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植松三十里氏の江戸期の朝鮮通信使をテーマとした抱腹必死の歴史時代小説です!
2020/09/03 10:38
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『まれびと奇談』(九州さが大衆文学賞佳作)、『桑港にて』(歴史文学賞)、『群青日本海軍の礎を築いた男』(新田次郎文学賞)、『彫残二人』(中山義秀文学賞)などの傑作を発表しておられる植松三十里氏の作品です。同書は、江戸期に12回来日した朝鮮通信使の受け入れは国を挙げての一大イベントであったことを中心テーマとして描かれた時代小説です。版元「荒唐堂」の三兄弟は、公認絵図の出版に向けて立ち上がるのですが、長男の意気込みをよそに、次男は仕事に追われ、三男は町をふらつくばかりです。そして次々と難題が降りかかってきます。その難題とは一体、何なのでしょうか?三兄弟はそれに対してどう対処するのでしょうか?抱腹必至の一冊です!
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