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本にはいっぱいの可能性がある。笑
「想像力のリレー」や「本が好きな人々」、帯の「ちょっと大きくなれる本」が特に面白かった!
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ヨシタケシンスケさんの絵本は数冊持っていますが、こちらは絵本?児童書?いつものヨシタケシンスケワールド満載の楽しい世界観。小1の子に寝る前の読み聞かせに最初の「ちょっとめずらしい本」のところだけ。
続きは明日ね、と言ったら1人で最後まで読みきってからパタンと寝てました。やめられない、とまらない♩そんな感じだったのでしょうね。大人が読んでも子供に読んであげても楽しい、本がますます好きになりそうな一冊。
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何度パラパラ開いても、ニヤニヤしてしまう本。
本という存在そのものを愛している人には、たまらないです。
本にまつわるイベント、やりたい。
ヨムロボくん、欲しい…「本が傷む!」がツボでした。
2017/7/28読了 2017年の40冊目
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ヨシタケシンスケさんの描く絵は、柔らかくて味があって店内に並べられていると必ず手に取ってしまう。
想像力が創造力を生むんだなと感じる昨今、『あるかしら?』で始まる想像の物語が、いろんな創造につながるといいな。
こんな本があったら、毎日楽しくて仕方ないのに。
やさしくて、穏やかで、暮らしが楽しくなるヒントが詰まってます。
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あったらいいなと思うユニークな本の世界で、面白かった。カバー変更器は需要がありそうだし、水中図書館はロマンがあって行ってみたい。本のつくり方で、一番難しい工程の畳み方に笑った。
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面白い。本屋で立ち読みして、つい買ってしまった。くだらないけど、肩の力が抜ける感じで面白い。絵が可愛いのが魅力なんやと思う。
このひとはいつもこんなこと考えてるのかなって、ちょっとおもしろくなる。
この人のもうぬげないの絵本が好き。やっぱりあれも買おうと思う。
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大人の絵本かな。本と本屋に関するあらん限りの妄想が詰め込んであります。本好きの本好きによる本好きのための本。「・・・本が好きな人に 本当の悪人はいないのさ」
ほんと、それ!
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多くの雑誌やテレビで取り上げられた話題の絵本。町のはずれの一角にある「あるかしら書店」。店のおじさんに「○○についての本あるかしら?」って聞くとたいてい「ありますよ」と言って出してきてくれる。どれもこんなのあったらなって思え、くすっとなるような本だったり、本にまつわるものだったり。その中でも印象に残ったのが、「お墓の中の本棚」こんなお墓があったら毎年お墓まいりに行くのが楽しくなりそうだし、亡くなった人のことも大切に思い出せそう。とっても素敵な絵本でした。
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想像力を掻き立てられる楽しい絵本でした。
最初は、非現実的な感じがしましたが、不思議と後の方になるとしっくりきます。
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ここ“あるかしら書店”には本に関する探しものをするお客さんが次々とやってくる。「○○な本あるかしら?」「本にまつわる○○はあるかしら?」――すると店主は「ありますよ!」と本を差出し…本にまつわる「こうだったらいいのにな」が溢れた、夢のような絵本。
月明かりの下だけで読める『月光本』、息を合せないとページが捲れない『2人で読む本』、溢れた本を適切な読み手や場所へと繋ぐ『本とのお別れ請負人』など、本にまつわる様々な商品やエピソードが満載の発想力豊かなユニークな1冊です。
丁寧に書きこまれたイラストからは、「本そのもの」はもちろん、書店や図書館といった「本を提供する場所」、作家や製本会社・出版社や書店などの「本を提供する人」、そして本を手にする全ての「読み手」への十二分の愛情が溢れています。読んでいる先から、「本っていいよね!」という声が四方から聞こえてくるようです。
個人的には「お墓の中の本棚」が印象的。
お墓が本棚になっていて、開くと故人の大切にしていた本が一揃い。参拝者はその中から1冊を借り、代わりに自分が持ってきた故人に読んでもらいたい1冊をお墓へ戻し、お参りしてその場をあとにする。こんな“生きた”お墓なら死んでも楽しそう(笑)
本ってこんなにも自由で開かれているんだぁなと終始刺激を受けました。ゆるさとほのぼのさと発想力がお見事な絵本作家ヨシタケさんの人気はまだまだ続きそうです。
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買おうかどうしようか迷っていたのだが、9月3日の新聞で辻村深月さんが取り上げていたのを見て「これは買わねば!」と決意。ようやくお迎えできた。甥や姪にプレゼントしてきたヨシタケシンスケさんの作品を、じぶんのために初めて購入するという機会にもなった。いくつかを除いて見開き2ページにまとめられた本の内容紹介は、まさに「こんな本があったらいいな」と夢を感じさせてくれて楽しい。さらにはおもわずうるっとくる本も紹介されていて飽きない。オチというか、ラストがなかなかおもしろいので落ち着く場所でじっくり読んでみてほしい。
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「ラブリーラブリーライブラリーその4」がお気に入り。
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夢があると書いたが、あらためて考えるとロマンがあるともいえるかもしれない。本におもいを馳せるとき、それにどんなふうにじぶんを投影させようと考えるのが、たまらなく幸せな時間になるとおもう。
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本好きの人はぜひ読んでほしい!
図書館や書店で働く人、本の出版に携わっている人へのエールが伝わってきて、私はただの一読者だけど、じんときてしまった。
最後の「大ヒットしてほしかった本」、いいなぁ。
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本屋で立ち読みしながらニヤニヤしすぎて思わず購入した本。空想好き、本好きにはたまらないユーモアと可愛い絵でとにかく癒される。子どもの頃、細部まで描かれた絵本の書き込みをみたときのワクワクさが蘇ってくる感じ。疲れた時に眺めていたい本。
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どこかの図書館員さんが、この本に図書館で働く人とは・・・
「本が好きな人」のことが好きな人が働くところと書いてある
ところに共感していた。
わかる、わかる。
本を借りてくださりありがとうございますという気持ちで接する。
借りる人も、お礼を言ってくれる。
儲けは出ない仕事だけど、損得のない仕事だけど、好きって気持ちが大切なんだ。
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本好きであれば、絶対に共感できる大人の絵本です。
こんな本があったら良いながつまっていて、読んでいてニヤニヤ・クスクスがとまりませんでした。
特にお気に入りは、「本にまつわるイベント」が紹介されているページにある「書店婚」に関する記述。
ケーキ入刀のかわりに「しおり入本」。ブーケトスのかわりの「文庫トス」…ミニイラスト付きでどれも紹介されていて妄想がよりリアルに膨らみます!
仕事で疲れた日、ちょっと元気がない日に開いたら、かならずこの世界観にはまってしまうでしょう。