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日本人は、とても真面目で働き者。
そういう国民性が裏目に出た「鬱病」という病気。
そして最悪のケースに至る「過労死」。。
どうしてそういうことになるのか、どうしたらいいのか。ということを、とても分かりやすく説明してあって、そういう状況に追い込まれてる人には、多分、、本屋さんに立ち寄ることすら、、この本を手に取ることすら無いだろう。。
だから、その人の家族、恋人、友人が、この本を知る事があったら、苦しんでいる本人に伝えて欲しい。。
これを読んで、「極端だなぁ。。本当にこんな会社あるの?」と思う方も居るかと思われますが、。
「あります。。実在します。。」
そして、そういう過酷な状況下でも働き続けている人達が居ます。
もちろん、ここまで酷くないにしても、耐性レベルは人それぞれだし、自己判断出来る内に、選択肢は色々あるんだよ。
という事に気付いて欲しいし、気付かせてあげてほしい。
作者の方、作中でイラストレーターになる事を諦めた。という事が書いてあったけど、検索してみたら、この方、めちゃくちゃ上手いイラスト描ける人なのでビックリ!!
それだけ、厳しい世界なんだな。。と。。
この作品が世に出る事がキッカケで作者さんの夢も叶う方向に向かうといいな(*´∀`)
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本当に迷ったら、追い詰められていたら、余裕がなくて、なぜ、こうしているのかわからない時に読んだ方が心に響くのかなぁと思いました。
個人的にゆうメンタルクリックが信用できないので、買い損でした。
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ツイッターなどで話題になってるということで読んでみました。幸いにも今までの人生でそんなに追い詰められた経験がない。ので、読んでそんなものかなっと思ってしまうのですが。いつ自分がそうなるかも分からないわけで。予備知識として対処法を学んでおくのは大切なことだと思います。
・過労死という言葉に英語はない。故にKAROSHIという和製英語が辞書にのっている。はたらきすぎて死ぬというのは、日本だけの特異なものである。
・頑張っている人がいるから「自分も頑張らないといけない」っと思うのではなく、頑張っている人がいるから「頑張っている人に任せたら良い」と思うか。
・自分がやらねば誰「が」やる、ではなく、自分がやらねば誰「か」やるが正解。仕事を担う人の変えはきくが、自分の人生の変えはきかない、この当たり前のことに気付くべし。
・世界は本当にひろい。今いるところが全てではない。
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こんな内容の本がこんなに売れる社会はおかしい。
こんな本が目立つところに平積みになっている社会はおかしい。
買う人の多くはきっと、自分がそういう状況か
むかしそういう状況だったと思った人か
自分もいつかそうなるんじゃないかとおびえているか
周りにそういう状況に陥ってる人がいる状況か。
もっと幸せに生きてはいけないのかと思う
だれだって笑って過ごしたいはずだと思う
なのにそうさせてくれない社会は
人を壊して、その人の幸せを壊して、その人の周りの人の幸せも壊す。誰も幸せにならない。
なんで企業はそれに気づけないのか。
なんで国は状況を悪くしようとするのか。
国民があってこその国、社会じゃないの?
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タイトルに少しでもピンときたら、試し読み推奨。ああ、わかるわかる…という点が、多かれ少なかれ誰にでもある内容でした。
疲れてすり減ると、感覚がマヒするんですよね、ホント。
自衛が大事ですが、ヤバイとそれすらできなくなるので、自分はもちろん、周りのためにも、心に留めておくべきことがわかりやすく描かれていました。
…ただ、ちょっと値段が割高かなー。
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見えなくなるまで追い込まれる前に辞めれば。
という本。正論。
確かにこだわりや世間体や常識とかにとらわれすぎると
自分にとっての良いものが見つからない。
自分の人生だから自分を大事に。
自分が死んだらおしまい。
案外まじめに考えないほうがいい時もある。
気軽に転職、逃げの一手。
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「妬む」のではなく、「羨む」ようにしたいですね。
自分に矢印を向けることは大事だけど、自分のキャパシティを理解することも大事だけど、追いつめられないとわからない極みもある。
自分を大事にすることと、殻を破ることは紙一重なのか、そもそもこの考え方が危険なのか…。
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最初は何かサラサラ読みすすめられすぎで買い損かなと思ったが、終わりまで読み進めて振り返ると何かしみとおるように気が楽になっているかもという感じを自覚した。平易だけれども、侮るなかれ。かなりよい。
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どうして?
なんで話してくれなかったの?
周りの人はそう思うけど
ホントに誰にも言えないほど
追い込まれたんだなと。
死ぬ気になればなんでもできる
死んでもやれ
なんて、安直にいうなと言いたい。
そういう言葉を会社で耳にしたら
聞いてないふりはしたくない。
この本
読んでほしい。
悩んでる人もそうでない人も。
会社で部下がいたりパワーのある人たちも。
その言葉、毎日自分が言われたら
どう思うの、と。
自分の前に
細い細い一本道しか見えなくなってる。
そんな1ページがあったが
まさしくそんな状態。
周りをみれば、世界が広くて
他の道もたくさんあるのに。
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「死ぬくらい」でなくても、今の仕事に「?」を感じている方は必読。仕事の捉え方に、新しい気づきが得られます。
一番印象に残ったのは、次の記述。
-----
(1) がんばっていることが自分自身で決めたことかどうか
(2) がんばったことの成果がわかりやすいか
(中略)
(1)と(2)が当てはまらないうえに長時間労働を強いられている場合、注意が必要です。
-----
あと、次の3つのエピソードも忘れられません。
・「不幸競争」に参加しない
・自分の身は自分で守る
・「ねたむ」より「うらやむ」
中でも、2つ目の「自分の身は自分で守る」は、この本のメインテーマでもあると感じました。
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基本的に漫画なので疲れてても読みやすいなと言う印象。さらっと読める。
また疲れてしまう事情とか死を考えてしまう気持ちは、よくわかる……って感じでした。
苦しんでいる人を責めるような面はない。
自分を追い詰めずに大事にしよう、といった趣旨かなと。
あと自殺を考えたことがない人とか、精神的な病に今まで縁がなかった人はこれを読むと少しは「そうなのか」ってなると思いました。
2017.7/16 読了
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いやあもう、とにかく素晴らしい。
過労死 という日本語が KROSHI と外国で
用いられるほど定着してしまった、
この日本で働くすべての人に
一度読んでいただきたい本です。
自分一人で考えこむと視界が狭くなり
正しい判断ができなくなるということと、
もっと広い視野を持つことの大切さを
改めて学ばされました。
そして、自分の人生このままでいいのか、
これからの人生について真剣に考える
良い機会をいただきました。
ありがとうございました。
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自分自身が将来追い込まれないこともないので、その時のためにも読んでおいた方がいいし、部下や同僚にそういう人が出た時に守ってあげるためにも必要な考え方がマンガでわかりやすく紹介されている。
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なるほど「死ぬくらいなら会社辞めればいいのに」ではすまないのね。それにしても中身少ない割に1200円は...じゃなくて、それにしてもこのような本が必要とされる日本の労働環境は厳しいのか。ちゃんとした統計データをもとにどなたか考察してもらいたいものだ。
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心が折れる前に、余裕があるうちに読んでおくべき本。とりあえず、ベストセラーになっていたので、図書館から借りてきて読んだわけですが。
日付変わってから帰るのが当たり前だった若い頃を振り返ると、紙一重だったのかなとは思う。