紙の本
web版も読めば新たな発見が得られます
2019/06/23 06:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
web版と比較してみれば細いエピソードがかなりカットされてます。
勿論、物語の進行に影響する事が無い様に配慮された上でのカットなので文庫版は文庫版で楽しめます。
ですが個人的にはweb版にも目を通しておけば「あぁ、このストーリーの流れの中でこんなエピソードが省略されていたのか!」という具合に新たな発見を楽しめるのと、物語の補完ができること請け合いです。
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聖域編もいよいよ大詰め!こんがらがって八方塞がりで疑心暗鬼な本編は相変わらずかもしれませんが、スバルの数少ない仲間が死力を振り絞り困難に向かってくれる巻となりました。
また失う物と得る物とスバルの成長が形となってくれた事は嬉しい事です。
心配なのは大聖霊様の立ち振る舞いです。
何れにしても次巻が楽しみです!
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ようやく上向いてきて少しホッとする。
エミリアとの関係もいい感じになりつつ、ある、かな?
エミリアの精神年齢?常識?が低くて(もしくはスルー力が高くて?)二人の仲の進展は難しい…(笑)
ほんとにいい方向に向かってる時だけ読みたい…w
死に戻り、読んでて辛くなるからなぁ。
まだまだ王選は進んでませんが、試練終わったら少し進むといいなぁと思います。
あとレムのことも進展を期待します。
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ウェブ版でも読んでいたけど、やっぱり4章がかなり好み。 スバルの死にたくないという感情を、魔女、なかでもサテラに気づかされるのはある意味皮肉だが、熱い展開。あと初めはオットーがこんなに熱いキャラだとはまさか思わなかった。てっきりギャグ担当かと… スバル、オットー、ガーフィールのこれからの絡みが楽しみ。
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オットーの半生について詳しく書いてあったり、表紙やカラーイラスト、次回予告…と、なにげにオットー激推しの巻ですね。
ロズワールがショッキングだったり、ガーフィールが大騒ぎだったりで、個人的にはこんなにオットー巻のわりに読後の印象は他キャラにまるっと持っていかれてるのが…なんだかオットーらしい笑。
サテラと「嫉妬」、ロズワール、オットー、ガーフィール…人について分かったことが増えたり、関係性の大きな変化があったり、なかなかにドラマチック展開だったと思います。