの天然ラノベ脳が好きです。
ラノベ編は楽しめそう!
面白いので俺tueeさん以外の人物像をどんどん掘り下げてほしいです。
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ギャグマンガ
2017/06/18 08:18
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投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
リアリティのレベルがギャグマンガ並みだと思うけど、読んでてどきどきする。授賞式の最後にふみがへたりこむシーンが好き。後輩の響2号の動向が気になった。
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先が気になって、どんどん買い集めてしまった。6巻まできたけど、今のところ良いテンションが維持されている。案の定というか、ダブル受賞になったけど、実世界で今後こんなことが起こるんでしょうか。起こったら起こったで楽しそうだけど。現実とフィクションとのギャップもなかなかに絶妙で、マンガだからこその世界観も秀逸。ラノベとかアニメとか、そっち方面にあんまり突っ走られると付いていけなくなりそうで、ほどほどに留めてくれることを願うけど、マンネリを避けるためには仕方ないか。とりあえず、この先も凄く気になる作品です。
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えー。
きゅうにおもしろくなったー。
やっと、響のカリスマ性をかんじた。
『お伽の庭』より、アステカのラノベのほう、読んでみたいなー。
でも、娘の報酬を勝手にカットするお父さんの方針には反対。
未成年だろうが、正々堂々と合法的に「実力」で稼いだものは子どものものだよ。
その子に決めさせるまで「保留」に留めておくのが保護者の責任内。
親がすべてを勝手に決めてしまうのは、躾でも教育でもないとおもうよねー。
「小説を書けば1億入る」って認識を娘にもってほしくない、っていうお父さん。
全作家を愚弄してる。
創作は金でない、なんていう感覚を正論化する父親と、響は戦ってほしいけど、彼女は金銭欲はぜんぜんないから、そこは戦いにならないのが残念。
「プロ」になる以上、無償では書かない姿勢でいてほしい、と勝手におもう読者のわたしでした。
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6巻をまとめ読み。1人の天才に、偶然にもいろんなタイプの才能ある人たちが集まるという展開は、いわゆる昨今のジュブナイル小説の「流行り」のようだ。
その辺りからして、この作品自体は純文学作家を扱っているのだが、純文学から離れているのは明らかではある。問題の「響の作品」はどんな内容だったのか。おそらく結果的に一切文体などは見せないだろうし、粗筋は見せるにしても小説の全体像は見せない(見せたらその時点で響のカリスマ性はなくなる)だろう。読み始め、私は少し不安になった。響きは最初から天才小説家であって、響の「小説家になる方法」の話ではないと思ったからである。ただ最後の巻を読んだあと次が読みたくて仕方なくなった。久しぶりの感覚である。これは響の周りの人々の小説家になるまでの話なのだ。八月までが待ち遠しい
マンガ大賞受賞作を珍しく受賞月に読んだ。まるきりノーマークだった。いろんな実在作家の名前が出てくるけど、漫画として登場する人たちには、きちんと創られたキャラを作っている。もっとも、祖父江秋人はまるきり村上春樹をモデルにしているし、前回芥川賞をとったミュージシャンは当然又吉をモデルにしている。作者なりに一生懸命取材しているのだろうな、と思った。柳本氏の編集者がどの辺りまで関わっているのか、ちょっと気になる。
一巻冒頭。ずっと右肩下がりの文芸畑の編集者が、「文芸だけじゃなく世界の価値観を変えるような新人が現れて欲しい」と思う呟きは、おそらくこの作者のこの作品を描き始めた「初心」なのだと思うが、どう考えてもこの作品からそういうものは出てきそうには無い。そもそも作品そのものを提示できないのだから、それは無理なのだ。響の作品は、15歳で芥川賞直木賞ダブル受賞で、なおかつ記者会見での突飛な行動で160万部という驚異的な売り上げを記録するが、それはいかにも漫画的な創作であり、あまり変な方向まで行かないで欲しいなと、おじさんとしては切に思う。
2017年4月23日読了
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最高。
よくよく考えると異世界ファンタジーラノベでしばしばありがちの主人公が強すぎるだけの話なのに、現実世界に適用して性格破綻者にするだけで受け入れられてしまうのかな。
というわけでラノベ方面でも俺ツエー状態を発揮してしまっている。あの場所は新しく新館になった小学館。
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3ヶ月ほど前にLINEマンガの無料連載で読み始めて、一気にまとめ買い。新刊が出たので、早速読了。
響は本当に小説が好きなのだな、ということは感じます。それが、他の小説家に対してどういう影響をあたえるのか、というのはまた別の話ですね。
文芸部の新入部員も、濃いキャラが集まったようなので、今後どんなふうに展開していくのかな、と楽しみです。
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芥川賞、直木賞をダブル受賞し、今巻ではライトノベルの世界でもその実力を示す響。
響の作品を読んでも何も感じない、という立場のひとがまだ出てきていないけれど、今後はどういう評価に晒されるのだろうか。
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また花代子という化物が覚醒したか。化物と評される響の飼育員である涼太郎や両親の業は深い。本当の化物はアイツらだ。本来なら響は幼少期に社会から抹殺されるパーソナリティだと思うのだが、それを容認してきたアイツらこそ化物だと思う。
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わずか15歳で、史上初の芥川賞・直木賞の同時受賞をなしとげた響。一躍時代の寵児となった彼女をまず待ち受けてい受賞記者会見で、大暴れ。過熱する一方の世間の中、彼女は高校2年生に!(Amazon紹介より)
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芥川賞・直木賞をダブル受賞しても変わらない主人公・響。ついに両親も彼女の存在に気づくものの,父親も「すこ~し」狂っていて。。。2年に進級して先輩になり,後輩ができても変わらずマイペースの彼女に,同級生の友人が以前手慰みに書いた小説をラノベに投稿して。。。という感じ。新敵のPが食わせ者。しばらくは彼との戦いが中心になるのかな。
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小学館セールだったので、取り急ぎ既刊分購入
漫画家目指すというのはよくあるけど、小説家は珍しいかな? しかも純文学とは
天才らしいので、傍若無人ですが、純文学読んで育ったわりに、なんか未成熟の主人公。こういう場合、フォロー役がいるものだけど、不在だし。ゆっくり読むか
↑までが1巻のみの感想
そして今日、既刊分全部読み終わった。
うん、漫画だね、漫画と思えば何でもあり。 天才で傍若無人で、言葉で表現することを知っているくせに、手が出る、足が出る、と。コメディとして読めば、あり、だと思う。この漫画には「大人」はいないんだから。
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ここでかよちゃんが響に絡んでくるようになるとは!
そして響も2年生になって先輩ぶってるの笑う。
コミュ障の後輩ちゃんが書いた小説どんなんだろう。
またこんな風に盛り上がりを見せてくるとはー
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まさかの二年生編?! そ、それはどうなんだ……。電車を止めるシーンのクソ格好良さで相殺して、星4つ。
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【あらすじ】
わずか15歳で、史上初の芥川賞・直木賞の同時受賞をなしとげた響。
一躍時代の寵児となった彼女をまず待ち受けてい受賞記者会見で、大暴れ。
過熱する一方の世間の中、彼女は高校2年生に!
【感想】