投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
アナザーワールドって感じ。
ファンタジーを読むのはたぶん相当久々。
まだ1巻の段階では、続きが楽しみ……というところかな。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
本屋大賞受賞作がやっと文庫化された。全四巻なので、急がずゆっくり一巻づつ買うことにした。何故ならば、危惧した通り、買った日の当夜、一晩かけて読み切ってしまったからである。まとめて買ってしまうと、愉しみが直ぐになくなって仕舞う。
一巻目はまだまだ、世界観の説明と登場人物たちの紹介。今回のテーマは「医療」であることは明白なので、それについては他の巻、もう少し展開してから考えたい。
気がついたのは、今回は今までよりも明確に民族的な特徴を描き分けているということかもしれない。
ヴァンが頭だった戦士団「独角」、飛鹿に乗る氏族の考え方には、台湾狩猟民族の思想が入っている気がした。台湾最大の抗日戦争だった霧社のセデック族の思想が参考にされている気がする。彼らも「勇敢に死んでこそ、あの世で先祖の魂に出会える」ことになっていたし、山岳を縦横に駆けたから日本軍を翻弄出来たのである。
一方で、稲作民族その他の民族の思想が混じりあった世界も展開する。最終巻において、それらの民族が分かり合える時が来るのか、来ないのか、見届けたい。
また、かつてない数の料理レシピが出てきたのも、今回の特徴かもしれない。
2017年6月読了
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
トーリーとしては治療法の解らぬパンデミックに恨みつらみを超えてどう立ち向かっていくかというストーリーになっていくのでしょうか?まったくの架空の世界なのに、狩りや食生活など、人々の暮らし・政治文化が本当にそこにあるような筆致は相変わらず上手いです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
感想はブログでどうぞ
http://takotakora.at.webry.info/201708/article_2.html
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
とりあえず1巻を読んだ。
しまった。
なぜすべて出揃ってから買わなかったのか。
もしくは揃うまで積読しなかったのか。
2巻はゲットしてあるけど、
3巻出るまで待たねばならないではないか。(少しだけど)
ヴァン素敵。
「主人公おっさんやん!」なんて思ってごめんなさい。
言ってる私もそんな歳離れてない。。。
壮年。。。そうねん。。。
まだ先がわからないしと思ったけど、
ユナも可愛かったし先が面白そうな空気感に期待して星4つ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
架空の世界なのに、どこかにありそうな錯覚に陥る、独特の世界観。ナウシカ的な、ジブリ的な感じもする。
病気に罹ったヴァンと、病気を解明しようとするホッサル。どっちも気になる。
世界観もストーリーも両方楽しめる。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
飛鹿や東乎瑠、オキ。細かに設定された世界観から展開される壮大なファンタジー。
ユナの成長を見届けたい、というヴァンの願いは叶うのか。
様々な伏線。追うものと追われるもの。章の展開にもぐいぐい読ませられる。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ある事件を通して、明らかになっていく主人公っぽい二人。細かな情景描写と壮大な世界観か混在するファンタジー。今後の展開に期待して二巻に突入!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
病気と死生観を文化人類学という土俵の上で描く.上橋女史と同時代に生き,著作を読めるという幸福を噛み締めずにはいられない.
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
詳細な世界感がすごい。特に飛鹿の生態がリアル。純粋な王道ファンタジー。
ヴァンとユナの親子的関係も今後どうなっていくか見どころ。サエもかっこいい。
色々謎だ…次巻気になる!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
文庫化を待っていました。
まるでRPGゲームのような展開。
いいところで終わったので、2巻が楽しみです♪
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
本屋大賞受賞作。上橋さんらしいファンタジーもの。ただ、世界観の作り込みが半端なくて物語にリアリティをもたせている。設定や政治、文化、生活様式などが細かく描かれていて、一つ一つに感心する。あー、なるほど飛鹿(ピュイカ)が人の背中を鼻でつつくのは慣れてきた明かしなのねー、とか。架空の動物?なのに描写がとてもリアルで納得できる。
本作は第1巻ということで登場人物紹介的な感じ。それと国と国との政治的な関係性や生活様式を描く感じ。物語の大筋を為す大きな病の正体が何なのかと言うところも非常に気になるところ。間違いない良作。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
まだ一巻ですが文句なしに面白いです。主人公+子供の組み合わせが好きです。バルサとチャグム、ジグロとバルサを思い出します。ふとジャン・ヴァルジャンとコゼットも思い出しました。
さて、続きを読むことにします。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
文庫化待ってました(笑)
読み始めてすぐに広がる、何とも言えない心地いい世界観。
上橋さんワールドですね。
次巻に続く。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。