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みんなのレビュー15件

みんなの評価3.8

評価内訳

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紙の本

真実を見極める

2021/01/29 10:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

裏表紙の見返しに内容紹介として次のように記されている。
『ワールドクラスの大学は「ヒト・モノ・カネ」をグローバルに調達する競争と評価を繰り広げている。水をあけられた日本は国をあげて世界大学ランキングの上位をめざし始めた。だが、イギリスの内部事情を知る著者によれば、ランキングの目的は英米が外貨を獲得するためであり、日本はまんまとその「罠」にはまっているのだという。日本の大学改革は正しいのか?真にめざすべき道は何か?彼我の違いを探り、我らの強みを分析する。』
 ジャレットダイアモンドが著書の中で、ジョセフ・ヘンリッツらの指摘を引用している。人間の心理に関する認識の大半は、WEIRDの頭文字で表現される被験者、つまり西洋的(W)で教育が普及していて(E)産業化されていて(I)富める(R)民主的な(D)社会に住む被験者を対象にした研究をもとに形成されている。そもそも欧米中心の学問世界だということらしい。
 大学の事に限らず、知らず知らずのうちに欧米中心の考え方や枠組みに支配されているようだ。環境問題ではSDGsランキングなるものがドイツのベルテルスマン財団が毎年公表しているが、トップクラスは全て欧州の国々である。これもなんだか妙な気もする。欧米、とりわけ欧州の価値観が政治、経済、文化、環境などあらゆる面で席巻し、それによって利得が欧州に還っていくようだ。すべてを疑えとはマルクスの言葉だが、そのうえで自らの思考能力を使って行動していかなくてはいけないのだろう。

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2017/11/19 09:47

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2017/07/17 11:50

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2019/12/04 21:44

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