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彩加がどうも好きになれない。
主役をもっと純粋に愛したい気持ちでいっぱい。
伸光も今ひとつ華がなく、
気持ち終盤まで乗り切れず。
メディアミックスの話はおもしろかったし
今回の見どころは田中くんの成長かな。
理子が出てきて以降は一気に
回収モードにつられ涙ぐむ場面ちらほら。
最終的に泣きながら
やっぱり書店ガール好きだなぁと思う熱い読後感。
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気付けばもうシリーズ6冊目。
今回、最初こそはちょっと入り込めなかったけど読んでいくうちにやっぱりハマっていく面白さだった。あの終わり方、次回作が楽しみだ!
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これを読み終えて
あれ?と思ったら大変!
5巻を飛ばしてたーー!
なんとなく場面がつながらないわけだ、、、
寝かせすぎ注意だな、、、
書店と出版社、出版社とアニメ制作会社、など
垣根のこちら側と向こう側がちらちら見えて
面白かったのです
でも伸光の胃がキリキリするたびに
読みながら同じように交渉へのストレス感じて
あーあ、やっぱりね、と
大事に至らなかったし結果的によかったのですが
大変なお仕事ですね、つなぐ役は
西岡店長が少ししか出ないのにあの存在感
やっぱり好き!
地元も出てくるし
あらためてドラマ化してくれても楽しめそう
この前のドラマ化はちょっと、、、
趣旨も違ったのでね
あらためて映像化してほしいなぁ
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彩加が取手の駅中書店の店長になってから一年半、ようやく仕事が軌道に乗り始めたと感じていたところ、本社から突然の閉店を告げられる。一方、編集者の伸光は担当作品『鋼と銀の雨が降る』のアニメ化が決定して喜ぶものの、思わぬトラブル続きとなり…。逆境の中で、自分が働く意味、進むべき道について、悩む二人が見出した答えとは。
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書店ガールシリーズ、毎回新展開があるし、キャラも立ってて面白い。この先も気になる展開になりそう。まだしばらく続きでないだろうけど、楽しみだなぁ。
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図書館で。
段々とお話が一巻完結って感じにならなくなってきたような。主人公も交代したしなんか彼女や彼のそれからは気になるような気にならないような、という感じなので難しい。
今回のメインはメディアミックスと閉店のお話かな。
売れるコンテンツを新たに発掘するよりは既に売れているモノやネットで話題の作品を出版しちゃえ、という風潮が今多い気がします。まあ新たに予算を組んでコケルよりはある程度の売り上げが見込めるモノを出版するってのはわかるんですけれどもねぇ。
本という媒体が今後どのようになって行くのか。活字というか文字文化は消えないとは思うけれども。本も消える事は無いと思うけれども。
個人的には電子書籍をネットでは無くて書店でDLするサービスとかやったらいいんじゃないの?とか思うけどどうなんだろう。手数料取って、コンシェルが選んでくれるとか電子書籍媒体の使い方講座とかやったら本好きの人なら食いつくと思うんだけどなぁ。
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書店ガール、やはりとっても好き。サクサク読めて、元気になれます。
社会の波に飲まれ、単に歯車として生きるのか、もしくは歯車でも自分を出しながら回るのか、その葛藤が何とも自分に重なりました。
「世界はあなたのためにない」、そしたらどうするのか……まずは一歩を踏み出すしかないのである。
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本社から閉店を告げられた店長彩加、担当するラノベの漫画化、アニメ化の擦り合わせと信光。リアルなのかもしれないけれど愚痴っぽさが苦い。なのに簡単に休み、相手の難を三人称の地の文で早々に明記してしまう違和感。台詞の占める割合も多く説明的さやわざとらしさを感じてしまう。人間模様より仕事面に興味を引かれる。
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このシリーズは起承転結がしっかりしていて、中盤へこむ展開になるのも毎回だけど、最後はすごく前向きな気持ちになる。あとお仕事描写が具体的で嘘っぽくないのも社会人としては有難いところ。次で完結ということで、みんなどうなるのか楽しみです。
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書店ガールシリーズ 第6弾。
文庫書下ろし。
取手駅中の書店の店長として活躍していた宮崎彩加だったが、経営方針の転換により、閉店の憂き目に。
亜紀の夫でライトノベルレーベルの疾風文庫の小幡伸光は、彩加の店でバイトする作家・原滉一の「鋼と銀の雨が降る」のアニメ化が決まり、多忙を極める。
努力して自分のカラーを出し、攻めて書店作りをしてきた彩加の失望は大きかったが、彩加の地元・沼津でパン屋を営む大田の誘いや、伯母の書店の継承で心が揺れる。
小幡は原作側の人間として、アニメ制作側との交渉に疲れ果てるも、原の奮起で助けられることも。
登場人物の本への愛が2人を導いていく。
彩加と大田とのその後など、次作もありそうな展開で、期待大。
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突然閉店が決まった店長の彩加に、大田が現れ、大企業の書店員と地元沼津のパン屋兼本屋との選択に思い悩む。
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5巻に引き続き、彩加と伸光が主役
前巻と関連性が強く、後編といった印象です
「世界はあなたのためにはない」という言葉が響き、シリーズ中1番よいと感じました
本の中から、こういう言葉を見つけるのは楽しいですよね
後書きには、この言葉を取り上げた本を書いた著者が、この作品からは「何度も何度も味わって、友達みたいにずっと傍にいてほしいって思う本が一冊もない人生って、寂しくないかな」という言葉を取り上げています
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続編が出ているのを知らなかったので久しぶりに読んだ。本屋さんってやっぱりいいなぁ。歩いていける範囲には本屋さんがないのが残念。次が最終巻だから登場人物のみんなの今後がそれぞれどうなるのか楽しみ。
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図書館の新着コーナーから借りてくる。
このシリーズずっと読んでいるけど6出てたのね、と思って調べてみたら7もあるんだわ。次、借りないと(笑)。
駅ナカ書店の店長で頑張っていたのに閉店とは……。これも時代なのか!?
でも、次への道が見えている。きっちりとやるべきことをこなしていれば自然と道は拓けるものなのだろうか。そうあって欲しい。
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今回も彩加と伸光のパラレル。伸光の印象は最初のころに比べて随分変わった。その人に焦点を当ててみると、その人なりの頑張りとかが見られる。『逆境の中で、自分が働く意味、進むべき道について、悩む二人が見出した答えとは。』か・・働く人間は必ずぶつかる壁だろうな。