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こんな恋のお話を読んだのは、
たしか恋空以来です。(笑)
離れようとしても離れられない気持ち。
切ない恋をする女の子のバイブルですな。
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読んだ当時―1年くらい前―影響を受けまくった。
これで島本さんを好きになった。
泉と途中から付き合う男の子(名前忘れた)に嫌悪を感じた。
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きっと、子供だったから愛とは違うとかじゃなくて、子供だったから、愛してるってことに気づかなかったんだよ
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ごめん、どうしても好きになれない。泉にも葉山先生にも共感できない。
ひとりの人をどこまでも愛するなんて世間的には素敵だと思われるんだろうけど、泉の行動、考え方は行き過ぎてて恐い。なんでそこまでできるの?としか思えない。
葉山先生も、自身が言うようにどこまでもずるいし身勝手だし結局どうしたいのか全然分からない。そのダメ男っぷりがいいっていう人もいるんだろうけど、個人的には男としてまったく魅力を感じない。
小野君は若さ・幼さが露呈していってむしろ微笑ましかったけど。
結局泉にとっても葉山先生にとっても辛い記憶にしかならないんじゃないの?時が経てば美化されて輝く思い出になるものなの?
とてもじゃないけど、二人みたいな恋愛がしたいとは思えない、そんな私は不幸なんだろうか。
後半から話が重苦しくて生々しすぎて救いがなさすぎて、本当に辛かった。
島本理生があえて狙って書いたのなら相当すごいと思うけど、ここまで激しく期待と予想を裏切られた作品は初めてかも。
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こんなにも痛くて切ないぐらい誰かを想うことってすごいなぁって。
自分の中の想いとリンクするものが少しあったので、痛かったデス。
気持ちの表現とか、感情移入してしまう切ない恋のお話。
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話題になってた本を読んでみた。
んー確かにおもしろい!
ていうか、22歳でこの本書いたとか神すぎる。
表現もきれいですらっと入ってくるし、詳細にしぐさとかがかかれてる。
ちょっとくどい感じもしたけど。
ただ、葉山先生には最後まで納得いかず、
作者が単にハッピーエンドにしたくないからこうしたのかなと思った。
でも個人的にはらぶらぶな恋愛小説よりもいいね。
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姉に薦められ、手に取った一冊。
大人な恋愛小説。印象はこうでした。
現実にありそうというわけではないけれど、
どこか物凄くリアルで、どんどん引き込まれました。
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本屋で何度も見て、買うのを決めた本です。
文字が細かかったので、買うのをためらっていたのですが、
凄くよかったです。
ナラタージュを読んでから、国語の成績が上がっちゃいましたw
でも、しばらく読まなかったら
また、下がっちゃったんですけど(笑)
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恋愛小説として良かった良くなかったは別にして。
いろいろと考えました。
考え出したら涙が溢れてきました。
小説のことよりも、自分の恋愛について、考えてました。
小野くんが良かったです。
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小野くんがこわい。
どこまでが計算なのかわからなくなる。
彼のほんとうの姿がわからない。
泉と小野くんの恋愛のかたちに、感情移入してしまいました。
2回目にやっと、この小説のよさがわかりました。
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ものすごく、ものすごく、切なかった・・・。
読み終わった後の余韻がすごくて、
もう、何度も泉と先生が浮かんで、
なんともいえない切なさが
しばらくの間こみ上げてました。
あまり期待してなかったし恋愛小説は苦手で
なかなか読む気にならなかったけど
2〜3ページ読んでみたら
小説の世界観に引き込まれて、
本当におもしろかったです。
あそこまで人を本気で愛せたら素敵。
泉も葉山先生も魅力的でした。
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書評で大絶賛されていたので、思わず買って読んだ。中盤、緩いのが少し残念。
甘酸っぱいお話。
交錯しっぱなしの感情が、甘い甘い甘い。もどかしい。
泉の、ゼロに戻りたいという気持ちにちょっと共感した。全てにおいてそんな上手くはいきっこないんだけどね。
はぁー実感がないまま年を取ってくのが怖い。
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泉は恋をしていたのか。多感な頃に救われたことが、彼女の感傷にひどく影響しているように思う。
心理描写が的確かつ丁寧で、ひきこまれます。最後の場面が印象的。
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素直でいることはとてもずるい。
泉も先生も、似てるからこそ惹かれたんでしょうねと。
セックスは、恋人との仲直りに使えたとしても
何かを満たしたり、意味をつけるにどうも・・・って思う訳なんだけれど。
でもやつらは・・というか島本理生の思う世代は行き着くとこはセックス!ってなもんでしちゃうんだよな。
20歳前後だったらそんなものかと思う反面、いや、でも先生アンタもか。
終わりは内容の割りにぬるい気がしてなんとなく気持ちが悪い。
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先生と生徒の恋ってあんまり好きじゃなかったりする。
変にどろどろしてて、変に勘違いして、変にべたべたするっていうのが嫌。
別にそれが好きな人もいるし、それはそれで良いとも思うのですが、やっぱり好きではない。
でも、この作品は好き。
読んだ後にふーっと一息吐きたくなるような、ほっとするような、でも物足りないような。
恋愛小説では『百回泣いた』が一番好きかな、なんて思っていたりしたけど、これも捨てたもんじゃない。
一回読んだら、忘れちゃうかもしれないけれど、読む価値はあると思います。