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ソノラマ的な秋田書店
2021/11/21 17:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本作はボニータコミックスで、現在は少女漫画家として活躍なさってますが、もともと『少年チャンピオン』でデヴュー、初連載もそちらだったようです。
エロティシズムや暴力性など、秋田書店的でもありますが、作者が名を上げる高橋葉介とともに、朝日ソノラマ色を強く感じます。(菊地秀行も秋田書店で漫画原作を描いていました。)
幻想的な物語から、怪奇趣味の強いもの、さまざまではありますが、異族の哀しみのようなものが漂い、差別問題に対する関心、ゴス的な想像力も見受けられます。
少年漫画、少女漫画ということで、感情の振り幅は激しく、漫画らしさが満ち満ちています。
過去に遡る編まれ方をなされているので、短期間に技術が向上したことも伝わってきます。
少年誌で短期連載された人形師の話は、もう少し続きが読みたいところでもあります。
また、ボニータで描かれた二つの作品は、町田ひらくの、多分もう描かないであろう、洋物に似たものを感じます。
哀しみと優しさと、エロティシズムと嗜虐性。
『鬼滅の刃』とは異なりますが、怪奇あるいは、政治性を取り除いた意味での日本的ゴスはこういったところにも影響をあたえてる。
裸足で、空を掴むように
2017/09/28 17:49
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ん~…
個人的には可もなく、不可もなく…もう少し読み込まば違うんだろうけど、正直何を言いたいのか伝わって来ない。
続きに期待ですね。
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