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42 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

本を読むのも大変だ

2017/11/21 15:30

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書の著者橋本大三郎さんは気鋭の社会学者で、さすがに「本の読み方」を書いても結構難しい。
 文章はそうでもない。わかりやすく書かれているし、読みやすい。けれど、その内容は一筋縄ではいかない。
 まあそのあたりは飛ばしながらでもしっかり読むこと。
 何故なら、「正しい本の読み方」は「人間と付き合っていくように、本と付き合う」ことで、小難しいことを話す人があっても付き合っているうちにとてもイイ奴だと思うことがよくある。
 この本はそんな本だと思えばいい。

 そもそも何故橋本さんが「読書論」のような本を書くことになったか。
 そのあたりのことは「はじめに」で丁寧に書かれているが、要は世の中に流通しているたくさんの本から何をどう読んだらいいのか、それが現代ではわからなくなっているのではないか。
 あるいはどうして本を読まなければならないか、それすらわからなくなっているのではないか。
 橋本さんは本を読むのは「頭の栄養」を摂ることと書いている。
 この本を読み進めていくなかで、ちょっとしんどいと感じても最後まで読むのは「頭の栄養」とも関係する。
 読み終わったあと、頭が少し疲れたと感じたとすれば、それは頭を使ったということ、栄養を摂ったということ。

 中盤あたりに「特別付録」として「必ず読むべき「大著者一〇〇人」リストがついている。
 これを見ていると、自分がまだまだいい読書が出来ていないとも思わないでもないが、これも橋爪さんならではのひとひねりかもしれないと、横目で読むことにした。

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