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おそらく、エッセイ的なものってその人の考え方とか行動の仕方が如実にでる
というかわかりやすい
だからか、あまり好みではなかった
私がこまかいのかも
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47都道府県をひとり旅で制覇するエッセイの方が面白かった。この作品では色んな人と(時にはひとりで)国内も海外も雑多に旅しており一貫性がない。本のテーマが何かあるともっと面白いのかもしれない。
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まだまだ知らないことや行ったことがない所がある。ミリさんの気合いの入り過ぎていない旅の記録が一人旅をした事のない私でも楽しめそうと思えてくる。
フィンランドの一人旅は本当に楽しそうで私もそんな一人旅をしてみたいな。
そして母と旅が出来なかったことが悔やまれる。
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47都道府県を一人で旅するエッセイは、著者が33〜37歳の時。この旅は43歳と書いてあった。
10年前の旅は、一人旅の心細さや不安が漂っていたけれど、この本では1人で言葉が通じないフィンランドへ旅するようになっていて、著者の成長を感じた(なんか上から目線ですみません)。
40代になってから、その瞬間の幸せを楽しめるようになったと書いてあり、30代の私は勇気づけられた。
これからは外見が老いていくだけ、じゃないんだな。新しい境地を楽しみに、歳を重ねていきたい。
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大好きな作家さんの旅ものエッセイ。
読むと自分も行きたくなってしまう。
特に前々から行ってみたかったヘルシンキは、この本の旅と同じプランで行きたくなってしまった。
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同じ作者の美しいものを見に行くツアーのエッセイが面白かったので購入。
海外だけではなく、国内旅行についてのエッセイのほうが多め。
一人旅だったり友達や親との旅行だったりでいろいろあるけど、どれもとても楽しそうで羨ましい。
さすがに九州や関東となると「ちょっとはそこまで…」とはならないけど、関西圏なら行けるかな。
ただなんとなく映画見に行ったり買い物するためだけに行くんではなくて、何かしら目的があれば近距離でも旅っぽく感じられるのかも。
この人の旅ものエッセイは終わりに何にどれくらいお金がかかったのかメモが残ってるので、参考になって良かった。
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202010/「美しいものを見に行くツアーひとり参加」が面白かったので他の旅モノを。これも面白かった。
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益田ミリさんの旅のエッセイ集。一人旅だったり親子旅だったり、彼とだったり。
変に着飾った言葉でなく、見たもの味わったもの感じたもの等身大に描いているのが、読んでいてとても心地よい。
自由に旅が出来ない今、こういう本を読んでいると、羨ましいとか、逆に行けない現状を憂いてしまう気持ちになる時もあるけれど、この本は、コロナ禍が過ぎたらこんな風に旅に出たいと前向きに思わせてくれる。
特にフィンランドの旅が秀逸で、遠い昔、一度だけ行ったかの国を懐かしく思い出す。もう一度行けたらいいな。
早くコロナが終息しますように。
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肩肘張らず等身大の旅エッセイ。
小さな楽しみから、期待外れな出来事、思いがけない展開、ふと物思いに耽る瞬間など、旅に内包されている色々。
今までの旅行に物足りなさを感じて、何かヒントをと思い手にとった本書でしたが、読後感じたのは無理せず今まで通りのペースでも楽しめるよ、ということでした。
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ミリさんの旅はアグレッシブな旅ではない。けど、のんびりしてて、自分に無理してないというか、肩に力を入れなくていい旅。その空気感も伝わる。私もそんな旅をしたい。
八丈島のホテルもそうだったけど、
ヘルシンキで行こうと頑張って朝から歩いて行ったビュッフェ屋さんで、外から覗いてあーこんな感じと見て納得して、結局パンをテイクアウトしちゃうミリさん。あーこれでもいいんだな、旅で頑張る必要なんてないな、自分に無理しない気持ちの置き方を学ぶことがある
行ってみたくなった
ヘルシンキのチョコレート、スープ屋さん
吉野本葛
資さんうどん
瀬戸内海のフェリー
萩
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旅って、毎時毎分が決断の連続。特にひとり旅ならなおさら。これからどこに行くか、何を食べるか、何を見るか、何は見ないか……知らず知らずのうちに、自分が一番大事にしてるような価値観が旅のなかでは現れてくる気がする。観光名所を見たり、地元の人と接したりするのもかけがえない旅の効用だけど、旅先で自分を再発見できるっていうことも、私はあると思う。また、気軽に旅に出られる世の中になればいいなぁ。
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この1年間「旅」から遠ざかってしまっていた生活。
だからこそ、タイトルに惹かれ、一行読みすぐに購入した。
益田さんの旅の記録のなにがいいか。わたし的には、自分の気持ちに素直で、大胆なところが好き。
ガイドブックに載っている有名店もいいけど、現地で自分が感じた「これがいい」って思った所へふらりと行く所。失敗したと思うことも旅にはつきものだけど、益田さんは隠さずに曝け出しているから、クスりと笑えてしまう。
早くコロナが落ち着いてほしい。わたしもこんな旅を早くしたい。
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旅日記
自粛生活が続いているからこそ、旅のワクワク感を疑似体験できて楽しいと思った。
益田ミリさんの、ひとりつぶやくセリフの中に幸せを感じているのが伝わってくる。
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益田 ミリさんの旅行エッセイです。
1 石川 金沢~19 山口 萩まで19編が収録されており 「ちょっとそこまで」と言った近場があったり、ちょっとやそっとじゃ行けないフィンランドやスウェーデンの旅があったりと色々です。
各編、誰と行ったか、そして大まかな旅費が掲載されていたりして身近な感じでほのぼとしたエッセイになっています。
旅先で購入したお土産や美味しい物の記述を読んでいると、自分もちょっとそこまで的な軽い感じの旅に出掛けたくなりました。
サクサクと気軽に読める旅エッセイで面白かったです。
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今までは旅行記なんて、ほとんど読んだ事がなかったけど、コロナ禍の今はどうしても読みたくなってしまい、これで「美しいものを見に行くツアーひとり参加」「47都道府県女ひとりで行ってみよう」と合わせて3冊読了。
今回は前作の2冊とは異なり、一人旅とか、国内海外とか関係なく、なんの縛りも無しに、好きなタイミングに好きな人と気の向くままに旅をする。「ちょっとそこまで」という気持ちで、あらゆる所に旅に出る。
いつのまにか無理をせずに自分に合った旅行が伸び伸びと出来るミリさんに成長していた。
旅行も上達するものだったとは…
私もたくさん旅をして、ミリさんのように自分にピッタリの旅行力を身につけたい!