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紙の本
BL初心者の私でも面白いと思った
2019/10/19 10:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
あとがきに闘病記の話が出ていますが、私は『元気になるシカ』を読んだあと他の藤河先生の作品を読みたいと思ってこの作品と出会いました。私は普段あまりBL作品を読まないのですが、この作品はとても面白いと感じました。本来なら「強姦」は読んでいて心地よいものとは程遠いのですが、この作品なら許せます。描き下ろしの「最高の編集者」では、円城寺先生先生の作品が並べられている本棚を円城寺先生に見られて、普段冷静な倉田くんが照れているのが印象的でした。続きも紙媒体で読めるようですので、嬉しいです。この巻には、第1〜4話が収録されています。
紙の本
細身ながらしっかりとした体躯
2019/04/12 06:55
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投稿者:にしかわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
藤河るりさんの作品は、登場人物が気概も体躯も漢らしい男なので、わりと早めに合体に至ってしまうところが好きでよく読んでました。
久しぶりに読んでみましたが、顔はハンサムで長身でやり手な出版社社員・倉田が、担当する作家の創作活動のためなら肉体まで差し出すことすら厭わない熱血漢です。倉田を凌ぐ背の高さのある作家・円城寺が、語りかけるときにかがめる背中のラインがセクシーで、自身のルックスの自信から発する余裕と相手に対する優しさを感じます。そんな作家が豹変した時、その背中が獰猛な雄の力強さに変わります。背後から雌を捕らえて離さないさまが、獣宛らです。
円城寺は、疲労していても無精髭を生やしていても、カッコよく野性味溢れる色気を放っている感じでした。
惜しいのが、二人で料理を作るようすが描かれていましたが、味見をさせられた倉田の表情が、ヘンな画でごまかされていて、また食事のシーンがなかった点です。倉田がどんな顔をして円城寺の作った料理を食べたんだろうと…。
いかにも「胃袋を掴まれる」側が円城寺に設定するのが順当なんでしょうが、倉田が胃袋を掴まれた、それがむしろ藤河流の面白さであるのかなと思います。
併録されていた短編は、台詞が、陽介のものなのか誰の台詞なのか吹き出しになってなくて、頁を戻して再読しないとよく解りませんでした。藤河るり作品のメガネの登場人物はなかなかかっこいいのでキャラクターとしては好きでした。
電子書籍
作家と編集
2017/10/02 02:09
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投稿者:はっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
担当した作品は軒並みヒットさせる敏腕編集者。俳優顔負けの美男子作家。
原稿を書き上げた後興奮して誰彼構わず襲ってしまう…
前任の定年された編集者さんは大丈夫だってんだろうか?
絵も綺麗なのでオススメです。エロイです。
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