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紙の本
共感
2017/07/31 14:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:youta - この投稿者のレビュー一覧を見る
この内容は、とても大事だなあと思える本です。
現代文講師で有名な林先生も5教科の中でも一番大事なのは、
数学であると、
この本も同じである。
読んでみると、世の中の世界が変わって見えるかもしれません。
紙の本
比較的多くの方に勧められ得る良書
2024/04/03 11:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M.F - この投稿者のレビュー一覧を見る
算数・数学の根本にある考え方を、わかり易く解説した良書だと思います。
基本的には、文系出身者で、しかも、算数・数学があまり得意でなかったという方々にもわかるように、そういったレベルで書かれた本だと感じました。
しかし、学生時代に、人並みには(数学が)出来たという方が読んでも、意外と気づかされる部分が有るかと思います。
(得意だったという方には退屈だと思います)
算数・数学の勉強というと、どうしても、公式の暗記や問題演習(人によっては「解き方を覚える」)に焦点が集まりがちになります。
しかし、結局のところ、そういったことを背後で支える「考え方」の部分もわかっていなければ意味がない、ということではないでしょうか。
この本のなかで紹介されている、算数・数学の考え方は、出来る人・得意な人から見れば、ほとんどが初歩的なことばかりだと思います。
しかし、中級以下の方が読むと意外と気づかされることが多いのではないかと思います。
なぜなら、基本的なことではあっても、学校教育のなかにおいては、通常、あまり時間をかけて丁寧には説明されないようなことも、書かれているからです。
(「出来る」人は、そういう部分も自力で理解してしまうのですが…)
なお、算数・数学教育や入試制度のあり方に対して提言がなされている箇所もあり、個人的には、その内容にもおおむね賛同出来ました。
本書のタイトルは、「かしこい人は算数で考える」となっていますが、実際に読んでみると「算数」どころか、大学レベルの数学を学ぶ際に前提となるような考え方も、一部には含まれていますので、そこのあたりは、「算数」という言葉にだまされて、過度に低く見て欲しくないです。
あくまでも、「難解な数式は振り回さない」といった程度の意味で、そういうタイトルがつけられていると思います。
よく読んでいただければ御理解いただけると思いますが、考え方そのものとしては、意外と高度な部分(算数どころか高校数学でも足りないような部分)も、一部には含まれていると思います。
思いますに、算数・数学は、比較的、得意・不得意がはっきりとわかれる科目かもしれません。
しかし、本書で言及されている程度の考え方には、たとえ文系出身者であっても(そして、もちろん、大学には行っていない方でも)、ついてゆけて良いのではないでしょうか。
読んでいて、面白い本でもあるので、おすすめです。
ただし、ページ数・記述量の制約からか、詳細な解説を他書にゆだねている箇所がしばしば見られる点は、残念でした。
紙の本
興味深い
2017/10/31 18:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
論理的思考の重要さを、いろいろなわかりやすい例を挙げて、説明している。納得できることばかりで、興味深く読める。
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