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投稿者:youta - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、自分少しのことでイライラしやす、受験も関係あるが、
一番を自分をコントロールできていないことが原因「だと思います。
なので、この本を読みました。
そこから、いろいろなことを得たので、
それを試していきたい。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
小さなことでイライラしていたので、自分のことだなとか、わかるわかると思いながら読みました。イライラは疲れますね。
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呼吸を整えれば怒りが収まる。
生きていれば理不尽なことはたくさんある、と考える。
怒りは、本来は自分を守るための感情。自分の存在が脅かされている可能性がある。
正の怒りと負の怒り。
何に怒りを感じているのか、を考える。
自分が正しく相手が間違い、と考えると負の怒り。
自分に対する危機、自分にとっての危険を考えると正の怒りになる。
正の怒りを習慣にすると、信頼関係が築ける。
負の怒りを抱くのは、自分の都合にいいように作り変えたいと思うから。
自分がなぜ、何に対して怒っているのか、を考える。相手のことを怒らず、自分の危機から身を避けることを考える。
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魔法の言葉。
執着の自覚、名誉の自覚、ネットワークの切断、自己陶酔の修正、怒りの原因をマッチする、悲しみの返還、社交辞令の習得、蓋然性の修正、栄養の安定、進化の停滞。
これが役に立つかな?やってみましょう。
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この手のアンガーマネジメント系の本はいくつも出ており、基本的に対策手法にあまり違いはない。
しかしこの本の最終章にある「負の怒り」を「正の怒り」に変える、というのは、少し他の書とは違う。リフレーミングの一種なのだろうが、「怒り」に対するリフレーミングの手法としては具体的で的を射ている。ただ、ネーミングを「負の怒り」としてしまい、意味をとらえづらくしてしまっているのが残念。
あとがきによれば、編集者に文章をかなり直されたらしい。この筆者の他の著書は確かに文章が読みにくく、分かりづらいヒドイものが多い。しかしこの本はたいへん読みやすく書かれている。編集の偉大さを感じた。
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ちいさなことにイライラしなくなる本
〜イヤな気分を引きずらない技術〜
大嶋信頼 マガジンハウス
【はじめに】
・ちいさなイライラは、「ちいさい」からこそ侮れない→そのまま放置する傾向がある
⭐️怒りとうまくつきあって、ハッピーな人生を手に入れよう!
【第1章】
《実はあまり知られていない怒りの正体》
・原始的な怒りの形=防衛反応としての怒り
・自分が酷い目にあうよりも、酷い目にあっている他人に共感する方が強いストレス
・1番のストレス=言葉にならない怒り
「イライラしやすい人の特徴3つ」
①後から「ああ言えば良かった」と後悔する
②記憶力には自信あるが何故か忘れ物が多い
③一つの手順にこだわってしまう
【第2章】
《実例で解決する!いろんな怒り》
・怒りをうまく解消する為のポイント
↪︎怒りの原因を正しく探る
・怒りに支配されると、結局損をする
・素直に負けを認めると、怒りは収まる
・言葉の受け止め方が、いい意味で"適当"な人の方が、怒りを溜めにくい
【第3章】
《それでもくずぶり続ける怒りの抑え方》
・「生きていれば理不尽な事が沢山ある」という、世界の矛盾を受け入れる
・怒りは嫌わないできちんと受け止める
・怒りっぽい人のそばには近づかない
・怒りとは本来「自分を守る」為の感情
・自分の中の怒りを認めない=自己否定
・全てにははじまりと終わりがある
↪︎全ては一瞬の出来事でしかない
【第4章】
《怒りを受け入れ、利用する》
・「怒り」は人間の正常な反応
↪︎自分を守ってくれて幸せにしてくれるもの
↪︎自分が安心できる場所を作り出すもの
[正の怒り]
自分を危険から守ってくれるもの
信頼関係を構築する為のもの
[負の怒り]
周りの環境を破壊して、自分が受け入れられる環境を新たに創造するもの
「負の怒り→正の怒りに変換する」
↪︎この怒りはどんな危険を教えてくれてるか
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怒りを我慢しないことは大事だと思う
怒ってる人にマイナスのイメージのある世の中だけど、頑張って読んでも読みきれない人の心ばかり優先するんじゃなくて自分の気持ちに向き合いたい
そういう風に伝えて行ける大人になりたいなあなんて思った
ただ指先に聞く、っていうのはいまいちわからなかった笑
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怒りは闘争・逃走本能だから、怒ってはいけないと我慢するより、自分がどんな危険を察知して苛々してるのか?を考える、というのはすごく役立つと思った。
ただ、危険を感じる原因がわかっても、どう対応するか(自分のなかで受け止めるか)考えるのが難しい…。