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知られざる本土決戦南樺太終戦史 日本領南樺太十七日間の戦争 みんなのレビュー
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紙の本
終戦は8月15日ではありません
2019/03/14 00:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にま玉子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦後生まれではありますが、私にとっての終戦記念日は8月15日ではありません。
10年ほど前に他界した祖母が元島民、葬儀の際に耳にした樺太からの脱出、生前私の母に祖母が伝えたのは「地獄だった」のたった一言・・・。
その日から樺太の戦いに関する書籍を幾冊かは読むことができました。三浦綾子さんの『天北原野』、道新選書『三船殉難事件』、吉村昭さんの『烏の浜』など・・・。
『南樺太終戦史』まだ読んでいる途中ではありますが、樺太戦の詳細を知ることがでいる貴重な一冊かと思います。
紙の本
若い世代の方にも読んでもらいたい一冊。
2017/12/12 20:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マリリン - この投稿者のレビュー一覧を見る
日露戦争時の、樺太での戦いの様子を書いた書物が殆どないのは何故なのか、という話から本書を手にした。第二次世界大戦の時の事を書いている事は知っていたが、当時のソ連がこうした行動に出た背景は過去に何かあったのでは思い読み進めた。やはりシベリア出兵が絡んでいたのか。内容は言葉にならない程残虐で読んでいて辛くなった。同時に日本の戦争に対する考えの甘さやずさんさ等考えさせられる事が多かった。「同じ過ちを...。」という言葉は幾度どなく耳にしてきたが、表面に出てこない事実を直視しないと、同じ過ちを繰り返すのではと思った。
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