紙の本
今、大注目の統計学が児童向けに書かれた初めての書です!
2019/02/18 12:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今、統計学は注目を集めています。というのも、現代社会はビックデータの時代であり、それを使った分析や解析が必要不可欠となっています。そこで、統計学の基本を小学生の時期から教えておこうと生まれたのは本書です。同書は、実は、毎日小学生新聞に連載された「レッツ!データサイエンス」を書籍化したものです。ぜひ、お子さんと一緒に楽しく読んでください。
投稿元:
レビューを見る
[江東区図書館]
図書館で見つけた本。とりあえず借りてはみたが、なかなか読まない。
ちゃんとこのカテゴリを、「自分用」から「子供の読書履歴(読み聞かせ)」に切り替えられる日はくるのかな、、、、
特に冒頭二つ目のナイチンゲールのバラのグラフ(鶏のとさかグラフ)とか、その次のfortuneによる博士ランキングなんて面白いんだけどなー、こういう本を、というか分野問わず一緒に読める関係をキープしときたかったな、、、いやまだ頑張るぞ、、、、?
投稿元:
レビューを見る
9歳息子と読了。
これはなかなか読み応えがある!
大人でもなるほどと思えることがたくさん。
統計を子供にわかりやすく、かつ広範に説明した本でこれ以上の本はないんじゃないかと思えるほど。
とても勉強になった。
これからの時代、ビッグデータ、データサイエンスの需要がより高くなってきそうなので、概念を学んでおくと有益そう。
同じデータを見ても、見る人によって、着眼点によって、切り口によって、色々な事象が見えてくる。
そこが面白いところだし、そこに価値があると思う。
この本を読むことによって、データの基本的な読み取り方を知ることができる。
訓練を重ねるうちに「センス」と呼べるものが身につくと良いなと思う。
また分析テクニックだけじゃなくて、他の教養も身につけて、多面的な分析や、自分なりの分析ができるようになって欲しいな。
今回は内容的にまだ少し難しかった部分もあるので、高学年になってから再読したいなと思う。
投稿元:
レビューを見る
データサイエンスの重要性が叫ばれる中、統計への親しみを深めることが期待できる。今回は自宅内で親子で過ごすケースも想定され、親子で学べる点もお薦めできる。
投稿元:
レビューを見る
標準偏差、累積相対度数など自分が小学生の時分にはカスリもしないほど分からなかったことを解説してくれている。
条件が変われば確率が変わる辺りは現実にも多いに役立つと思う。問題、計画、データ、分析、結論は仕事にも使える。
統計の勉強をする際に立ち止まったら最初の原点として読み返したい。
投稿元:
レビューを見る
子どもに教えたい・学ばせたいという意欲が先立って、子どもが興味を持つかどうかという視点が置き去りになっているように感じる。書籍の冒頭部は、読者を引き込めるかどうかの分かれ目になる重要な箇所だが、「統計学を学べば将来の収入が最も期待できる」というのは、本当に子どもに伝えたいことなのだろうか。小学生に将来の自分の見込み収入で学ぶ分野を判断してほしいのか?
統計の基礎を子どもでもわかるように書いているので、部分的に参考にすることはできるが、そのまま子どもに読ませるのはおすすめできない。
投稿元:
レビューを見る
ヒストグラムが載ってる!
こんど小学校に入ったの。
学校絶対、買い!
2023/10/02 更新