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神話の好きなかつての友人に読んでもらいたかった。……ご本人があとがきにて語っておられるように、「ここはいまのこの方だったらこういう風には書かないな」という箇所がいくつか見受けられらるけれど、ほとばしるわくわく感と、不思議に全体がまとまった「におい」みたいなのがあって。ハヤミやサーシャがとくに好きなのだけれど、みんな、人物としてもシンボルとしても魅力的で一本筋が通っていて、ああ、好きだなぁと思う。加筆された最終章は、きらいではないですが(村山早紀さんの筆は全体に好きですし)なんとなくこぢんまりと感じられるので判断を保留。
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小学生の頃から
大好きな大好きな本。
図書館で借りて読んで、
自分の手元に置いておきたくて
実際に購入した本。
この本に出会って、
ファンタジー世界が大好きになりました。
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夢見る力を生み出し
夢見続ける力を支えてくれる
ファンタジーの魅力がぎゅっと詰まった素敵な物語。
ナルやトオヤやハヤミたち
かれらのこれから続いていくであろう旅路が
健やかで、心晴れやかであることを願う。
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私の読書人生でも大きな存在の一冊です。
幼い頃からの私の夢の世界があって、何度読んでも胸が躍り、主人公になったかのような気分で想像の世界に入り込むことができます。夢が広がるお話です。
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以前児童書で読んだ時に文庫版には書き下ろしもあると聞きました。
その時は文庫版は図書館にはなかったのですが、今回出会うことができました。
読んでいても細部まで覚えていないため、再度わくわくしながら読み進めました。
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失った記憶を取り戻した時。
皆に護られながら生き残ったからこそ、最後の対抗手段として闘うことが出来たのだろう。
絶対に有り得ないと考えていたとしても、人間の感情は制御しきるのは難しいだろうからな。