投稿元:
レビューを見る
【あなたは、なぜ家に帰れないのか?】放置すれば別居か離婚。帰宅恐怖症になりやすい夫のタイプ、夫を帰宅恐怖症にしやすい妻のタイプを解説し、男女別の対処法も伝授。
投稿元:
レビューを見る
自分自身がすわ「帰宅恐怖か?」と思うことがあったので購入してみた。「帰宅に恐怖するのは夫で、夫に恐怖感を抱かせるのは妻」という前提で話が進んでいて、冒頭から「あ、これ、うちの場合とちゃうわ!」と思ったのが正直なところ。。。
私は女性で妻側だけれど、妻だって帰るのが厭わしいんですよね…。
でも「妻側が帰りたくない、夫が怖いから」ってなるとDVっぽい。
男女が逆になるとDVではなく『帰宅恐怖症』となるのは何だか変じゃない?とは思う。
読んでみて、自分は「帰宅して家事するのが面倒くさいから帰りたくない」(先に帰ってきた方が晩御飯を作る)のだなぁと改めて実感できたことは収穫。
投稿元:
レビューを見る
「帰宅恐怖症」という言葉に、何か惹かれるものがあった。その定義、体験談、メカニズムはわかりやすくまとめられており、夫婦円満のための対策のように感じる。
投稿元:
レビューを見る
完全なるタイトル買い。カウンセラーによる症例の紹介と、対策の書。わかりやすくまとめられている。
え?お前も帰宅が遅いって?いえいえ、オレは恐怖ではないですよ。ただ、仕事がしたいだけ、、、
投稿元:
レビューを見る
分析までは非常に良いのですが、ソリューションでトーンダウン。無理めのことばかり書かれているので、「それできたら苦労してないよ」と思いました。
しかしながら、我が身に思うことを、こうして活字にて読むことで客観的に理解できた気になります。
で、どうする??
投稿元:
レビューを見る
思い当たるところが多々あるのになぜうちの夫は帰ってくるのか。そちらのほうが不思議である。役には立つが、女性のしんどさに向きあう部分があるともう少しありがたいかも。
投稿元:
レビューを見る
男女の話し方・会話の目的におけるちがいによるすれちがいあるあるを平易に・タイプ(「帰宅恐怖症になりやすい夫10タイプ」等)分けしてポップに書いてるので楽に読める。深刻になやんでいる人には向かないだろうが、「いやいやそんな大げさなネーミング笑」くらいの人は得るものがけっこうあるかもしれない。
夫=恐怖症になるひと、妻=させる人というのは固定、子どももいる前提みたいな部分も多いのでそこにステレオタイプの抵抗を感じず「タイプ分け」好きな人向け。
毒親系を読んできたけど、母と私の関係はこれに近かったのでは。
身内に責め口調の人がいる、もしくは自分がそうなりがちなら是非。
投稿元:
レビューを見る
うちは大丈夫だろうか。
この本に興味を持った時点で、ヤバイのかもしれない。
ただ、「帰宅恐怖症にさせた嫁」は悪者扱いされているようで、そこは違和感。
投稿元:
レビューを見る
症例の分析に半分以上のページを割いてあるが、ではどうしたらいいのかになると急に浅い加藤諦三的な構成なのが残念。
分析、タイプ分けはできても、その先は個人の環境や性格によるものなので対策については一般化できないということなのだろう。
自分の気持ちを理解するだけで、状況を改善することができるレベルの人は読まないような気がします。
いわゆるセルフ認知療法は難しいものなのよ…
投稿元:
レビューを見る
もっと簡単に、おもしろおかしく読めるような本かなと軽い気持ちで手にとったら、内容が恐ろしくシリアスで、恐縮しました。
夫婦問題カウンセラーの筆者が、自らのカウンセリング経験をもとに、帰宅恐怖症になる夫婦の傾向と、対応策を記したもの。
夫婦の相性、相手に対する寛容さがないとどこまでも夫婦関係はズレて、冷め切っていき問い返しのつかないものになっていくのだなと。誰にでも起きそうで、ななか背筋がひやりとする気持ちになりました。
気になったフレーズ
___________
いずれの場合も、基本のパターンは、①「しっかりした良い妻タイプ」です。
「帰宅恐怖症」になる夫の妻は、「良い妻」になろうと一生懸命頑張る、やや気が強い妻がほとんどなのです。
___________
以下、目次から
___________
第5章 「帰宅恐怖症になりやすい」夫のタイプ10
①気弱で優しいタイプ
②我慢タイプ
③争いごと苦手タイプ
④外面人間タイプ
⑤面倒くさがりやタイプ
⑥お子ちゃまタイプ
⑦父親が気が利かないタイプ
⑧母親がヒステリータイプ
⑨母親が過干渉タイプ
⑩女性していないタイプ
第6章 「夫が帰宅恐怖症になりやすい」妻のタイプ
①しっかりした良い妻タイプ
②白黒はっきりタイプ
③せっかちタイプ
④束縛タイプ
⑤マイルールいっぱいタイプ
⑥ボスタイプ
⑦ヒステリータイプ
⑧母親が感情的でヒステリータイプ
⑨父親大好きタイプ
⑩男性慣れしていないタイプ
第8章 「帰宅恐怖症」脱出作戦 「妻が怖い」夫へ
①自分の気持ちを書き出す
②妻を疑え!
③「怖い」の一言を言え!
④試練は乗り越えない!
⑤自分のせいにしない!
⑥とりあえず謝らない!
⑦言うべきことは言う!
⑧揉めて得とれ!
⑨無責任夫にチャンスあり!
⑩生き方を変える!
第9章 「帰宅恐怖症」解決法 「夫に怖がられている」妻へ
①過去の自分を振り返る!
②夫の長所と短所を仕分けする!
③あなた自身の決断こそ重要!
④一番しんどいものから逃げる!
⑤言う前に書く!
⑥「何にイライラしているか」を具体的に考える!
⑦計算して得とれ!
⑧何か1つだけやめてみる!
⑨「夫婦関係はすでに壊れている」と思え!
⑩「帰宅恐怖症」への緊急対処法
投稿元:
レビューを見る
他人事と読めば、いろいろな事例は面白い。
自分がなりたい自分になること。
自分の人生をしっかり生きられる人が、周りからも一目置かれたり一緒にいたいと思われたりするのでしょうね。