紙の本
ゆりかご歩き
2020/05/28 02:00
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ゆりかご歩き」というネーミングは秀逸なのですが、ほかの外反母趾に関する本と内容は似たり寄ったりかな。意識しないと治しにくいです。
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4千人の足を観察して、外反母趾は足指に体重を乗せずに歩く習慣から起きる、とわかった。治すための歩き方は、かかと→足の裏→足指の裏へとなめらかに足を着地させて、体重を移動することです。
身体のしくみ、歩くしくみ、解析するとすばらしくよく出来ているとわかります。すばらしいバランスゆえに、崩れたときにはトラブル。
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[墨田区図書館]
西村泰紀著の「その靴、痛くないですか? あなたにぴったりな靴の見つけ方」を読んで興味を持った、外反母趾や開帳足の改善に関係すると思われる本の一冊。
「靴や神戸屋」の西村さん(ワイズや開帳足、出来寸などの靴によるサイズ違いを知った)⇒「理学療法士」の田中尚喜さん(西村さん同様幅が広い靴は×、後ろ歩きなどでの正しい歩き方やつま先立ちでの筋力トレーニングなどを知った)⇒と流れ着いての「外反母趾研究所」の古屋さん。ここでは足にあう靴の面での話はなく、完全に「外反母趾治療」に関する話でより切実な私の体の問題に関わる本と実感。
その上で古屋著作二冊目となるこの本を読む頃には、足の状態にも、改善方法にも大分精通してきて、どれも大分既読感というか、既知感を得られるように(笑)。
直前に読んだ「子どもの~」は症例写真が多かったのが良かったが、その本でも紹介されていた自己チェックや改善トレーニングについては、こちらの本の方が4年後に発刊されていることもあってか、より洗練されて使いやすい内容となっていた。
特に1章(P.42~)の外反母趾の進行度チェックは簡潔に点数化してあり、客観化しやすい。前作でも項目化されてはいたが、恐らくこちらの方こそLINEの50項目チェックなのかな。
また、日常のトレーニング(P.134~)もこちらの方が良かった。前著に掲載されていたウォールエクササイズをより行いやすくしたと思われる、「壁ドントレーニング」と「振り子トレーニング」が良かった。
この後後書の「~バスタオルウォーキング」も読んだが、ゆりかご歩きをブラッシュアップさせたようなウォーキング指導というだけで、後方重心のチェックなどはあったが外反母趾のチェックなどもないため、個人的には本書の方が症状や治療事例、自己チェックに対処法と、より広くカバーされている感があって◎。
■外反母趾研究所(東京都板橋区三園1-20-8)
https://asinayami.com/schoolpr
西高島平付近にある「みその接骨院」で長年外反母趾治療を行っていたが、2020年のコロナ禍を機にZoomによるオンラインスクール(3か月36000円)を開講中。
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右足が結構な外反母趾なのだ。改善された写真を見て、「オオッー」と思った。
生きる為に必要なもの。①空氣②水③健康④お金というのが、私の順番。
「思い通りの人生」「美しい人生」「運命の出会い」等いろいろあるのかもしれないが、私は現実的な2足歩行を極めたい。
最期まで、歩いていたいなと切に思う。