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サンカクさん みんなのレビュー
- マック・バーネット (文), ジョン・クラッセン (絵), 長谷川 義史 (訳)
- 税込価格:1,980円(18pt)
- 出版社:クレヨンハウス
- 発売日:2017/08/23
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絵本
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紙の本
この二人、ごっつう仲よまっせ
2018/06/04 16:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大阪は藤井寺市生まれの絵本作家長谷川義史さんが慣れ親しんだ大阪弁を駆使し、海外絵本の翻訳に新鮮な風を送ったジョン・クラッセンの『ちがうねん』や『みつけてん』。
そのクラッセンが絵を描いて、マック・バーネットが文を書いたのが、もちろん翻訳は長谷川義史さんで、この絵本です。
タイトルのとおり、主人公は「サンカクさん」。
名前のとおり、体型だけでなく、家も家の出入り口も三角で、性格もどちらかといえば三角。丸い性格でないのは、間違いない。
何故なら遠く離れたシカクさんのところまで、わざわざ「わるさ しにいく」ほどだから。
三角の景色をすぎ、なんだかややこしいところも越え、しだいに景色は四角になっていきます。
シカクさんの家に着いたサンカクさんは、ヘビがきらいなシカクさんに「シャーッ!」とヘビのマネして驚かせて喜んでいます。
やっぱりサンカクさんの性格は、丸くありません。
それでもシカクさんには「おこらんといてえな」なんてシラッと言うのですから、ちょっと友達にはしたくありません。
そこでシカクさんはその仕返しに、わざわざ遠くのサンカクさんのお家まででかけることになります。
この二人、仲がわるいのか。本当はとっても仲がよかったりして。
ジョン・クラッセンの絵がとってもいい。
この絵を見ているだけで、心がほっと丸くなります。
そして、何より長谷川義史さんの大阪弁がごっつうはまってます。
紙の本
力がぬけるおもしろさ
2021/01/19 17:01
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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
大阪弁もあじがあり、力がぬけるおもしろさです。ページをめくりながら、なんというか間がいいなあ、と。絵も独特でおもしろく、子どもはもちろん、大人も楽しめます。
紙の本
関西訛りの不思議な絵本
2021/03/20 15:50
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
長谷川さんの翻訳が相変わらず楽しいです!ちょっと長めの話ですが、文字数は少なくサクサク読み進められます!
紙の本
報復
2019/08/31 22:25
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投稿者:かいぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
生後314日目。 我が子への読み聞かせ52冊目。 妻の帰りを待つ、地区センターにて1。 サンカクさんがシカクさんに、いたずらをする。 シカクさんは、やり返す。 二人はいたずらをし合って、遊んでいるのだと思うのだけど、心から楽しめないのは、職業病か? 「相手が嫌だと思ったら、いじめ」 日本のハッピーエンドの絵本になれているせいか、モヤモヤが残る。 まぁ、自分の子には喧嘩やいたずらも経験しながら、たくましく育ってほしいと思う。 絵はすごく可愛いくて、好きです。
紙の本
関西弁
2017/12/03 19:15
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
関西弁がいい味出してる。
絵も詳しい表情を描いてるわけでないのに感じられるな。
この人(?)たちの関係はいったいなんなんだ?