サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

カーネーション みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー26件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (11件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (7件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
24 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

母と娘

2017/08/25 11:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

母親に愛されたいといつも思っている娘とそんな娘を愛することが出来ない母親のストーリー。自分がもし同じような立場だったらと思うと辛くて悲しくてどうしていいのかわかりません。児童文学なのに重いテーマの本でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

伝承花の花言葉

2017/07/13 11:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あふママ - この投稿者のレビュー一覧を見る

聖母マリアの涙から咲いたといわれるカーネーション。「母」を連想させるこの花、花言葉は明るさと暗さとを両方兼ね揃えている。母に対しカーネーションの花言葉である“純粋な愛”を切望しているのに、“軽蔑、拒絶、失望”という暗い闇の花言葉しか受け取らざるを得ない主人公日和(ひより)。娘の日和を愛せない母愛子。愛子は子供を愛せないわけではない。日和の妹紅子を溺愛している。二人の娘を同じように愛せないのは少女時代に妹が死に、その体験が愛子の性質を大きく捻じ曲げてしまったからではないかと思う。自責の念と、理不尽な怒り、それらが愛子の中でドロドロと混ざり、病となって、やがてうまれてきた長女の日和との間に大きな確執をもたらしてしまった。子は親を選べない。日和を愛さず妹の紅子しか愛せない、ある意味偏愛といえる病を抱えた母から、逃れることは日和は一生できない。しかし、父の助言で、彼女はなんとか折り合いをつけることができ、母と「縁を切る」という最悪の事態に至らずに済んだ。明るい兆しが見えるラストシーン、日和の「あたしは幸せになる。 なろうと思う。」という言葉に、彼女の内から溢れる若い力を感じ取れた。
最後に、酒井駒子さんの表紙絵がすばらしく、惹きつけられる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2017/06/13 11:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/07/03 14:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/09/02 15:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/10/29 20:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/10/31 17:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/11/10 14:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/05/02 23:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/02/05 23:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/07/18 11:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/07/24 09:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/11/25 15:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/08/15 14:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/08/27 23:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

24 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。