投稿元:
レビューを見る
シリーズ7弾。
順調にいくと思われた清貴との間も
ちょっとした波乱があったり
葵ちゃんが高校を卒業することもあったりで
区切りの巻でしょうか。
円生との対決がなかなか面白かった。
彼がいい人になるとは到底思えないのだけど
どうなんだろう。
さて、次からは女子大生葵ですな。
大学生になった葵ちゃんにヤキモキする清貴が目に浮かぶ。
投稿元:
レビューを見る
高校生編完結。着物で参加するお茶会模様が鮮やか。微笑ましいいちゃつきは冷静に見てしまったりするけれど円生の存在を懸念し別れを切り出す清貴の切なさや昂然と立ち向かう葵の強さには一気に引き込まれた。円生の捩れもばたばたと、でも濃く描き込まれて解放される。円生は凝縮されたような色気があってやっぱり魅力的。
投稿元:
レビューを見る
円生との対決、と言う程たいそうなものでもなく。それより、円生との対決に絡んだ葵と清貴の関係性、の方が面白かった。清貴がどんどん人間らしくなっていき、葵がどんどん人間離れしていく、みたいな。
投稿元:
レビューを見る
①その心は②砂上の楼閣③言霊という呪④望月のころ、円生さんの抱えた問題が解決できて、新たな対決が始まる予感、次巻が楽しみ!
投稿元:
レビューを見る
円生との対決。清貴の弱さと、どんどん強くなる葵。言霊って本当に怖いよね。可愛いって言われ続けたら、本当に可愛くなることなんかざらにあるのを目にしているし。時に、朝チュンでもいいからそのシーンをちょっと入れ込んでくれてもよかったのよ? と、お節介ババア(私)的には思いました。
投稿元:
レビューを見る
セリフが印象的な巻でした。
「言霊」をどう考えて向き合うか、本人の心の持ち用の在り方がいいなと思う。
ヒロインが高校卒業を迎え、話がひと段落した感じ。収まるところに収まった主人公達が、今度どういう物語を作っていくのか、続きがちょっと気になる。
投稿元:
レビューを見る
このシリーズ大好きです。
店長がとても良いです。
とりあえず一段落したので、また気持ちを改め次作を楽しみたいです。
投稿元:
レビューを見る
清貴と葵の関係がより深まった展開。
円生の切ない過去が出て来たり、その事によって
清貴と円生の関係、葵の高校卒業まで
次巻がより面白くなる予感がします。
投稿元:
レビューを見る
ホームズさんと円生のわだかまりに一応の決着がつき、ヒール的な円生がその役割をおりたことで、これでこの先物語は大丈夫なんだろうか?と思ってしまった。まあ、それぞれの役割が変わっていく話もいいのかもしれないけれど。
ホームズさんと葵ちゃんの関係も、大きく変化していきそう。凛としてますますたくましく成長しそうな葵ちゃんと、一見完璧だけど随所にヘタレかつ葵ちゃんにベタぼれなホームズさん、というキャラが安定的に確立していきそうな気がする。
投稿元:
レビューを見る
せっかく骨董品や京都の文化を物語に分かりやすく取り込んでいて面白いのに、ここまでベタベタした恋愛がメインになると読むのがキツイ。
まして巻頭から続くと途中で断念しそうになる。
高校生編が一区切りとのことなので、次回からもう少しマシになることを祈ります。
投稿元:
レビューを見る
付き合いだしたホームズとの幸せをかみしめるのだったのが6巻の葵
そんな二人が円生との関係で分かれることになるが
色々あり(手抜き)
「清貴くん」
驚くホームズに腕を伸ばして両手いっぱいに開く
「――おいで」
投稿元:
レビューを見る
前半は着物と茶会、千利休の話、中盤で円生絡みで葵とホームズが別れて後半は家頭けの呪と円生改心、二人復縁。葵の着物の話を読んでいたら着物着たくなる。ホームズはすっかり葵に首ったけね〜、まあ高校生であんなしっかりしてていい子なんだから無理ないな。オーナーと好江さんの子供ができたらホームズが育てる、て確かにそうだ、大変だわ。
投稿元:
レビューを見る
作者が私の地元にご縁がある人なのをきっかけに読み始めたシリーズ。今はそんなことは関係なく、ストーリーにハマっています。
ライトミステリーなだけあっていつもはエンタメ作品として軽く読めるし、骨董品や京都の歴史・文化についても知れて楽しく読んでいるけど、今回は人と人との思いや関係が深く描かれていて、感情移入して泣きそうになるシーンもありました。
葵ちゃんが高校を卒業して、自作からはまたストーリーが大きく展開しそうで楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
清貴から葵ちゃんに対する、突然の別れの言葉。常にしっかりしている清貴が悩み弱る中、葵ちゃんの想いの強さが試される。円生の過去も明らかになる怒涛の7巻!
投稿元:
レビューを見る
京都寺町三条シリーズ1完結
シリーズ2も乞うご期待!
葵の受験、清貴と円生の因縁の決着。
テーマは卒業。
新しい門出を感じさせる巻でした。