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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
外見は「おとな」でも、中身に成長のない人って多いですよねえ。なにをもって「おとな」の定義とするべきか、難しいな。
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相変わらず、自分をあるべきところに引き戻してくれるなあ。今回は、暮らしのきほんをどういう気持ちで立ち上げされているのかがリンクする内容で、いつもよりより具体性があった。
人や仕事に対して、新しいことを自分が取り入れるとき、取り入れることに対する心づもりみたいなものを教えてもらった。
世の中には、自分よりすごい人がたくさんいて、そこに対して謙虚に、貪欲になるべきだなーと思った。
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弥太郎さんの、どの本を読んでも根っこのところが変わらないところに説得力を感じます。私も常に新しいことにチャレンジし、たくさんのことを学び続けたいと思いました。
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基本とは何か。一度立ち止まる。自らを省みる。おとなになるとは、ある種ドキドキを失い、何かのために生きることか、と言うとそうではなく、新しいことにチャレンジして行くこと、そして基本を何よりも大切に研ぎ澄ますこと。これは、軽くて上滑りするような彼のいつものいい人が繰り出す正論や文章とは違うと思った。速攻でクックパッドから去った彼が見た若い世界とはなんだろう。すごく興味がある。
テクニックに背を向けて、自分たちの理想とする世界観や心地よさを、感情を込めて表現する。それこそ、目指すアウトプットである。広い世界において自分の基礎体力はいかほどか、それを暮らしの手帖の編集長になった時に思ったと言う。世の中には、もっとすごい人、もっとおもしろい人がいる。世界に出ること、これが一番の刺激なのだと。これが、同業から転職でも思うのだから、世界特に海外で戦えばなおさらである。
Seven Pm Sunday Morning. 日曜日の朝7時に何をしているか?これがある種のライフスタイルを決める問いだ。日曜日は週の最後ではなく、週の始まりである。もしそうだとすると、この7時に何をやっているかが、週初め全てを決めるといっても過言ではない。ちなみに、今日は朝食を作っていたな。パンを焼く準備をして、チーズを切っていたところだったと思う。一日が長く感じるくらい。
「箸の置き方に気をつける」と言うのは素敵な言葉だ。何事も、最後の一瞬に気を配る。ごちそうさまでした。と言って箸を置く、その置き方を丁寧に。つまり、何かを終えた時の動作に、全てが現れてしまうもの。雑に置く人にはなりたくないな。
大人のおしゃれとは何か、イコール体を鍛えることだと。体型、代謝、全てがダウンするのが40台以降とすれば、そこで姿勢や体型が悪ければ何も似合わない。ストイックである必要はなく、ただただ習慣として体を鍛えること。
音楽、映画、育児、食事、旅、アート、本、語学、ファッション、お酒、ありとあらゆる自分にとっての興味。それを何を持って広げて行くか。おとなのきほん、深く深く、考えること、感じること、そしてやってみることなんだと思う。学生の時に、俺はいつか大物になると言うやつ、俺音楽家になって渋谷公会堂でライブするとかと決定的に違う、いまそれをやるんだと言うことだ。
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2018.4.22
綺麗すぎるなあ、と思う時もあるけれど、やっぱり松浦さんの本には惹かれるのです。
「さびしい」を検索して、心を暖かくしてくれる料理や読み物が出てきたら・・素敵な発想やなあ。
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「僕は今、五十一歳、五十代の新人です」から始まる松浦さんの著書。
「自分が今いかに狭い世界にいたことか。小さな世界でいっぱしに何ができているつもりでいたのが、恥ずかしくてたまらなくなりました。(引用)」
自分か奢っているなと感じることが多々あって、気づく度に「ダメダメ」と律するように心がけています。
心がける前の私は失礼なことをしたかな?と少し不安になり、自分の愚かさ呆れてしまう。
松浦さんの著書は優しい文脈なのに、伝えたい事はとても厳しい。
だらけているときに読むと「おっしゃる通りです」と思うのですが、疲弊しているときは「厳しすぎ!」と文句垂れながら読んでいます。笑
反感心を持ちながら、ついつい出版された本は手にとってしまう。
年を重ねるとどんどん利口になる。
先回りして怒られないようにすることは簡単になってきて、甘い言葉をかけてくれる人とばかり一緒に過ごしてしまう。
叱ったり、道しるべになってくれる言葉があるから、きっと彼の著書が私は好きなんです(^^)
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暮らしの中で基本となる土台は守りながらそれに固執せず新しい物を取り入れることの大切さが分かった。
仕事や人間関係は五十代になってもアップデートできるんだと思う心意気が素晴らしい。
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松浦弥太郎氏の書く文章を読むと、いつも気持ちが新しくリセットされて、新鮮な空気を吸い込んだような、そんな清々しい感じがします。好きだなぁ。
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年を重ねるということに、人は悲観的に捉えがちだけど、まだまだ人生これからじゃん!と思えた。
言葉遣い、人間関係、ファッション、仕事…。基本を忘れず、自分の感性を大切にしながら過ごしていきたいな。
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普段何気なく過ごしていく中で、たまに立ち返る『基本』があるのは大切だなと思いました。
その『基本』を考えるのが大切な作業。
基本とは、無駄なものがいっさいない、削ぎ落とされた最小限のもの。
みんなそれぞれに自分らしい『基本』を持てばいい。この本を通じて弥太郎さんは、自分のためにも相手のためにもなる『おとなのきほん』ってこうかな?のヒントを自身の過去を振り返りながら伝えてくれる。
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毎日働くことで必死になっているときに読み返したい1冊。
生活だけでなく、心も整えてくれる本です。
50代向け?として書かれていますが
若い人にも是非読んで欲しいです。
自分の物事に対する捉え方を見直そうと思えました。